今日の空は何色？

20日土曜日に今シーズン最初のスキーレッスンを受けてきました。
いつもならアルペンから入るんですが、今回はなぜかテレマークでシーズンイン！
昨シーズン始めたばかりで、相変わらずダメダメなんですが（笑）
少しは転ばずに滑ることができるようになりました。
安比でのレッスンでしたが、午後も半ばになって『ハヤブサコースを降りるよ～♪』という
Clubman Ｊ先生のにこやかな笑顔に騙されました…
病人のようになって下界まで降りた私…指差して笑われてましたっけ…（爆）
不思議とほとんど筋肉痛にもならなかったんです。
「もしかして、筋肉使ってないのでは…？」という疑惑も浮上。

さて、そんなシーズンインの次はいよいよアルペン。
昨シーズンもお世話になったClubman Boss、Ｋ先生のレッスンです。
練習したのは、足首から動かすイメージを自分に叩き込むこと。
本人としてはがんばってるんですが、なかなか身体が思うように動きません。
しかも、１つやることを覚えてから次に別のことを言われると、
すっかりと前のことは頭から消え去るようで…
Ｋ先生がだんだん無口になっていくのがわかります（汗）

今まで出来ていなかったことを身体に覚えこませるわけですから
Ｋ先生もあれこれとバリエーションを考えて、レッスンが続きます。
ベースになるのは、横滑りで足裏からの抵抗を感じ取ること。
そこに外向や外傾を使って、正しいポジションでよりスムーズに動いていく。
今まではただ単に板に乗って滑っていただけだったのですが
昨シーズンからのこのレッスンによって、格段に滑り方が変わりました。
やっとまともに近くなってきたと言う方が合ってるかもしれませんけど（笑）
それでも今までの適当な滑り方の癖がなかなか抜けないので
このシーズン最初のレッスンからしばらくは大変な時期です。

足首が使えていないことは、前々から指摘されていました。
そこを感じ取れるようになるためのバリエーションレッスン。
そのうちの１つで、少し斜度はあるけれど比較的緩い斜面でのこと。
ブーツからぴったりと足をそろえて、膝も密着させた状態で横滑りで降りていきます。
Ｋ先生は当然、スムーズに降りていくわけですね。
その前に「ちゃんと正しいポジションで滑らないと転ぶからね」と言われていた私。
ええ、きっちり転びました。
しかも２回とも全く同じ転び方で。
右足が内側に入るターンの手前で、エッジを引っ掛けてバランスを崩してバタンっ！
ヘルメットはかぶっているのですが、右腕に頭を強打してしまって軽い脳震盪。
それが×２。
自分の苦手なターンでのポジショニングの悪さが引き起こした転倒なので仕方ないです。

そんなこともありつつ、徐々に足裏の感覚に意識が向くようになりました。
小指側の小指球なんて意識したことも無かったのに、そこで踏んでる感覚がわかるように。
そして外向姿勢もきちっと取れるとターンがとても楽になることにも気がつきました。
が、まだそれが身についてないんですよ。
これからの課題ですね～。

これから年末にかけては行事が目白押しで、家の掃除なんかもやらなくちゃならないし。
次のレッスンに参加できるのは年が明けてからということになりそうです。
今年もがんばるぞ～！