テーマ:暮らしを楽しむ(388337)
カテゴリ:暮らし
岩手山麓工房まつりに行って来ました。
以前の日記で、東北巧芸舎さんの入れ子の器を手に入れたことを書きました。 あれから「日曜市」に顔を出すようになり、「そばちょこまつり」では 陶來(とうらい)さんのそばちょこを購入しました。 そのときに話に出ていたのがこの工房まつり。 以前からネットで検索して知っていたので、今年は行ってみたいと思っていました。 今回で10回目だそうで、岩手山の麓のキャンプ場でのんびりゆったりやっているとのこと。 午前中はダンナが今年最後の渓流釣りに。 私は気になっていた水屋の整理と乾物の整頓を。 思い切っていらない食器を処分し、賞味期限の過ぎた乾物や、いつ開けたかわからないものも 処分しました。 そしてすっきりしておまつりに。 ところが、キャンプ場まで2kmくらいのところから渋滞! 今日はとてもいいお天気だったので、岩手山への登山者で駐車場がかなり入っていたようで 工房まつりのお客さんの車がなかなか停められなかったようです。 30分くらい待ってやっと入ることができました。 今日のお目当ては、漆器は東北巧芸舎さん、朱楽(あけら)さん、陶磁器では陶來さん、草風舎さん、ガラスの器はガラ舎さん、アケビ工芸の工房寿限無さん、布小物のA.O.さん、そして中国茶のしゃおしゃんさん。 しゃおしゃんさんで中国茶の試飲をさせてもらいました。 このしゃおしゃんさんは、盛岡市材木町の端っこに位置しています。 材木町には、こちらに越してきて以来ずっと通っているパン屋さん(ベッカライベルクさん)があるのですが、そのご近所なのでしゃおしゃんさんも気になっていたお店だったのです。 今回試飲させて貰ったのは まず気仙茶。 淹れ方ももちろんのことながら、とってもまろやかな味でした。 緑茶の爽やかさ、甘み、うまみ、わずかな渋みもすべてがおだやかに溶け合って美味しいお茶。 私達よりも先に試飲していた小学生くらいのお子さんが 「おいしいね!僕、100杯も飲めるよ!」と嬉しそうに話していました。 そして次に千年古茶青プーアール茶。 プーアールというと真っ黒のお茶を想像されると思いますが この青プーアールは、茶葉はほぼ緑茶と同じような色です。香りも。 薄めに入れた1煎目はあっさりした緑茶の味わい。 2~3煎目は徐々に色と香りが強くなってきます。 長めに蒸らした4煎目にはプーアールの香りがほわっと香ってきます。 これもとても美味しいお茶でした。 他にもお店には独自の焙煎を施したお茶があるようなので、今度はお店に伺いますと お話して、青プーアール茶と気仙茶を買って帰ってきました。 明日もやっているこの工房まつり。 明日はダンナがフットサルの試合に行ってしまうので、行けないかな? 行けそうなら他のお店ももっとゆっくり見ようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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