カテゴリ:生活
6月14日「HAPPY BIRTHDAY」
今日はリコのお誕生日。 まだまだ20代と思っていたのに、 もう26歳なんてイイ歳になっちゃいました。 高校生の頃、26歳なんて言ったらおばさんだと思ってたけど、 あの頃のリコに言いたい。 26歳はまだまだ若いよって… ちと無理あるかのう。 (・∀・)テヘ 14日を迎える直前、 Sちゃんはテレビ見ながらごろごろしてたのだよ。 新年とお互いのお誕生日の時は、 ナイショでおめでとうメールを用意しておいて、 0時ちょうどに送るのが何となく恒例なんだけど、 (ナイショになってないけどね☆) もうすぐ0時だってのに、Sちゃん時計も見ずにテレビを見てて、 忘れちゃってるのかな~?って思ったら、 0時ちょうど辺りに突然立ち上がって、 携帯触り出したと思ったら、 すぐにSちゃんからのメールの着信音が鳴って… おめでとうメールが届いたよ。 (ノ∀`*) めんどくさがってやらなそうな慣れないデコメール作ってくれてあって、 おめでとうの言葉と一緒に、 「これからずっと一緒に歳を取っていこうね」って書いてあって、 その言葉にちとウルウルきた。 「何もないけどごめんね」なんて言ってたけど、 リコは十分うれしくて、 とりあえずもう深夜0時を過ぎてるってのに、 Sちゃんの誕生日に買ったペコちゃんのケーキの残りを2人で食べたよ。 デブの元だねっ! 夜に合同お誕生日会をする約束で、 Sちゃんが静岡市街にあるステーキ屋を予約してくれてあったんだけど、 ここはリコが会社のお友達に教えてもらってたおすすめのお店。 リコは夕方お仕事から帰ってきて先に支度して、 Sちゃんはちょっと残業してから高速飛ばして帰ってくるコトになって、 待ってたんだけど… まだかな~って何度も出窓から駐車場見てたんだけど、 突然息を切らしてSちゃんが玄関のドアを開けて、 「なんだ~出窓から何回も見てたのに気づかなかったよぅ」 って言いながら出迎えたら… 玄関の外でSちゃんもじもじしてて、 おうちに入ろうとしないの。 「どしただ?」と近づいたら、 Sちゃんが突然隠してた右手を出して、 その手には4℃の大きな袋!! 「お誕生日おめでとう!」 えっ、えーーーーーーーーーー!? ナンダナンダ!? 突然の出来事にリコ、ビックリ。 半年くらい前からリコが大好きな4℃で売ってるバッグを欲しい欲しいって言ってたんだけど、クリスマスには4℃のネックレスを買ってもらって、 「バッグはまた今度」って言われてたんだけど… もしかしてこのサイズはそのバッグかもしれない!! わぁわぁ言いながらその袋を開けようとしたら、 「帰ってきてから」って言われて、おあずけ。 出かけてる間に盗まれたら大変だと、 部屋の隅に隠して、お出かけの準備をしたよ。 「たぶんバッグだに」 「違うよ、財布だよ」 「袋おっきいモン、たぶんバッグだに」 連呼してた。 ^^ 帰ってきた時に出窓から姿を見つける間もなく玄関から登場したのは、 4℃の袋を抱えてダッシュで走ってきたからだとか。 それ聞いてまーたウルウル。 その後Sちゃんの車に乗ってお出かけ! 高速に乗って静岡駅の方まで。 浜松の方はよくお出かけするけど、静岡ってあんまり行かない。 なんせ前にお買い物デートに出かけて大ゲンカになったコトあるモンで。(汗) リコがメモって置いたステーキ屋さんまでの地図を持ち、 駐車場に車を置いて少し歩いた。 ステーキ屋さんに行く前にちと寄ろうと思ってた、 ワイン屋さんに先に行ったよ。 もうすぐ父の日だからSちゃんのお父さんに2人で何かプレゼントしようと思ってて、何がイイかSちゃんのお母さんにこっそり相談したら、 「最近白ワイン飲んでる」って情報を入手して… 会社の取引先でワインに詳しいお姉さんがいるから、 オススメのお店教えてもらってたの! それがちょうど今日行くステーキ屋さんの近くで。 「なんかオッペンハイマーなんとかってワインがイイみたい」 ってリコがブツブツ教えてもらってたコトを言ってたら、 Sちゃんが「ドッペルゲンガー?」って言うだに。 全然違うし。^^ それにしてもワイン屋さんなんて初めて行ったよ。 いっぱいワインが並べられてた。(当たり前) 教えてもらってたワイン探したけんよぅわからんくて、 結局お店のお兄さんに聞いて、 ドイツ製のおいしい甘口の白ワインを1本購入。 ラッピングしてもらったよ。 お酒飲まない2人にとってはワインなんて、 全くわからんかったに。 「今ちょうどドイツでワールドカップやってるんで」 なんて言う、決めゼリフまでお兄さんに教えてもらったよ。 そして、その後いよいよステーキ屋さんへ。 初めてだったからよくわからんくて、 建物の2階が店舗なのに最初階段下りて地下1階行っちゃったよ。 