テーマ:ゴハンな話(450)
カテゴリ:食べ物・飲み物
ダンナが休日出勤だったので、おにぎり弁当を持っていってもらいました。
休日出勤とは言っても自分の仕事ではなくて、勉強しに来ている学生Y君のアシスタント。 事故があってもいけないので、監督しながらのアシスタントなのだそうです。 朝7時に家を出たのですが、家は職場の敷地内にあるので車で数分の場所で仕事しています。お昼前には一旦お弁当を取りに戻ってくるとのことだったので、お弁当作りには余裕あり。 玄米ご飯を炊いて、おにぎりにし、蒸し野菜と一緒に持たせました。 ここまでは前の記事にアップした通り。 やっぱりどうだったかを聞きたいもんですよね。 夕方帰ってくるとばかり思っていたのですが、思っていたよりも早くご帰還。 当然「お弁当どうだった?」と聞きました。 ダンナ「普通。あ、蒸したピーマン最高!あれええな~。」 私「…。おにぎりは。」 ダンナ「だからいつもどおりやったって。」 私「…、Y君はどうだったって?」 だってそうでしょ?ダンナはほぼ毎日おにぎりを食べてるけれど、初めて玄米ご飯を食べるであろうY君の反応が聞きたいわけですよ。 ダンナ「そうそう、美味しいってぱくぱく食っとったで。」 私「(ニヤッ)それで?」 ダンナ「『これ玄米なんですか?普通のご飯みたいですね。玄米ってもっとゴリゴリしてるの かと思いましたけど』って言うてた。」 私「ほほ~。普通のご飯みたいって?笑」 ダンナ「うん。『なんで玄米食べてるんですか?』って聞くから、精米するのが面倒やから玄 米食べるようになったって言うたんやけど、そしたらあいつ、なんて言うたと思う? 『え、玄米で買ってるんですか?』って。」 私「…精米してある米にぬかをつける技術は持ってないんですけど…。」 ダンナ「そうよなぁ…。」 まぁ、Y君の大ボケはおいといて。 全く玄米ご飯を食べたことない男子に黙って食べさせた私も暴挙かもしれませんが(笑) 普通のご飯みたいと言われたことで思わずヨッシャ!と小さくガッツポーズ。 この言葉を聞いてみたかった。 今まで食べてもらった人たちは、玄米を食べたことのある人たちばかり。 全く食べたことのない人にも抵抗なく食べられるご飯が炊けている事が嬉しかったですね。 なんだか妙な自信かもしれないけど、自信つきました(笑) ダンナにもどうだった?としつこく聞くと 「そやから、いつもとおんなじように炊けてるご飯やから普通に食べたよ。」 う~。聞きたいのはそういうのじゃないのにな~。 わかってても聞きたいものなのにね。 「いつも同じように炊けなかったらその何とかパスってのもらえへんのやろ? 同じように炊けてるんやからええやん。」 そうなんだけどさ…。はぁ~、たった一言でいいのにね…(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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