いつも不思議に思っていることがある。

家から空港に行くのに電車を使っているけど、
スーツケースを引っぱりながら駅の改札口を通っても
機械はちゃんと一人しか通過していないことを認識している。

何故？

スーツケースは小さくないし、小学校１年生ぐらいの大きさはあるんじゃないかな？
しかも引っ張って改札を通過するので時差で私とは２０～３０センチの距離があるはず。

すごい。

もしかして日本の改札には温度のセンサーがついてて人間か物か、
違いが瞬時で分かる仕組みにでもなってるのかな。

某国の改札を通るときなんて、ハンドバッグ・買い物袋などは
全て改札より高い位置に持ち上げて通らなければならない。
その国の駅に行くとバンザイをしてる人をたくさん見かける（笑）。

要するに、そこの改札は人間と買い物袋の見分けがつかない。

やっぱり日本ってすごい？


話は変わるけど、

電車内のマナーも国によってかなり違う。

日本ではご存知の通り、携帯電話での通話はマナー違反とされている。
しかし車内での飲食は特に禁じられていると言う放送も看板もない。
プラットホームの売店で飲食物を販売しているぐらいだし。

一方、アジアの何カ国の駅でよく見かけるのは飲食禁止のサイン。
しかもプラットホームでも固く禁じられている。
しかも「ご遠慮ください」ではなく、「罰金あり」。
どうせルールをつくるならそれぐらい厳しくしていいと思う。

しかし↑これらの飲食禁止の国々では、携帯電話での通話は全く問題にならない。
みんな大きな声でしゃべっているし、禁止されていない。


日本の電車に乗ってて携帯でしゃべってる人を見かけると思わず見ちゃうのに
海外だと全く気にならない。

そんな自分がおかしいと思って考えてみた。

電車内での通話はそれほど迷惑行為なのだろうか？
優先席付近では論外だけど、その他の場所だったらデカイ声じゃなければ
別に迷惑ではないかも？

女性が４人でも集まればもっともっとうるさいし迷惑行為...

ということは気になるのは携帯でしゃべっている行為ではなく、
「ご遠慮ください」と言われているのにそれを無視する神経なんだと思う。


「悪い」とされているマナーが国によって正反対なのが面白い。


いつもありがとうございます♪　　

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