なんかつぶれたお店の入り口があったに。 ようやく2階にたどり着き店内に入って行くと、 大きな鉄板というか大きなテーブルの中心に鉄板があって、 それを囲うように席があって、予約してあった席に案内された。 想像と全然違う雰囲気にたじたじ。 一応ネットでチェック入れておいたからステーキのコースを頼み、 まずは前菜とサラダが出てきて、 その後リコが好きなパンが出てきて、ぱくぱく食べてたんだけど… 「そんなパン食べちゃったらステーキ出てきた時なくなるぞ」 と、Sちゃんに言われたよ。 そうしてるうちにダンディなおじさんが出てきて、 目の前の鉄板で、にんにくを炒めた後、 にんじんとたまねぎとじゃがいもをジュウジュウ。 そして持ってきたサーロインステーキの厚いお肉を鉄板にのせて、 テキパキと焼き始め、 リコたちは口をぽっかり開けながらそれを眺めてたよ。 そして手早くお肉を切り、リコたちのお皿へ… ポンズとタレと塩が出てきて、 「塩で食べるのが1番、肉の味がわかる」 と、おじさんに教えてもらった。 で、早速食べてみたら…!? おいしすぎる。 (´;ω;`) めちゃんこおいしい!!! お肉やわらかくてプリプリ&とろとろ。 おまけに脂身のところは小さくカリカリに焼いてくれて、 口の中でうまみ脂がじゅわっと広がって、 ここのステーキ最高においしかったよ!! ポンズとかタレとかいらないと思ったモン。 塩もちょっとだけつければイイっくらい。 たまねぎも甘くっておいしいし、 にんじんもにんじんじゃないみたいな味と感触で、 にんじん嫌いなSちゃんも普通に食べれてた! にんにくは青森のおいしいにんにくらしくて、 じゃがいもは北海道産のほくほくじゃがいも。 大満足であっという間にたいらげた。 それから最後デザートがやって来る時… リコのお皿にだけ、 名前入りで「Happy Birthday」のチョコレートで書いた文字! 「おめでとうございます」と持ってきてくれた店員さんに言われ、 「お歌のプレゼントを」と振り返ったら、 店員さんみんなが1列に並んで… 「♪ハッピバースデー トゥーユ~ ハッピバースデー トゥーユ~」 歌を歌ってくれて、リコは何だか恥ずかしくて顔真っ赤!! お歌の後ローソクの火を消して、 なんか知らないお客さんたちみんなにも拍手をもらって、 リコどデカイ声で「ありがとうございます!!」って言っちゃったよ。 こういうのって恥ずかしいけど、 女の子は結構うれしいよね。 しかもその後すぐデジカメで写真を撮ってくれて、 それをプリントしてケースに入れてくれて、帰りにプレゼントしてくれたよ。 お歌の直後だったから、リコの顔真っ赤のままだったけんね。 とってもイイ思い出になりました。 胸イッパイでお店を出た後、 そのまま駐車場に戻って車に乗り込み、帰りにドンキホーテに寄り道してから帰った。 田舎もののリコたちにとっては、ドンキって遠出した時くらいしか行けないだに。 色々目移りして「安い安い」なんてあれこれ買っちゃったよ。 ゲームのコーナーにプリクラ見つけて、 「お誕生日プリクラ撮りたい!」とわがまま言って、撮ったに。 それにしてもドンキ行って思ったんだけど… 夜のドンキだから若者いっぱいいて、リコもSちゃんもちょっと怖かった。 若者を怖がる辺り、うちらも歳取ったねってしみじみ話したよ。 そしてお誕生日ももうすぐおしまい…の時間に帰ってきて、 いよいよ楽しみしてた4℃の袋!! Sちゃんからのプレゼントを開けられる時が来たっ! 開けてみると… リコがずーっと欲しがってた4℃のバッグ! それにおまけと言って、中には4℃のポーチが隠れてたよ!! うれしいーーー! 。・゚・(*ノД`*)・゚・。 ドンキでお化粧ポーチがもう古いから新しく欲しいって言った時、 通りで「いらんよ」って言ってたワケだ。 これがSちゃんからのプレゼント☆ いつの間に買いに行ったのかな?って思って聞いたら、 今日夕方上司に言って、 ちょっと駅の近くに買い物行きたいって話したんだって。 何買うだ?って何度も聞かれて、 彼女の誕生日プレゼントって言ったら、 「行って来い!」って言ってくれたらしい。 駅の近くじゃ車止めるのも大変だからって、 センパイに車運転してもらったって。 みんなに迷惑かけちゃったのぅ。 すっごいうれしかった。 絶対大事にする。 ホントにホントにありがとう!! 楽しくて夢みたいなお誕生日の夜でした。 こういう気持ちを忘れずに、 来年も10年後も20年後も一緒に合同誕生日会をやりたいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月07日 10時38分59秒
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