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カテゴリ:乗馬
5/19 土曜日。 朝飯喰って朝風呂浴びてから出動。 本日はレギュラーに戻って?ハンク号、79鞍目。 ちょっと気合入れて(当社従来比)、ガシガシ行ったるかいな。 いつもの「うにうに」タイムをなるべく早く乗り切るぜい。 …あれぇ? 言うなればちょっと拍子抜け。 まぁ確かに「前に」「間髪入れず」とは心掛けていたものの、 最初から「それなり」に纏まって来る感じはある。 飽くまでそれなりではあるが。 師匠「今日はハンク良いですよ~」 御意。 確かにこれなら乗ってて楽しいし、ちょっと楽である。 てな事で何時に無く長時間、と言っても30分だが乗ってた。 結局ぴこぴこ・うにうにも無く、帰路も横からガキが走って来る のも意とせずにトボトボと項垂れてた。 後で聞く所に拠ると昨日、運動している馬場の周りを障碍馬が だーっと走り回ってて、ハンクふんがふんがしていたらしい。 これで十分運動が足りたのか疲れたか、のでは内科医なって。 お~、プチTファミリー全員集合。 娘さんも一歳、もう歩いてますがな。早いもんですな。 その分自分も歳喰ってるんだが。 夕刻からは隊長・N村・M田と千日前に出て呑み会。 浪花ゆうじとか言う役者のやってる店、数年前に隊長が馬の レッスンつけたのが縁で時たま通ってるのだとか。 この25日までは有休消化期間中の隊長、結構ヒマだそうだ。 今まで出来なかったガキんちょ(てんてん・小学3年かな)と 土日遊んでたりするそうな。 なかなか文章には書けない様な話もあって、二次会はカラオケ。 時刻は23:00前、「もう一軒行こう」とウルサイ隊長振りきって 徒歩帰宅。ホンマにワシお眠なんやって。 +-+-+-+-+-+-+-+-+-+ 5/20 日曜日。 やれば出来るんじゃん。 9:00枠の予約って事は8:00には自宅出なきゃいかん、て事は離床 は…と一瞬気が遠くなったが、何とか出動。 プチT「ハンク空いてまっしぇ~」 いゃ、だから日曜は(略)。 運動係やったら500円位貰わんと合わんがな。 プチT「500円やったら個人的に払おかな。でも騎乗料は払てね。」 んな訳無いでしょうが。 多分ロビンの運動係だろなと思ってたら、何ともお久し振りの インディ号(53)、記録では昨年2月以来だから16カ月強ぶり。 師匠「今日は珍しい馬ですね。まぁまったり乗ってください。」 …インディの後肢ちょっと腫れてません? 師匠「あ~、こいつ立ち腫れし易いんですよ。普段あの姿勢 (頚上げて前掛かり)で走らされてるから、背中に無理 が来ているんじゃないでしょうか。」 なるほど。 因みにこの9:00枠、一部では「お達者クラブ」と呼ばれている ジジバ…いやご年長者達が定例の様に騎乗されている時間帯 であるが、やはり馬匹がほぼ固定されて来るので、中には 「インディ以外にも乗せて欲しい~」 とか泣きが入…否希望が出る事もあるらしい。 「たまにはええ馬に乗せてくれ」とか曰ってるのも良く耳に するが何を以て良い馬なんでしょうかね。結構「ええ馬」に 当たってると思うのですがね。 閑話休題、 右奥の馬場でリンタロー@K堂♀と二騎フリー、立ち番は師匠。 が本日の師匠は小さ目の馬場に隔離されたロビンに釘付け。 初めは軽くコンタクトのみで前に出す。 構えて持ち切っちゃったりすると嫌がって銜ガチャガチャ やったり、ちょっと焦って来たりするので、やんわりと。 勿論常歩でも速歩でも随伴は忘れずに。 普段は余り求められて居ないし、また動きにくい時に求めても 可哀想なので、頚の位置は馬に任せておく。但し背中張って るし踏み込んで無いので未だ正反撞はしない様に。 頚の位置は任せても歩度は任せない。ちょこまかと細かい ピッチング走行が特徴?だが、しっかりストライドも伸ばさ せるのである。