カテゴリ:お題なし
4月から使い出した機械が、私の仕事の時だけ調子が悪いということが続いています。
前担当者に引継ぎをしてもらってしばらくはそのまま可もなく不可もなく使えていました。 ところが、秋頃から仕事に少し支障をきたすような症状が続いて出るようになりました。 私の仕事の仕方が悪いのかと、いろいろと工夫をし、前担当者にもチェックしてもらうなどしたのですが、どうにも改善点は見られませんでした。 今年に入ってからは、仕事にならないほど支障をきたすように。 もう1つ別の機械もあるので、最悪はそちらで仕事をすることでなんとかこなしましたが 原因を特定しなくちゃなりません。 あーでもない、こーでもないと上司と相談しながら機械のソフトを調整してみても どうも芳しくない。 これはPCをどうにか…と要らないデータを消去したり、システムをスキャンしたりしたところ あらまぁ、とってもびっくり。 素晴らしいほどの仕上がりで仕事が出来上がっていました。 「やっぱり身体も気持もすっきりしたからだな~!」 そんなふうに思いながら、同じように仕事が出来るようにと再確認の意味で機械を動かしてみると… あちゃ~、元の木阿弥どころか余計悪くなってるじゃん! もう、どういうこと~? 上司に相談し、逐一状況を見張ることにしました。 普段なら機械にセットしたら機械任せの仕事なのです。 それをスタートから機械が動く様子をず~~~~~~~~っと監視。 気がついたことをメモしていきます。 そしてこの機械に詳しい上司が、思いついたことや必要な箇所をその場でチェックしてくれました。 そこでわかったこと。 この機械は、大まかに言って2つの動作部位とPCの3つからなっています。 その内の1つの機械のある箇所の動きが渋いことが原因ではないかと。 けっこう重要な部分なのですが、その動きの範囲が、私の仕事のときには大きく動かないと 正しく作動してくれないのです。 他の人が使っているときは、そこまでシビアではなくても大丈夫だったようなので あまり大きな影響が目に見えなかったものと判断されます。 ずっと悩んできた事柄だったので、原因の1つがわかったことは収穫でした。 後はそこを修理してもらえば良いのですが、業者さんが間に合わずにそこはお預け。 明日以降に持越しです。 今回の出来事で、やはり機械の基本操作をしっかりと教わることが重要だと実感しました。 そして普段とっておくデータがいかに重要かも。 小さな変化も見逃さないように、機械がどう動くのか、どう操作するのかをしっかり頭に入れておかないと、今回のように大きなトラブルになってしまいます。 変なところをいじって仕事がうまくいかなくなるのを恐れていたのも災いしました。 上司のおかげで、いろいろとこの機械を動かしてみて、普段の操作もさることながら トラブル時にどこを見れば良いかも教わることが出来ました。 この機械に関してはいきなり2ランクアップした感じ。 怪我の功名ですね。 明日からは業者さんとまた詰めて修理箇所を特定します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月27日 22時42分29秒
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