テーマ:新・猫の法則(455)
カテゴリ:猫ネタ
にゃぁはダンナが好きだけど、怖い。
遊んでくれるから楽しいけど、怖い。 怒るときは半端じゃないから、怖い。 昨夜、にゃぁはさっさとご飯をもらって食べ終わっていました。 私たちは帰ってくるのが遅かったので、外食をしにいったのでした。 お風呂にも入り、さて、布団を敷こうかというとき。 うちの寝室は、布団を布団干しに干していて、その布団の下の隙間や 布団自体がにゃぁの隠れ家兼遊び場になっています。 布団を下ろそうとして何気なく下を見ると… ? なんか変なものがあるけど… あら、あらら。 食べたご飯をそのまんま吐いたみたいで、食道の太さそのままのものがころがっていました。 鶏肉が消化もされずに小さな切れ端が固まったまま。 「吐いてるよ~」 と言いながら後始末を始めようとすると、すぐそばにいたはずのにゃぁは隣の部屋へダッシュ! 彼なりに「やばい!」と思ったようです。 ダンナが近づくと、「あお~、あお~ん」と怯えたような声を出して伏せていました。 優しい声をかけてもだめ。 私が近づいてもなんともないのに、ダンナが怖くて仕方ないみたい。 怒ってないのにね~。 どうも気が小さくて困ります。 その割りに、私に対してはかなりご無体なことをしてくれます。 私が叱っても、吼えながら家中を走り回ったり、私を蹴飛ばしていったり。 ムカつく 最近その暴走がエスカレートして、テレビの上から欄間に飛び乗ろうとしたときのこと。 うまく上がれなくて、欄間にぶつかり、テレビの上で滑り、テレビの後ろ側に落下。 その一部始終を全部見ていました。 あせって出てくるにゃぁ。 「見てたよ。ハズカシ~!」と言うと、 こそこそと、かつムッとしたように隣の部屋へ逃げていきました。 ちょっと優位に立った気分の私。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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