テーマ:オーラソーマ(385)
カテゴリ:オーラソーマ
さて4日目です。
今日のセレクションはこんな感じ。 #105 大天使アズラエル #64 ジュアルクール #48 癒しの翼 #79 オーストリッチ またしても下層のクリアが2本も出ています。 しかもレベル1を受けたときには絶対選ばないと思ったヒューのコーラルが… バイオレットも絡んできてるし。 なにやらありそうな予感がしますが。 まず言えることは、自分の内面と向き合う必要があるってことかな。 講義の内容は、まず「三位一体」から。 洋の東西を問わず、3つのものを組み合わせるってことは一般的です。 有名なのはキリスト教の「神・聖霊・神の子」で示される三位一体。 日本では相撲なんかの「心・技・体」もそうです。 光や色の三原色もそう。 オーラソーマでは、プライマリーカラーと呼ばれる「ブルー・イエロー・レッド」がそれに当たります。 ブルーが表すのは「取り込む」、「Yesという」要素 レッドが表すのは「反発する」、「Noという」要素 イエローが表すのは「取り込むのか反発するのか迷う」、「YesでもNoでもない」要素 簡単に言えば(いいのかな 笑) ブルーは「なんでもおいで~、大丈夫だよ~、あれもこれも欲しいんだよね~」 レッドは「あれもこれもい嫌~!これも嫌い~!みんないらない!」 イエローは「え~、どうしよう…あれもいいし、これもいいけど、どうしたらいいの~?」 って感じでしょうか。 これを自分が選んだデイリーセレクションから傾向を読み取ります。 オーラソーマで扱うカラーは必ずこの3つの色から成り立っているので その成り立ちから三原色の構成がわかります。 これが意外とおもしろい。 先生が読み解くのを手伝ってくれたのですが、私の基本はレッドのようです。 子供の頃から、そのレッドを周囲の状況からブルーで包んでブルーとして振舞っているのではないかと…(私の印象はブルーなんだそうです) 確かに思い当たることがあるんですね~。 まぁ、何もかも単純に3つに分けられるわけではないんですが この傾向、しかもとっさの判断や瞬間的な反応に現れやすいので これを意識することが重要なんだそうです。 確かに意識していれば、そのことについて深く考えることも出来ますし。 それからコンサルテーション時の心構えについて。 幾つかの項目があるのですが、さらっと聞くと「当たり前でしょ~」なんて思いますが そこはそれ、5~6件とはいえコンサルテーションを実際にやってみた私たち。 非常に深い言葉として胸に刻むことになります。 だって、その当たり前のことがなかなか出来なかったんですから(汗) それを踏まえてのコンサル練習。 今回は三位一体を使ってボトルを読み解くことに。 が、2人ともなんだか全然できませんでした。 そこに先生登場。 お手本を示すのに、私のセレクションから3本目の#48 癒しの翼を使いました。 「このボトルを人に見立てたとき、どんな感じの人?」 う~む。 「お坊さん」 先生は、私がイメージしながら発していく言葉からキーワードを拾いつつ それはなぜなのか、なぜそう思うのかをどんどん掘り下げていきます。 私が選んだこのボトルからイメージしたのは 奈良時代や平安時代初期の頃の若い修学僧。 大乗仏教ではなく、個人がまず悟りを開く上座部仏教(小乗仏教は蔑称らしい)を学ぼうとしている若いお坊さん。 人々に教えを説くにはまず自分がその状態になければならないと考えている。 …そんなようなことを問われながら導き出していったように思います。 先生曰く、「それが今のあなたを表しているのよ」 なんだかストンと腑に落ちてきました。 いや、お坊さんになるって訳じゃなく…(爆) まず自分が体験しないとその理解が深まらない私。 ずっともやもやしていたものがす~っと霧が晴れたように感じました。 これから何をするか、具体的なことは全くわかりませんが、 進もうと思う方向は間違っていないんだと。 そうそう、この上座部仏教はテーラワーダ仏教とも呼ばれているのですが 1年以上前から時々読んでいる本の著者、スマナサーラ氏はスリランカ・テーラワーダ仏教の長老です。 彼が勧めているヴィパッサナー瞑想も知っていたので、こんなところにつながりがあるとは。 おそらく昨日の「流されなかった涙」がこれらの言葉を私から引き出したのかも知れないです。 不思議と非常にクリアな気分。 この後うなさんと夕食を一緒に食べに行ったのですが 2人でこの先生のリーディングの素晴らしさと、自分たちが出したキーワードのあまりのおかしさにず~っと笑いこけながら食事をしていました。 多分、お店の人は不審な奴らと思ったにちがいありません(笑) 明日はまた全員揃っての講義です。 これもまた楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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