テーマ:パンを焼こう!(15307)
カテゴリ:食べ物・飲み物
やっと3回目のパン作り。
今日は朝から曇っていて、雨が降ってもおかしくないようなお天気。 ダンナは朝仕事を終えて、午後から渓流釣りに行く予定。 「どうする?」と言われたのだけど、「パン作る。」というわけで別行動。 なのに、いつもの行きつけのパン屋さんへパンを買いに行った。 ここに行くのも3週間ぶりくらい。 いつもはまとめ買いするのだけど、カビが生えてしまうので食べきれる分だけ。 ドイツパンがメインのお店なので、どっしりとしたいわゆる食事パンが多い。 でも最近はベーグルや菓子パンも増えてきた。 うちで買うパンはほとんどが食事パン。あんまり甘いパンは好きじゃないから。 学生時代にドイツ人の助教授の奥さんが持ってきてくれたライ麦パンを初めて食べた時の衝撃が忘れられず、それ以来「食事パン」が大好き。 手のひらに乗るくらいの大きさで、1cmもないくらいの薄さに切られたパンと温めたソーセージを頂いて食べたのだけど、そのおいしさにびっくり! そして結局それだけでお腹がいっぱいになり、その腹持ちのよさにまたびっくり! ふわふわの日本のパンもおいしいのだけど、どっしりした食事パンにはかなわないような気がした。 さて、家に戻って昼寝をしてからパン作り。 明日会社に持っていく分も作るので、時間差で2種類のパンを作る。 まず最初は前回と同様、レーズンパン。 レーズンパンを1次発酵させている間に、次のメープルパンの準備。 なんでメープルパンか… 粉が200gしかなかったからと、そこにメープルシロップがあったから。 ちょうどメープルパンのレシピどおりに準備できるので、手っ取り早かった。 生地のこね方は最初よりずっとうまくなったと思うが、なんだか本のようにはならない。???なんでだろう? とにかく今回も出来上がってみるまでその良し悪しの判定が出来ないようだ。 1次発酵後、ベンチタイムを取り、また丸めなおして最終発酵なのだが、レーズンパンはベンチタイム後そのまま最終発酵へ突入してしまった。 オーブンに入れる直前にそのことに気がつき、ちょっと丸め直したらガスが抜けてぺしょっとしてしまった。メープルパンはそのこともあったので、きちんと手順を踏んだ。 まずレーズンパンが焼きあがる。 今回も最初のような酵母くさい匂いはまったくしない。 だが、これもレーズンパンだからかもしれない。 ぺしょっとした割にはけっこう膨らんで、中はもちっと感がちょっと強いパンになった。 ダンナに食べてもらう。 「だんだん上手に作れるようになったな、今回の方が生地がうまく出来てるみたいや。」おっ、ほめてもらえてるらしい。自分としてはちょっときゅっと詰まりすぎたパンかなと思ったが。 さてメープルパンが焼きあがった。 上手に焼けたと思う。しかし、メープルシロップの味も匂いもしない。 ??? 本には「焼いている時に甘い香りがただよいます」なんて書いてあったのに。 う~ん? でも食事パンとしてはうまく出来たと思う。 パンを焼くならホームベーカリーがいいかな~なんて考えたこともあった。 でも多分買わないな。 便利なのは便利だろうけど、「あると便利」な家電は「無くても大丈夫」なものであることが多く、家が狭くて電気のアンペア容量が少ない我が家では無用の長物になることが必至。 それにパン生地をこねているのが楽しいからかな。 来週はお出かけするから焼けないけど、また作ろうっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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