カテゴリ:地上の生活
「1週間で3cmは伸びます」
とある広告に書いてある。 何が伸びるかと言うと、 身長。 単純計算で2ヶ月あれば誰もが巨人になれる☆ んな訳ないじゃん... んな訳あるとしたら怖い。 何のためにそんなことをする?と思うと、この「コース」はスチュワーデスになりたい人用(涙)。 確かに、多くの航空会社では客室乗務員の採用基準には身長制限がある。 会社によって若干ちがうようだが、「158cm以上」「160cm以上」としているところが多い。 やりたい仕事が身長によって応募資格すらないというのは悔しいこと。 しかし航空会社はなぜこのような身長制限を設けているのだろうか。 恐らく荷物入れの開け閉めが主な理由だろうけど、前にも書いたことがあるように、 身長制限をクリアしてても飛行機の機種によっては荷物入れには指先がぎりぎり届く程度で、 重い荷物が入った棚を閉めるにはお客さんに席から離れて頂いて時には靴を脱いで座席の上に立たないと閉められない。 ということは158cm~160cm程度の身長があってもあまり役に立たない。 周りを見てて困ってなさそうな同僚は165cm以上の身長のある人たち。 数少ない。 この際、身長制限を廃止するか、もっと高く設定するというのはどうだろう? (そうなったらクビになっちゃうけど) 思い出せば面接のときには身長は測られなかった。 でも靴を脱いでどこまで手が届くかは測られた。 ということは身長より腕の長さの方が大事かもしれない? なんて言うと腕を伸ばしに行こう♪なんて思う人もいらっしゃるかもしれない(^^;)。 そう言えば中学のときの知り合いは毎晩お父さんに足を引っ張ってもらって鼻を高くするために洗濯バサミをつけて寝てたらしい。 長いこと会ってないけど効果はあったのだろうか。 応募資格獲得のために身長を伸ばすという手段はやっぱりやり過ぎな気はするけど、 条件を満たしてるからこそ言えるだけなのかもしれない。 欲しいものを手に入れるためにどこまでするか? 色々考えさせられる。 いつもありがとうございます♪ 旅に出よう! 携帯からも: http://plaza.rakuten.co.jp/skyflyer お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/11/10 10:57:05 AM
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