カテゴリ:お題なし
というか、送ってきたものというべきか。
今日、実家の母から荷物が届いた。 先日電話で話していた「ベスト」が編みあがったから送ると言っていたもの。 開けてみると、ベストが私用2枚とダンナ用2枚。その他漬物、納豆、打ち豆。 実はこのベスト、家にあったセーターをほどいて作り直したもの。 秋に実家に行ったときに、家にあった着ていないセーターを全部持って帰ったのだ。その枚数は8枚くらい。それに編んでいない毛糸も持っていったのでかなりの量になった。 こちらとしては押入れの整理もかねていたので、押入れも広くなってやれやれと思っていたら、ベストになって帰ってきた…。 母は編物が好きで、ほんとによく作る。 看護士の仕事をずっとしていて(今も少し働いている)、仕事をしながら2週間でアラン模様のセーターを2週間ほどで仕上げたくらい。私にしてみると異常なくらい速い。でも、目も揃っていてとても綺麗な仕上がり。 セーターも、最近はもこもこしたものを着なくなったので、もてあましていた状況だった。 ベストなら仕事着の下にも着られるからねと話していたので、作ってくれたのだった。 1枚のセーターから2枚のベストが出来たそうだ。 友人にもあげたそうで、かなり喜ばれたそう。 この母から習ったので、私も編物が好きだ。 ただ根気がないので、大物は必ず途中で挫折する。 今までもきちんとできたセーターは数えるほど。 しかしこの中で秀逸だったのは、鎧のような厚手のセーター。 -15℃にもなる帯広の冬の昼間に、Tシャツにそのセーターを着ただけで寒くないという代物。防寒着としては最強だった(笑) 母から最初に教わったのは鉤針編み。 四角いものしか作れなかったので、何か作品を作った記憶はない。 あやとり用のひもを鎖編みで作ったくらい。 それから棒針編みを教わった。 マフラーやセーターを編んだ。 珍しいところではアフガン編みも教わった。 これも作品を作るところまではいかなかった。 アフガン針を手に入れたい今日この頃。 最近は小物を編むことが多い。 1~2日で出来上がるので楽しいから続けられる。 まだ完成はしていないものの、ダンナ用のスキーの帽子を製作中。 耳当てつきのニットキャップで、ノルディックっぽく雪の模様を入れたもの。 あとは耳当てを作って、内側にフリース生地を貼り付けると出来上がり。 今は自分用のベレー帽を作成中。 まだ習作なので、とにかく作ってみないと。 この本は鉤針編みってかわいいなと思う本。 なんでも作れそうな気がして、ティッシュケースカバーを適当に編んで作ったこともあった(すぐににゃぁの毛まみれになってしまい、失敗したと思う)。 とにかく。 母、ありがとう。感謝しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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