スカ爺のつぶやき

東京の一流ホテルのバリアフリールームに泊まりました。
上の写真の通り、坂道がありました。
ユーティリティゾーン（洗面・浴室・トイレ）が、寝室から1段上がっているので坂道を付けたそうです。
下の写真の通り、ユーティリティ廊下（洗面）と浴室・ユーティリティ廊下（洗面）とトイレはフラットなのです。
一般の客室として設計された部屋を、バリアフリールームの要望があった時のみ、スロープを付けて貸すそうです。
この、ユーティリティ廊下に直接寝室からフラットで、入れるようにすれば、問題無いのですが、
そこは、ホテルの事情で、滅多に要望の無いバリアフリールームを専用に作りたくないこと
ホテルの高級感を出すためのユーティリティゾーンにしていること

やはり、このスロープでは、車椅子は自走では上がれず。
兄貴の介護で、トイレに行きました。

こんな部屋、「バリアフリールーム」じゃ無い。
「坂道のあるお部屋」と付けてほしい。