カテゴリ:暮らし
代官山にある「イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ」というパティスリーがあります。
私自身は行ったこともないし、そこのお菓子を食べたこともありません。 今年の元日に食べた、盛岡老舗料亭のミニお節が異常~に甘かったので 自分でお節を作ろうと思って、砂糖をほとんど使わないおせち料理の本を探していました。 そこで出会ったのが、イル・プルーのオーナーパティシエである弓田亨さんの本でした。 おせち三十八品 今となってはどうやってこの本を探し当てたのか、わからないんです。 砂糖を極力使わないレシピで探したのか、マクロビオティック的なものを探していて見つけたのか…? とにかく、一度作ってみようと思っています。年末になる前に。 そして、タイトルにある「ごはんとおかずのルネッサンス」も弓田さんの著作です。 これもまだ読んだばかりなので、まだ作ってません(苦笑) この本と、続編である「記憶の中の母の味」にも、柱となる5つの考え方があります。 1.砂糖、みりんは決して使わない 2.下茹で、あく抜きはしない 3.いりこを中心とした出汁をとる 4.できるだけ多くの食べ物(幅の広い微量栄養素)を摂る 5.塩を必要以上に控えない マクロビオティックとも、ベジタリアンとも一線を画していると思います。 私が感じたのは、日本の昔ながらの食事を取り戻そうということかなと。 もちろん洋食メニューも入っています。肉も魚も料理に使っています。 ただ、普通に売られている料理本や、家庭科で習ったような味付けのしかたではないようです。 まずは作ってみないとわからないですね。 最近は砂糖もみりんも使っていないし、気にならない限りは野菜の皮もあまりむきません。 なので、この本の一部は実践しているわけです。 でも味についてはどうなんだろう? 想像できるような、出来ないような…? 少しずつ作ってみて、ブログにUPしてみようと思っています。 そして、気が向いたときに(笑) うっかりして写真を撮る前に全部食べちゃうことも度々なので。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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