カテゴリ:暮らし
おひつを使い出して数日。
何がすごいって、冷ご飯がふっくらとしていること。 うちは1日1回しか夕方にしかご飯を炊きません。 なのでその晩に食べきらなかったものは、翌日の朝ごはんやお弁当にしています。 お弁当でもおいしいのだけど、目から鱗が落ちたのはお握りです。 以前は炊飯器や鍋にそのままご飯を入れておいたので、少し硬い冷ご飯になっていました。 ところが、おひつに入れたご飯はふっくらとしたまま。 これでお握りを握ると、きゅっと握られてはいるけれど、食べるとちょうど良くほぐれてきます。 梅酢や塩水を手水にして梅干を入れてお握りを握り、ゴマの多い(あんまりしょっぱくない)ごま塩をふりかけて海苔を巻くだけでも十分おいしい。 これは玄米でも分搗き米でも変わりません。 玄米は余計にふっくら感があるような気がします。 実家でもおひつは使っていなかったので、私にとっては「昔のもの」でした。 もちろん知識としては知っていたし、どういうものかも知っていました。 でも、炊き立てのご飯を入れたらどうなるのかは全くわかりませんでした。 昔からあるものがこんなに便利なものとは…。 こんなに便利なものを知らなかったのは、かなり損してた気分ですね。 いや~、いい買い物しました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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