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sky wolf

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May 18, 2005
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エヴェレット解釈(多世界解釈)

1957年にヒュー・エヴェレット三世によって最初に説かれた。

シュレディンガーの猫

シュレディンガーが1935年にコペンハーゲン解釈を
けなすためにもちだした思考実験。
箱の中に猫を閉じこめ、観測器による電子の観測位置の結果よって、
毒ガスが発生する仕組みになっている。
この場合、箱の中の猫が生きているか死んでいるかは
観測者が蓋をあけるまで、確率でしかはかれない。
コペンハーゲン解釈によれば、
確認したときに波動関数の収縮が起こったと説明が付けられる。
(量子論系サイト参照)

と言う実験がある。

この実験を例にして、エヴェレット解釈を簡潔に説明すると。

「シュレディンガーの猫実験の時、箱をあけた観測後でも、たくさんの状態が存在しつづける」

ということ。

そこで、多世界。

しかし、このたくさんの世界は完全に線形に枝分かれしていて、

他の状態を人間は一切知覚できないし、一切の情報交換もできない。

つまり、まったく別の空間に存在することになる。


浅はかな表面だけの知識ですが・・・





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Last updated  May 18, 2005 11:15:55 PM
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