カテゴリ:食べ物・飲み物
いつからか玄米ご飯を毎日食べている。
私の実家からお米を送ってもらうのだが、学生の頃は七分搗きだった。 家に精米機があるので(農家ではない)、精米したものを送ってもらっていた。 結婚してから少しして家庭用の精米機を買った。 最初は実家と同じで七分搗き。 それから少しずつ五分搗き、三分搗きにしていった。 なぜ分搗き米か。 やってみたかった、というのが本音。 高校生くらいの頃に丸元淑生氏の料理本と出会った。 なるべく精製しない穀類を食べるのが良いということで 玄米が理想だが、白米と同じように炊ける3分搗き米を食べることに。 これがおいしい。 それ以来3年ほど分搗き米を食べていた。 ある時、シャトルシェフで玄米が炊けることを思い出した。 それまでの鍋では玄米を炊くコツがわからなかったので、炊いていなかったのだ。 そして初めての玄米ご飯。 あっさりしていておいしい。 ただし、時間がかかるのが難点。 沸騰させてから40分くらい保温し、また火にかけなくてはならなかったから。 ダンナも玄米を食べることには反対しなかった。 それどころか、玄米を食べている方が調子がいいと言った。 それじゃぁ、玄米モードのついた炊飯器を買おうか、ということになった。 それから3年ほどたった。 玄米ご飯はそのまま続いている。 時々炊き込みご飯をする時は分搗き米にするけれど、ふだんは玄米。 よ~く噛んで食べると甘くて美味しい。 これからも玄米ご飯は続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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