カテゴリ:スキー三昧
これ、私とダンナじゃありません。
ダンナといつも一緒に行くTさんのこと。 実は二人とも週明けから風邪をひいて寝込んでいました。 しかもTさん家はインフルエンザで一家全滅。 うちのダンナはどこから拾ってきたのやら、38℃くらいの熱を出して寝てました。 意外と元気でしたけど。 さて、そんな二人と一緒に茶臼へ登ってきました。 登りに関しては、「俺達二人とも病み上がりだからゆっくり登るよ」 嘘ばっかり! いつもと変わらぬペースで登る二人に、やっぱりついていくのがやっとの私。 思ったよりも気温が低くなくて、汗をかかないようにしようと思っていたのに 背中にしっとりと汗をかいてしまいました。 小屋に入って腹ごしらえ。身体が冷えないように1枚余計に着こんでのんびり。 そうこうする間に、茶臼小屋はツアー客で満員に。 一足お先に小屋を出て斜面を降りることにしました。 茶臼岳ピークへの上り口(茶臼の肩)から滑り出して、下の林の近くまで。 ちょっと雪に脚をとられたけれど、なんとか転ばずに降りてこられました。 二人も滑り降りて、開口一番「もう一回登る。」 楽しかったのでそれもいいだろうとOKしたものの、斜度と雪質の関係からシールで登り返す のが上手くない私は途中でというか、ほんのちょっと登ってダウン。 下で待つことにしました。 なんとか二人が登りきって、楽しそうに滑ってきたのはちょっと羨ましかったかな。 その後も前山までトラバースし、前山尾根筋を通るルートを選んで下に下りることに。 ここも上は雪質が滑りやすかったんだけど、急に途中からパックされた雪に変わってびっく り。斜面変化が激しいのが山の特徴ではあるものの、なかなか対応が難しいです。 転ばないようにするのが精一杯で、なかなか思うように滑ることができません。 前山の尾根筋の林を抜けていくと、ここも日が当たる斜面で、しかも風もまともに吹き付ける ので、上に1枚最中の皮を張ったような雪。 スキーを踏んだままではターンしにくく、私がもっとも苦手とする雪質。 でもなんだかスキーが回らないことすら楽しくて(斜度が緩いせいもあるのだけど)。 片方のターンをしたのに次のターンにつなげられなくて、そのまま山側に切れ上がってこけま した。ちょっと恥ずかしい。 そんなこんなでのんびり降りてきて、二人が発した言葉。 「登り返したら気持ち悪くなって吐きそうだった」 …あんたたち、おばかでしょ。 という私も一緒にいったんだから同類か(笑) とにもかくにも楽しいツアーでした。 また来週も行こうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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