カテゴリ:スキー三昧
昨日はダンナの友人と3人だったので、スクールには入らなかった。
ぬる~く滑って、待ったり過ごした1日。 今日は朝からスクールへ。 とりあえず午前中だけ入ろうと思い、カウンターへ。 昨日辺りからクラス分けをきちんとしてくれていたようで、自己申告ながら 中級クラスへ入った。 今まで入ったときは、「クラスはどうしますか?」とも言われず 「クラス分けって、しないんですか?」と聞いても、 「う~ん、ちょっとわからないですね~」と言われて自動的に上級と同じレッスンを受けていた(実際、中級レベルの人もそこに居た)。 そうなると、レベルが高くて言われてることすら理解できず、当然その通りには滑ることが出来なかった。 今回は中級クラスには入れたので一安心。 午前中はポジションの確認がメイン。 下のリフトのみで練習。 先生がとても教えるのが上手な人で、とてもわかりやすかった(しかし、身体が動くかは別問題)。 今までの自分が、いかに適当にスキーに乗っていたかがよくわかったレッスンだった。 午前のレッスン終了時に先生が 「午後は、ターンを小さくしていく練習と、深雪に入ってみましょう。みんなで転びましょう。」 なんだか面白そうなので、早速午後のレッスンも申し込んだ。 さて午後のレッスン。 午前の確認のために午前と同じ斜面を滑ったのだが、バーンが荒れていて 急斜面でその雪の塊にスキーを引っ掛けてしまい派手に転倒。 「うわ~!」 ごろんと転がる。 幸い左手の親指をストックで打った位で済み、すぐ起き上がって滑り出す。 他にも転んだ人がいて、あとで二人で大笑い。 お互いに「私だけじゃないんだ」と思って。 小回りの練習をしてから深雪の斜面へ。 不整地の練習になるので、まずは斜滑降で深雪の中を横切った。 普段からダンナ達とファットスキーで深雪に入るので、まったく恐怖感無し。 むしろおもしろ~い! 去年は基礎板で深雪に入ると雪に刺さって転ぶこと幾度も。 が、今回はポジションがいいせいかまったく不安感はない。 深雪での斜滑降を数回練習したあとで、深雪での小回りをすることに。 先生曰く、 「深雪に入るときは、スタンスを狭めて。ストックは大きく突いて雪面に圧をかけるようにしましょう。」 これっていつもダンナに言われてること。 なので、「もしかして今回は転ばずにいける?」と期待感大! 実際にやってみると、ちょっとスキーをとられたけれど大丈夫だった。 2回目はまったく危なげなし。 先生にも「2回目のほうが良かったですよ。」と言ってもらえた。 妙な自信をつける私。 次は同じ不整地でも「コブ」。 最初はコブを横切る斜滑降。 これも昨年会社の人たちと行ったときに、会社の人はコブにバンバン入っていっていて、私はそのバーンを降りるのに斜滑降でトラバースしながら降りていった経験があるので、これもまったく不安無し。 それどころかなんだか楽しい! コブも、下の2個くらいをみんなで体験。 はじかれたけど、不思議と怖くなくておもしろかった。 そして午後のレッスンの最後は下のリフト横のコブに入った。 ここのコブは、最初のコブと違ってほぼ直線的。 モーグルをやる人たちが作ったコブだから。 先生は 「ここのコブではずらしをする幅がないので、前に落とし込んでいかないとダメですよ。やってみたいな~、挑戦してみようかな~と思う人は、下から4個目くらいからやりましょう。まだちょっと無理かな~と思う人は2個目くらいから。怪我したくないからやめときますって人は、無理しなくてかまいませんから。」 さすがに4個は無理かなと思ったので、3個からスタート。 「うわ~!」 と叫びつつもはじかれるわけでもなく、ちょっと身体が遅れたくらいでクリア。 「大丈夫、最初はそんな感じでいいですよ~!」と言ってもらって なおさら妙な自信をつけてしまった。 今日は新しいことにチャレンジできてとっても楽しかった。 徐々に妙な自信がつくが、この積み重ねが楽しかったりする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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