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2006年09月12日
カテゴリ：生活
 8月1日「子」一昨日の夜、もう「寝るか～」って時にたまたまやってたテレビ番組に、 なぜか気づいたらＳちゃんもリコの釘付けになった。 ＮＮＮドキュメントって番組で、 「子供たちの心が見えない…教師、１７年目の苦悩」って特集。 ある小学校で教師を17年やって来た戸村先生って先生が、 小学校６年生のクラスの担任をしながら、 今の時代の子供たちの扱いに苦しむ…みたいな内容。 見ててホント唖然としたよ。 先生が「１列に並びなさい」と言ってるのにみんな無視、 「静かにしなさい」と言っても無視しておしゃべり、 授業中に生徒たちから飛び出す言葉は「ウザイ」「キモイ」「ムカツク」… パソコン教室を出てく時に「椅子をしまってから出て行きなさい」に対し、 逆に椅子を蹴って、教室の隅に追いやって出てく女の子集団… ((((;ﾟДﾟ)))) 見てて頭に血がのぼりそうな、６年生とは思えぬ態度なのだよ！！ 信じられんの！！ 昔の、それこそ金八先生に出てきたような不良とかと訳が違う。 長ランにリーゼントの不良の方がまだカワイイくらい。 先生が怒ってもへっちゃらな顔で、 なんかあっても「先生って生徒殴るとクビなんだよね」の一言。 こんな子供たちをどうするコトもできず、 どう接していいかわからず、戸村先生は悩んじゃって悩んじゃって、 見てるこっちが、先生ノイローゼになっちゃわないかってハラハラ。 Ｓちゃんも「俺なら殴っちゃいそう、んで懲戒免職になっちゃうな…こんな子供らだったら！」と愕然としてて、 リコも手が出る以前に、うつ病とかになるかもって思った。 言うコトを聞かない→怒る→それでも聞かない→怒鳴る、そんなのの繰り返しで、 クラスの雰囲気はますます悪くなり、先生の顔からの笑顔が消え、 先生と生徒の間でどんどん距離ができてって… ある日黒板に先生の悪口がイッパイ書いてあって、 それ見た先生すっごい落ち込んじゃって、泣いてたよ。 事態を重くみた学校側が保護者を呼んで、戸村先生が最近の子供たちの様子を話したんだけど、 親たちはショックを受けちゃうだろうなぁと思って見てたら、 「前は戸村先生のコト好きだったうちの子も、最近は嫌いって言ってますよ」 「最近チラチラ聞こえるんですよ、担任変わって欲しいって声が…」 「何かそれなりの原因があるんじゃないですかね？」 ( ﾟДﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ もう、この親ありき… このコトで先生余計にショック受けて、 なんか顔色も悪くなって、やせてってた。 その後、先生と生徒の関係のフォローのためにひとり先生が入って、 少しずつ改善してってた…みたいなナレーションが入ったんだけど、 それでも卒業前に、卒業式当日は立派に成長した姿を両親に見せて欲しいって伝えたくて先生がみんなに話し始めた時、 「先生には小学６年と１年の子供がいます、で…」と話し始めっから、 「えー、歳離れすぎじゃない？」 「あ、子供なかなかできない体質だったとか？アハハ」 なんて声。 挙句の果てに「本当にその子たちは、目に入れても痛くないくらいかわいくて」の言葉にすかさず、 「えー、なんで子供らはカワイイのに、先生はそんなにブスなの？」 「ブスからもカワイイ子生まれるの？」 だって、信じられんよ… 先生笑ってスルーして話続けてたけんさ。 なんか一連の流れ見てると、腐ったみかん的な生徒が女の子集団でひとつあって、 それにまわりが加担してるって言うか、 みんな流されてるーってカンジだった。 それでもひどい時よりは改善したみたいで、 無事卒業式終えた後、黒板に「戸村へ がんばれよ！」とかいくつか励まし（？）みたいなメッセージが書いてあって、先生喜んでたけんね… それでもリコは先生に対して「戸村へ」「がんばれ」って何？ってカンジだったけど。 何か根本的におかしいよね。 もちろんイイコだっているから、「今の子供は」ってひとくくりにしたらイケナイけど、 なんか衝撃的な番組だったよ。 １時半頃まで２人で見入っちゃったモン。 将来子供産んでも、あんな子にはなって欲しくないねとか、 昔俺たちの頃は～なんて話でその後も２人で熱弁が繰り広げられた。（早く寝ろよ？） 先生なんて言ったら、ド怖い存在だったよ。 うちらん時なんか平気でげんこつとかあったモン、 今じゃげんこつでもすれば、親が飛んできてＰＴＡで大騒ぎ、教師の暴力で訴えられかねない。 時代変わったね。 