テーマ:旬・シュン・しゅん♪(3070)
カテゴリ:食べ物・飲み物
今日は疲れました~!
午前中はまったりと過ごし、スキーの師匠のところで頂いた自家製プルーンジャムを 全粒粉パンと共に食べました。 「甘みが薄いかもよ」と言われていましたが、プルーンの味がしっかりしていて 美味しかったです。 そしてスキー仲間のTさん親子と栗拾い&キノコ狩り。 近所に山栗(柴栗ともいいます)がたくさん生えているところがあるのでそこで。 2家族で大き目の鍋に2杯強採って来ました。 キノコ狩りは、お目当てのキノコが採られた後だったので今回は無し。 久しぶりの外遊びも楽しいものでした。 家の前ではアケビ採りとムカゴ採り。 今年は早めにアケビを採ろうと思い立ったので、9個収穫できました。 その場で小さいのをダンナと二人で食べましたが、甘~い! こんな甘いアケビも久しぶりです。満足。 ムカゴは小さめでしたが、両手一杯採りました。 これは明日塩茹でにしてお茶請けにするつもり。 そして栗。 ご飯を食べてから選り分けました。 虫食いは栗ご飯用。 虫が食っていないと思われるものは、渋皮煮にします。 うちでは渋皮までむく栗ご飯よりは、渋皮煮にする方が多いかもです。 手間は掛かるのですが、その作業が案外と好きなので。 こちらに引っ越してくるときに母に教わりました。 それ以来なのでもう8年くらいになるでしょうか。 なるべく渋皮に傷をつけないようにして鬼皮だけむきます。 山栗は小さいので、けっこう大変です。 むいたものを重曹を入れた湯で湯がく程度に温めます。 みるみるうちに湯が茶色に濁ってくるので、湯を替え、 その間に渋皮の綿毛のようなものを指でこそげていきます。 この作業を3回ほど繰り返すと、栗は渋皮の白い皮がついた状態になります。 これにみりんと醤油、甜菜糖を入れて味を含ませます。 最初に教わったときは、砂糖をどかっと入れて塩を少し隠し味に入れたものでした。 これを中国からの来られた家族におもてなしに出したところ えらく感動されて、奥様にお教えしたことがありましたっけ。 砂糖を蜂蜜に替えたこともありました。 とにかくどうやってもそれぞれ美味しいものが出来上がるので楽しみなんです。 ふとダンナに 「けっこう大変なのに、何で毎回作ろうと思っちゃうのかね~?」 と言うと、 「大変でも、その後美味しいのが食べられると思うからやろ?」 ええ、その通りです。 しかもこの時期にしか作れないし、食べられないからですね。 1年中食べられるように売っているものもありますけど、 季節のものをこの時期に作って食べるから美味しいんです。 しかも拾ってくるから元手はタダだし(笑) 季節の食べ物は、その時期に目一杯楽しんだら、また次の季節を待つのも楽しいもの。 来年はどうやって食べようか?とか考えるから。 明日は渋皮煮の出来上がりと栗ご飯で~す! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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