鞭でも何でも使って。 左手前では内に倒れ込み易いから脚で支え、アバラ引っ込める つもりで。反対に右では肩が逃げるのでしっかりブロック。 くるくると常に左右手前入れ換えてストレッチ。 10分ほど押し込んでも硬いので、ちょっと先に駈歩させて 騎座で拳に押し込んで行く感じでゆっくり駈けさせる。 ストレッチを主眼に敢えて外向けたり内向けたり、ちょっと 伸ばしてみたり色々と。 左右である程度走ったら頚位置のセット。 外方手綱を意識させて(張って)内方脚こんこん、内方拳 くいくいっで桶。スコンと落ちる。下げたら直ぐ譲る。 じわじわでは無く一瞬で決める。 後は馬の状態に応じて維持しろよ~っと誘う・譲る・じっと する、等をひっきり無くやる。 なんちゃって馬場馬インディの出来上がりぃ。 一旦下げると今度は逆に巻き込み易いんで、拍車ちょっと当て て上げさせるのも必要かと。 慣れないインディにとってはしんどい態勢には違いないので、 時々手綱伸ばして「ほっ」とさせてやるのも肝心。 頚伸ばして「ふぅっ」て感じになればぐぅ。 ここで手綱緩められない様じゃ駄目です。 本質的にインディは重いと言うか一歩ずつ推さないと正しく 駈けられない馬みたいである。 隊長では無いが、ぶわ~っと走られるのは軽い訳じゃ無く、 馬が焦って(騎手が焦らして)いるだけ、可哀想な状態。 何かの拍子に焦りそうになったら「間髪入れず」「ぐっと」 抑え込む。なるべく火種が小さい内に、毅然と。 しかし怒るのでは無くて「こらこら、焦らんでえーがな」と 諭すが如く。手綱引っ張るが同時に脚も重要。 収まったら「すかさず」譲る。これも非常に重要。 いつまでも引っ張ってると余計に混乱してくるだけ。 「そうそう、それで良いから」と。 ぽっこりぽっこり駈けさせてると、後肢踏ん張りだして来た 感じがする。「くっくっ」と言う音もしだしたし。佳き哉。 で結構長い間(当社従来比)ぽっこり駈歩していた。 帰り道ではお約束のジタバタ。何がどうなのか知らないが、 まぁインディなりの都合があるのであろう。 お前がジタバタした位じゃ何ともねぇよ、殺すどワレっ。 うりゃっ、ガシッと手綱引っ張って懲戒。 …が隣の部班馬場では何ともあった様で。 巻き添えすんません(汗)。 昼からの予定が無くなったので、早く帰って一日有効に使う …なんてしない。ダラダラと何時までも居るのである。 プチTがハンクの運動するのを見学。ついでに軽く馬付きみたいな事も。 {昨日運動足りてるみたいで楽やわ~」 でしょ。 競技部日曜班の見学、今日は三名様のみ。 どらかと言えば師匠の着眼点(インストラクション)を勉強させて貰う。 なんちて。 +-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ここから鉄模ネタ。 キハ81系ディーゼルカー「くろしお」編成が入線。 基本編成7両+付属編成3両で2万円強 orz 昭和30年代~40年代、白浜温泉が新婚旅行のメッカだった当時 の天王寺発紀勢線周りの特急用車両で、新婚旅行客を当て込んで ローカル線特急では珍しくグリーン車(一等車)二両を繋いだ 豪華編成仕様。 先頭車はその形状から「ブルドッグ」とも称されたボンネット 型のキハ81型で、元は東北縦貫特急「はつかり」号として投入 されたものが都落ち?して来た晩年の姿。 弁天町の交通科学博物館に先頭車キハ81-3が保存展示中。 買ったは良いがいつも通り未だ開封すらしていない状態。 持っている事に意義があるのだ。 (って中々女性には理解され無い模様。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年01月08日 15時31分49秒
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