カテゴリ:猫ネタ
飛鳥王さんの日記を読んで、そのお友達(tabi-tabioさん)のブログにお邪魔しました。
携帯から読んだので、後からパソコンからコメントしよう!と思っていたら、どうもモデムが逝かれたらしく、接続できませんでした(あ、今は復活しました)。 考えてみたら、子供の頃から生きものがいない生活って、ほとんどなかったな。 チャボ、うさぎ、セキセイインコ、犬、猫。あ、鮒とかも飼ってたことあった。 一番多いときで3種類の生きものを飼ってました。 奈良の山奥に住んでいる伯母夫婦の家に遊びに行くと、放し飼いにしていた犬が数頭いたので 彼らと遊ぶのもとても楽しかったし。 飼い犬というより、群れで暮らしている感じの犬達で、自由だけどきちんと規律を持って生活していたのです。 伯母夫婦をボスと見ていて、伯母が野良仕事に出ると必ず近くにいて遊んでいました。 知らない人が来たら吠えて知らせるし、私のような子供のそばについていて見守っているような犬達でした(代替りしているのと、今の犬はつながれています)。 こんなふうに育ったので、私自身、生きものを自分と同じ目線で見るのが普通でした。 今もそうです。 今うちにいるにゃぁは、動物愛護団体から譲り受けた子です。 彼も兄弟と保健所にいたのを保護されたのだそうです。 ひどく淋しがる子なのに、小さい頃は手を頭の上にかざすだけでビクビクして怯えていました。 物言わぬ彼らと向き合っていると、彼らも心を持っていることが当たり前にわかります。 先代のにゃーは、私が声を上げて泣いているとおろおろして、彼なりになぐさめようとしてか、 ゴロゴロと床に転がってみせる子でした(ある時それに気がついて泣き真似をしてみたことがあるのですが、やっぱりなぐさめてくれました)。 ただ可愛いだけでなく、気持ちが通じていれば、物を捨てるように処分なんてできないのに。 処分といっても、他人にその執行をまかせるなんて。 自分の手を汚すことなく死なせるなんて。 私にいったい何ができるのでしょう? 団体に寄付すること?引き取ること?みんなと活動すること? まずは意識を持つこと。自分達のできる範囲で良いから、何かをしようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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