独白

「Vampire」加藤和樹

◆凹んだり苛苛したりすると、ついコスメやらCDやら本やらを馬鹿買いするのはもうどうしようもない悪癖…というかすでに病気なのですが、またやってしまいました。
あーでもアイシャドウ綺麗ー。トリートメントいいにおいー。美容液使うの楽しみー。
そうやってにまにましてると厭なこと忘れちゃうしね。
まあいいか。こういうのも。
エスプリークのリキッドシャドウ綺麗です。
サンプルもらってずっと気になってたんです。
ラメの密度が細かくて繊細。キラキラ具合ではボーテドコーセーのアイファンタジストに敵わないかも知れませんが、その分しっとりした質感とか、普段使いに向いていそうで素敵です。

◆同期の子と電話で話していて、来シーズンの新ドラマの話になりました。
そこで私が「『ホタルノヒカリ』に、最近ハマってる俳優さんが出るんですよー」というと、同期は何故か「お兄ちゃんの役？」という。
なんでおにいちゃん？と思っていると、同期は続けて「あの飴がないよーとか、蛍が死んじゃってー」などと、か細い声音でいう。
同期よ。それは「火垂るの墓」だ…。
かわいいなあ。かわいいから赦す。

◆なんか可愛かったり綺麗だったり美しかったりするともうなんでも赦せる最近。
神経がささくれてると綺麗なもの欲がエスカレートするから。
悪意や不満や我慢でどんどん汚れてゆく自分の内面をなんとかうつくしいもので浄化しようとする。
カトウカズキの声も美しすぎてもう何もかもどーでもよくなります。
あー、こんな声こんな顔に生まれたらどうしよう。考えるだけで震えるわ。変態。

◆あ、プチブライスのうさぎちゃんが出るらしい。今回はピンク。欲しい。ほんとうは黒が欲しかったけど…。欲しい子いっぱいい過ぎて困る。