ともかく、腹ごしらえもすんだし、次は観光。
出石を紹介するHPやパンフには必ず載ってる時計台?(辰鼓楼というらしいorz...) ほかには出石城…。位しかないしぃ
それも「お城といえば姫路城!」をまず連想する播州人の私にとっては「これは何?お城?うそぉ~ ミニチュアじゃないの?」と思うくらいのものでした。(比較するおまえが悪い という言葉はおいといて)
桂小五郎隠棲跡ってのもあったんですが、長年京都で暮らしていた私にとって桂小五郎隠棲の地なんて珍しくも何ともないし。「ほぉ~ こんなとこにも いてはったんやねぇ」くらいの価値しか有りませんでした。紅葉のきれいなお寺っていうのもさんざん京都で見てきたし。
これも……残念!!
まぁ 長居は無用って言う感じで妹んちへの土産だけを買って帰途につきました。
当然帰りも波乱が待ちかまえてました。考えるのもじゃまくさくなってたんで、帰って行く観光バスの後について走ってました。それがまず大きな間違いの1つめ。2つめは和田山と福知山を勘違いしたこと。その間違いに気づいたときには車は京都府を走ってました。しかも道はグネグネ。運転歴1年半弱の私にとっては後続の車に気を遣いながら平均60kmで走るのはちょっときつかったです。
とにかく兵庫県に戻ることが最優先。西へ向かってる国道を探し当てて爆走。【鳥取 ○○km】という文字の標識を見つけたときはかなりうれしかったです
ようやく兵庫県の最初プリントアウトしてあった地図の場所にたどり着き、時間稼ぎのために高速に乗りました。高速に乗ってしまえばもう迷うことのない一本道。しかも、かつて走ったことのある(バイクで)道ですので楽勝です。ここまでかかった時間はなんだったの?というくらいの早さで走り、帰宅したのは16時30分くらいでした。
小京都とは言っても、所詮は……です。一番期待していた本場の皿そばが残念だったのが疲れをさらに大きくしてくれてます。
ここだけの話、いつも注文してる「安曇野から信州の生そば」の方がそばの香りが立ってておいしいです。
だからといっておいしいものを探す旅は止められません。次はうどんを食べに高松まで行くか、にしんそばを食べに京都に行くか。
おいしいもの情報が有れば是非ご一報ください。近畿圏なら絶対に行ってきますから。
P.S 車の中でのBGMは私の選りすぐりのアニソンコレクションでした。
ガンダムやダンバイン、ボトムズから夏目友人帳、ロザリオとバンパイア、乃木坂春香の秘密まで、80年代後半から2008年9月に放送が終了したアニメまで種々雑多な、でも私好みの内容であったり作画であったりするものを集めて作ったコレクションです。