テーマ:猫のいる生活(139091)
カテゴリ:猫ネタ
にゃぁは最近、新しいタンパク源がお気に入り。
しかもそれは、私が与えているわけではない。 彼は自力でその食材をゲットしているのだ。 大きさはまちまち。 しかも生もの、ていうか、生きてるものを食する。 それは何か… 虫。 ま、外歩きする猫なら大概食していると思われる。 なので驚くには値しないだろう。 しかし、先日の晩のことだ。 大きなハエ(体長2cmくらいだから、けっこうでかい)が室内をぶんぶんと飛び回っていたのだった。 当然のことながらにゃぁの闘争本能(食欲ともいう)は刺激された。 だがハエは天井や壁の高いところに止まって追撃をかわす。 ここで、強力な助っ人登場。ダンナ。 にゃぁを抱え上げ、ハエに近づける。 にゃぁもそのままの状態で気にせずハエを追撃しまくる。 何度か攻防のあった後、ついにハエが捕まるときが来た! … 実際の現場を見たのは、縁の下の力持ちならぬ猫持ちのダンナなのだが… 「いや~、すげえよ。ハエを片手で押さえたかと思ったら、すぐ口に入れやがった!」 あの~、ご飯食べたばっかりの時に『ハエ食べた』話なんか聞きたくないんですけど。 にゃぁにとっては、飛んでいるものや這っているもの、跳ねているものは自分の食材とみなしているようだ。 ご飯足りないんかい? そんなにゃぁ。 今朝、会社に行く時間だっていうのに初脱走。 しかもそろそろと出たところをダンナに見つかり、「こるぁ!」と怒鳴られた瞬間にパニックを起こしたらしくそのまま外へ… いいかげんにしてくれ~(泣) 名前を何度呼んでも返事がない。 しつこくしつこく呼んでやっと消え入りそうな声で「にゃ」 場所がわからずにまた呼んでも沈黙。 またしつこく呼んで「にゃ」 それでもまだどこにいるかわからない。 またまたしつこく呼んで、「にゃ」と聞こえたのが隣の家の壁際。 草ぼーぼーの中に伏せて隠れていたので、まったくわからなかった。 抱き上げるとしっぽをくるっと丸めて脚の間に入れ、顔は私の腕にぐっと押し付けて外を見ない。 初脱走は、パニックのまま終了。 会社には遅刻せずに済みました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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