カテゴリ:猫ネタ
今朝は非常に眠かったので、だらだらと布団の中にいた。
ホームのスキー場に行くのがつまらなく感じたので(つまらないスキー場、ではない)、どこかいつもと違うところに行こうと計画。 決まった先は雫石スキー場。 持っていくスキーは、サイコAT。 去年使っていたサイコはファットで、今回のATはそれよりも少し幅が細いセミファット。 遊びに行くので、これで楽しめたらと思って持っていった。 1時過ぎに雫石に着いた。 なんだか暖かい。 いつもと同じウェアを着ているのに全く寒くない。 う~む。 4時間券を買って、ゴンドラに乗る。 山頂に着いても全然寒くない。 スキーを履こうにもブーツの底にべったりと雪が張り付くくらい。 いやな予感。 滑り出したものの、スキーのトップがやたらにひっかかる。 「踏めてないんだな」と思って、意識的に踏みつけるのだがうまくいかない。 引っかかって転びそうになることがしばしば。 怖いと後傾になり、そうなると身体が遅れ、立て直そうとストックを前に出して突こうとするんだけど、バランスが保てない。 こんなことの繰り返し。 うまくない自分なので、当然と言えば当然なのだけど、 「私ってこんなに下手くそだったんだ…」 とかなりショックを受けた。 ダンナに言わせると、 「そのスキー(AT)は柔らかくて、しかもプレートが入ってないから、固い斜面は苦手な板なんや。もっと柔らかいところ探して滑ってみ。」 そう言われてコース端の雪が圧雪されていないところに入ると、まあまあ普通に滑れる。 「今日は板の選択をまちがったみたいやな」 その通りでございました…トホホ。 しかしそのことを抜きにしてもバーンの状況が悪かった気がする。 人工降雪機で降らせた雪の塊の上に天然の雪が覆っている。 この斜面の滑りにくいこと。 私だけが滑りにくいと思っているのかというと、そうではなくて ダンナもとても滑りにくいと言っていた。 「春の雪に黄砂が乗ってるみたいな感じ。」だそうな。 途中で霧も立ち込めてきて、20m先も見えない状況。 「もう止めてもええよ。」とダンナ。 「うん、ね、いつものところに行きたいんだけど。」 「何本も滑れないけどええんか?」 「うん、だって、これじゃすごく損した気分で…」 そしていつものホームへ。 スキー場へ着いたら、あと30分でリフト営業終了の時間。 あわてて準備してリフトへ。 一番上まで登れるかな~?と思ったけど、なんとか頂上までいけた。 ここで雫石でついてしまった変な癖を抜くために滑った。 ややダメージが残っているために、急斜面では良くない癖が出たけれど 中斜面から緩斜面ではいつもどおりの滑り方に戻ることが出来た。 昨日引いたおみくじに、「浮気はしないが良い」みたいなことが書いてあったけど これのことだったかな…。反省。 明日は今日ついた変な癖を抜くためにスクールへ入る予定。 早く寝て英気を養おうっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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