吉見の百穴(その1)
吉見の百穴(洞窟)→吉見の百穴(横穴)→黒岩横穴群→穴八幡古墳(石室)埼玉県 吉見の百穴に行ってきました。ここは子供の頃から数回訪れている大好きな場所ですが、ソラの情報を知ってから訪れるのは初めてです。大きな岩山に無数の横穴があります。坪井正五郎さんのお名前があります。土蜘蛛人の住居と断定されましたが、後にお墓であると、どういうわけか解釈が変わってしまっています。ですが大正時代まで、土蜘蛛人の住居と断定されていたのは凄い話しです。当時の人は口伝えに土蜘蛛人のことを話していたのではないでしょうか。土蜘蛛について"ソラ伝"へ内部は大きな洞窟になっています。軍需工場として利用されたというのはヒドすぎる話しです。また、軍需工場" 跡地 "というだけの解釈ですが、洞窟内部、横にある無数の穴の説明はどうなっているのでしょうか?こういう穴が無数にあります。ここから土蜘蛛が生まれたのではないでしょうか。洞窟の内部で土蜘蛛(イシジン)が生まれ、そして、この岩山の外にある横穴で暮らしていたのではないでしょうか。外にある横穴には、各々ベットのような寝床があるので、お墓ではなく、何者かが生活していたと考える方が筋が通ります。写真では小さく見えますが、拳より大きな穴があいているものもあります。この形は不思議ですね。さてさて、次は地上に出て、岩山の横穴を覗いてみましょう!吉見の百穴(その2)へ