カテゴリ:スキー三昧
やっと今シーズン初めての山スキー。
行こうとすると猛吹雪だったりしてなかなか行けなかったのだが 今回はとっても天気が良く、山の稜線はくっきり見えていた。 八幡平スキー場の第3リフトを登りつめ、その奥に進んで茶臼岳に登る。 昨年は4月に茶臼デビューをした。 なので2回目の茶臼岳スキー。 リフトを降り、しばらく進んで林間に入ったところでスキーを背負ってスノーシューを履いた。 一緒に行った人はダンナの職場の人(男性2人)なので、私が一番体力が無い。 各自のペースでのんびりと登る。 茶臼山荘まで1時間ちょっとかかってしまった。 上についてからも1時間くらいうだうだとしていた。 山荘には入らずに、外で景色を見ながらおやつを食べたりお茶を飲んだり。 知り合いのガイドさんもお客さんを連れて登ってきた。 「今日は茶臼でしょ!!」 そう熱く語るくらい天気が良くて気持ちの良い一日。 私以外の3人は茶臼岳のピークへ。 私はピーク手前から巻いて斜面へ入った。 合図を受けて斜面を滑り降りる。 雪はパウダーでこそないけれど、固くもなく、締まっていて良いバーンだった。 私の滑りでも降りてこられる(笑) ま、どんな斜面でも降りなきゃ帰れないから。 茶臼から前山にトラバース。 小さい斜面を滑り降りるが、ここは日光と風でちょっとカリカリのバーン。 山で滑ることにも慣れてきて、少々のギャップもなんのその。 危なかったらボーゲンでしのぐ。 こんな時には8PG(八幡平パウダーガイド)の庄司プロの言葉、 「スキー場のどんなバーンでもボーゲンで降りてこられる人なら大丈夫ですよ。」 が頭をよぎる。 「大丈夫だよね~」ってな気分。 前山から籾山(もみやま)へトラバース。 トラバースが多いのが山スキー。 パウダーも楽しいけれど、風景を楽しみながら滑るのが楽しい! ここでちょっと休憩。 カロリーメイトとお茶でお腹をまぎらわす。 そしてやってきた籾山のオープンバーン。 今日は遅い時間に登り始めたし、茶臼山荘前でもうだうだしていたのに ここのバーンはノートラック! 左側はがけになっているのでなるべく右寄りに滑るように。 でも右側もボウル状になっているので、気をつけて。 こんなアドバイスを貰って滑り出す。 斜度もちょうど良く、気持ちよ~く滑っていたらボウルの中に入っていた。 ダンナのトラックを見失ってしまい、びっくりして左寄りに移動。 トラックを見つけてほっとして下まで滑り降りた。 とっても気持ちよかった! もう一つ小さい斜面を滑り降り、沢を左後方に見ながら降りていくと スキー場の入り口が見えてくる。 これで今日の行程は終わり。 午前中だけの短いトリップ。 だけどとっても楽しかった。 次はもうちょっと体力つけなくちゃ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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