今日の空は何色？

なので、手短に。

テレビ放映していた「亡国のイージス」を今読んでいるところ。
映画は限られた時間に納めなければならないから、どうしても端折っちゃうんだろうけれど
原作がおもしろそうだと思ったので、文庫本を買いました。

やっぱり人物設定がきっちりしていておもしろいです。
まだ上巻の半分くらいなんだけど。
この週末には読み終えると思います。

映画を見てから本を読もうと思うことってよくあります。
その際たるものが、「羊達の沈黙」でした。
学生の頃に友人の勧めでビデオを見たのですが、さっぱりわからない。
ある日ふと本屋で見つけて読んでみたところ、これがおもしろい！
それ以来このハンニバル・レクターシリーズは全部読みました。

逆に本を読んでから映画を見てがっかりしたことも。
「ロード・オブ・ザ・リング」の１作目がそうでした。
指輪物語自体が長いお話なので、本当に仕方ないのだけれど
「あ～、ここ端折ったら面白くないのに～！！」
というところがたくさん。もったいない！
それと映画は見ていないのですが、映画のあらすじ本を見て「違う！」と思ったのが
「ゲド戦記」でした。
ル=グウィンの「影との戦い」で始まるシリーズは、小学生の頃から読み始めて
やっと最近最終巻を読み終わりました（刊行の間隔がとても開いていたので）。
これこそ「ロード～」のように実写版でやってもらいたかったです。
そして、原作になるべく忠実に。

さて、また続きを読むことにします。
この本が終わったら、ダライラマの本を読む予定。
…どういうつながりでしょうね（苦笑）