今日は面接2件
何度も職務経歴書を書き直した結果、書類審査通過率は上がってきました。で、今日面接に行ってきたわけですが、13時からと16時から。なぜか重なるのですよ。上手くバラけてくれると嬉しいと思いつつ、今日は錦糸町と秋葉原。家からは遠いけど(首都圏では通勤圏内として当たり前の距離ですけどね)、それぞれの会社が近い!!交通費が浮いたぜ!!なんて喜んだりもして。で、13時から行った会社は今まで受けた中では一番僕に合ってると思う仕事内容。今まではダメもとで受けてましたが、今回ほど強く「ここで働きたい!!」「この仕事をしたい!!」と思ったのは初めてです。今までは自分の性格と照らし合わせて、ちょっと無理があるかもと思うような仕事も、「頑張れば何とかなるし、何事も経験だし試練」と考えて受けてました。でも妥協はしてないぞ!今回はホントに採用されたいという思いが強いです。それこそ、神様にも仏様にも守護霊にも、ついでに近所のおばちゃんにも祈りたい気分です。面接で余計なこと言っちゃったかな?と反省しつつ、出来ることはやったので、後は結果が出るまで祈るだけ。ところで、2件目の面接時に、変なテストがありました。その会社オリジナルの適性検査みたいなのと、学力テストみたいなもの。それを実施すること自体に対して文句を言う気は無いけど、あれで何が分かるというのだろう?それぞれの問いに「当てはまる」「どちらともいえない」「当てはまらない」のどれかを、○△×で記入するのですが・・・もちろん、営業職の募集だから、どういう回答を求めているのかは設問を見れば分かりますよ。特に高度な設問でもないので(その会社オリジナルですから。多分。)、ここで○と答えれば模範解答だろうなとか思いつつ、バカバカしくなってしまった僕。こんな質問で人間を判断できると思うの?それに、これに模範解答をしてしまうと、後で辛い思いをするのは自分ですからね。それぞれの状況に応じて対応の仕方は変えなければならないと思うのだけど、それを三択で選ばせて選考資料にするとは・・・別にかまわないけど、やたらと△が多かったですよ。つまらないところで反逆者精神を出してしまいました。「これじゃ絶対受からない!!」と思いつつ、、、「金、金、金、金・・・」で若者を釣るより、じっくりと長く働いてくれる人選をしたほうがいいと思いますけどね。まぁ、会社によって考え方もそれぞれ。悔しい思いをする日々が続いていますが、社会勉強としては本当に良い経験をしてるような気がします。これだけ多くの会社に行って、その会社の社員に対する考え方や、今後の方針を聞くことが出来てるのですから。社会勉強をするにはちょっと遅いような気もしますけどね。。。ひとつだけ忘れないようにしようと思っていることは、「今までの人生を後悔しないこと」。会社を辞めたことも、絵を必死で練習したことも、それによって今の立場が良くないことも。後悔して何かが変わるわけではないし、状況によって人の見方は変わる。周りが無謀だと思ったチャレンジでも、チャレンジしたからこそ開けた道があるのだし、チャレンジしなかったら、一生「やってみたかった」という後悔を引きずることになる。今は無職という立場だから、多くの採用担当者が「いい歳してバカな奴だ」と思ってるだろうけど、就職が決まって仕事に慣れてきたら、「全てを失う危険を冒してまでチャレンジして、夢をつかんだ人」に変わる。まだ夢の欠片しかつかんでないですけどね。状況は変わるのだし、状況に応じて評価も変わる。だから、自分自身は変わらないようにしなきゃ。絶対に後悔しない!!追記最近、筆記試験対策でSPIの勉強を始めたのですよ。学生のときの就職活動以来です。こんなものが何の役に立つのか?と思いつつも、やり始めると結構楽しい。生まれて初めて勉強が楽しいと思ってるかも。今日の面接2件目でも役に立ちましたよ。連立方程式。「1本100円の鉛筆と、1本50円の鉛筆を合わせて10本買い、50円値引きしてもらって600円でした。それぞれ何本買ったでしょう?」これがなんの役に立つから試験してるのか知らないけど、こないだ勉強したとこだよ。就職活動終わってもちょくちょく勉強しよっと。楽しいから。