カテゴリ:お題なし
先日の日記にコメントを下さった皆様、ありがとうございます。
日記を書いた翌々日にはある程度収まったのですが、それからも気分が低空飛行のままでした。 仕事は普通どおりにこなしていましたが、一人になると涙がこぼれそうになったり、家に帰って緊張がほどけるとどーんと落ち込んだり。 詳細は書きませんが、ダンナにとって、自分(ダンナ自身)の親兄弟とその子供たちが公共の場で非常識な振る舞いをしているのと、私に無神経な振る舞いをしたのがとても腹立たしかったのだそうです。 言葉だけでなく態度でも。 それを私も見ているし、ダンナからもどう思ったかを聞いていたのに 自分達に向けられた言葉のダメージに翻弄されすぎていました。 ぼーっとしていると涙がひとりでにぼろぼろとこぼれてくる… かなり異常な状態だったと思います。 自分だけが辛い思いをしていると思い込んでいたんですね。 横で寝ているだんなを見て、ふと『この人の方がもっと辛いんだ…』というのが心に浮かびました。 「あんなのと血がつながってると思っただけで身震いする!」と言っていたダンナ…。 私は自分のことしか考えていなかったんですね。 「自分のことばかり言ってごめん。」 そっけない言い方でしたが、よくわかってくれたみたいでした。 「お前の方がずっと辛いんやから」 そう労わってくれるダンナに感謝です。 皆さんからのコメント、本当に有難かったです。感謝しています。 私を「私」のまま受け止めてくださる皆さんに本当に感謝です。 何年も前に、自分が子供が出来にくい身体だと知ったときはさすがにショックでした。 それでも可能性はゼロじゃないと思ってきました。 友人達に次々に赤ちゃんが生まれてもおめでとうと心から言えるし 妬みを感じたことは全くありませんでした(うらやましいと思ったことはありますが)。 今回のことは、「子供が出来ない」ということを言われたこともありますが 「私自身」が侮られていたということを実感してしまったことが悔しかったのです。 それも私がいないところで、そういうことをダンナに言った義理の親兄弟に腹が立ったのです。 でも、今はこのタイミングで言われたことは「必要」なことなのだと思っています。 自分を見直すいいきっかけになりました。 泣いて、心に溜まっていた澱を吐き出す必要があったようです。 もっと強く、優しくなれるきっかけをもらいました。 この出来事をこんなふうに考えられるようになったのは みなさんのコメントのおかげです。 マリコさん、ぢゅんさん、うなさん、puaさん、めえめえさん、バムさん、myohoさん そして日記を見てくださった方々 本当に有難うございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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