今日の空は何色？

自分が思ってもいなかったことで、人から指摘を受けたことがあります。
しかも話をした当人（Ａ氏）ではなく、別の人物（Ｂ氏）から。

あるイベントがあって、１０日間のうちに入れ替わりで活動するというものをしたときのこと。
イベントの告知が最後の４日間からしか入らず、前半６日間はイベント会場に来た人しかわからない状態。
私はこのイベントの２日目にＣさんと活動。
この手のイベントには初参加のため、前日に30分ほどＢ氏と会場で打ち合わせをしたのです。
そのときにはＢ氏からイベント告知が後半４日間しかない旨を知らされました。
なので、もっと早くから告知してもらいたいですね～と話していました。

自分たちの活動日は、自分たちにしては精一杯の人数のお客さんがいらしてくださり
自分たちなりにもがんばったなと思える日でした。

翌日は別の人が活動していると聞いていたので、陣中見舞いも兼ねて顔を出しました。
するとそこにはＡ氏が。
昨日の状況を聞かれたので、そこそこ来てもらえたと伝えました。
その日のお客さんの入りを聞くと芳しくない様子。
つい「もっと早くから告知して欲しかったですね。そしたらもっとお客さんに知ってもらえたのに」と世間話程度に話したつもりでした。

その翌日のこと。
Ｂ氏からメールで、「『自分がお客の少ない時期に割り当てられて損だ』と思うのは非常に残念だ」と指摘されました。
Ａ氏がＢ氏にそのニュアンスで話したのだと思い、Ｂ氏とメールでやりとりをしました。
一応Ｂ氏は私の直接の上役的立場の人間。Ａ氏も上役だけど間接的。

Ｂ氏とのやりとりで、こちらに他意が無かったことを伝えると同時に
指導が入るような事柄であれば、直接Ａ氏から指摘してもらいたかったと伝えました。
とくに今回のようなイベントには初参加なので、知らないこと、わからないことも多いひよっこなわけです。ベテランの方から見れば何を生意気なと思うかもしれないけれど。

するとＢ氏からは、「その件に関しては、正直な気持ちを話してもらって良かった。ついてはＡ氏にもその旨を直接伝えてもらえれば納得すると思う」と来たのです。

もっともなことだと思ってＡ氏にその旨をメールすると
「お客の少ない時期に当たってしまって可哀想だったなと思ってＢに話をしたのだけれど。
　特にあなたに対して残念だとか不愉快だとかは思っていない。
　言葉は人によって受け取り方が違うのでしかたないが。」とのこと。

…

これって、Ｂ氏の中で事柄が変わってしまってるということなのか…
それとも私が発した言葉と、そのときの雰囲気やニュアンスでそう受け止められてしまったのか…
それともＡ氏もＢ氏と同じように受け止めていたのか…

このことがずっとしこりになって残っています。今も。
手放すにはもう少し時間がかかりそう。