熱弁の後、ようやっとお布団入ったんだけど、 Ｓちゃんが「リコから生まれてくる子、いい子に育って欲しいなー」とぽつんと言った言葉が、なんかちょっとのほほんと幸せだった。 それをきっかけに男の子か女の子かどっちが欲しいかって話から始まって、 「俺は反抗期あったけど、大学行く時親元離れてやっと親の大事さがわかったから、 18歳過ぎたらひとり暮らしとかさせてあえて離れさせてやろうと思う」 「えーでも女の子じゃ心配」 「でもそのくらいじゃ、もう初体験とか済ませちゃってるに」 「えぇぇ、うちの子が…そんなのショック！！」 「だってさー」 ものすっごく話が先に進んでた。（爆） だって子供が18歳とか言ったら、その頃うちら40代後半とかだに。 恐ろしいぃ… 話し合いの結果、最初に男の子を産んで３年くらい空けて女の子を産んで、 お兄ちゃんにちょっと妹の面倒を見てもらって、助けてもらうことまで決まった。（難） 新居は子供が産まれた時のために、 リコの実家の近くに探そうってＳちゃんが言ってくれて、検討中です。 8月2日「ねぎとろ」 こちらは昨日の晩ご飯。 ちょっと奮発して、 新鮮なお魚が揃ってるお気に入りのお魚屋さんまでおつかいに行って、 ねぎとろを買って、ねぎとろ丼を作りました。 久々にそこのお魚屋さん行ったのだけど、 ショーケースには「まぐろ刺身」「ほたて」とか書いてある札だけがあるだけで、 「？」のまま、 全部売り切れちゃったのかなぁ、 もうバケツの中でプクプクしてるあさりとかしか残ってないのかなぁって思いながらも、 奥で魚とたわむれてるおじさんに声をかける勇気がなく、 ５分くらい店内でもじもじしてたよ。 「ね、ね、ねぎとろって売り切れですか？」 ようやっと聞いたら、おじさんが奥の方で欲しい量だけ用意してくれた！ 他のおかずは豚しゃぶとキャベツ、ごぼうのきんぴら。 キャベツは、生野菜って腸を冷やすから腸悪い人にはあまりよくないみたいだから、沸騰したお湯に塩入れてさっと通したら、 すっごい食べやすくて、Ｓちゃんもぱくぱく食べてたよ。 おすすめ！ ねぎとろ丼の時はいつもＳちゃんに盛りつけ担当してもらうのだけど、 Ｓちゃんの分、のりかけすぎだに！！！ のりがテーブルの上にまで散乱していた。 8月5日「花火」 今日は去年と同じく、Ｓちゃんが会社から資格取れって言われてる試験があって、それを受けるために静岡までリコが運転手になって送ってったよ。 Ｓちゃんは昨日の夜猛勉強してたからリコも手伝いたかったけど、勉強してる内容が全くわからず、邪魔になるだけだったｗ でも今年こそ受かって欲しくて、ネットで過去の出題問題調べたり協力したよ。 とにかく難しそうだった。 (･ε･`) 試験中リコは静岡市内をウロウロしてヒマつぶししてたんだけど、おかんから頼まれてたおつかいでロデオボーイを買って、 その後ニンテンドーＤＳ探し。 ネットで見ると、「特別仕入れのため」って定価を大幅に超えたぼったくり値段で売ってたのが許せず、絶対定価で買ってやる～！と探して、ちょうど今日入荷したばかりのところに遭遇して、 試験が終わった後、Ｓちゃんともっかい行って買ってもらったよ。 夜は花火大会！！ 今年初の花火大会に行ったよ。 この花火大会はリコとＳちゃんにとって思い出の花火大会なのだよ！ 帰ってきてすぐ浴衣に着替えたんだけど、 浴衣は何なく着れたのに、髪アップにする方が時間かかったよ。 花火は中心部に行かずに、ちょっと離れた田んぼ道にシートを敷いて見学。 人ごみはキライだからちょうどイイ。 クライマックスはやっぱり毎年のコトながらすっごく良かった～！ 煙がいっぱい残ってて、しっかり見えなくて残念だったけどのう。 Ｓちゃんと花火を一緒に見たのはこれで何回めかな。 8月15日「たまや」 こないだ行った花火大会とは別の花火大会に、また行ってきたよ。 ここは田舎での花火なんだけど、そんなに混んでない上に、田舎の済んだ空に上がる花火がまたちょっと違ってキレイ。 風もいっぱい吹いてて、良かったよ。 この花火大会は毎年家族で行く約束してて、 去年はうちの両親とリコとＳちゃんの４人で行ったけど、今年は妹と彼氏も誘った！ お母さんがお弁当を今年も作るとはりきってくれてたのに、突然のお通夜が入って、お母さんだけ行けなくなって残念だったよ… でもお弁当は作ってくれた、やっぱりお母さんの作るお弁当は最高だの。 お父さんとリコとＳちゃんと妹と彼氏の５人で花火。 お母さんの作ったお弁当を食べながら、ブルーシートの上でまったり花火見ました。 夏ももうすぐ終わりかなぁ。 たーまや～～～！ Ｓちゃんにりんごあめ買ってもらったよ。 りんごあめは世界級に贅沢なあめです。 8月16日「広島焼」 前から行こうよ行こうよって言ってた近所の広島焼きのお店に行ってきた。 居酒屋みたいに囲ったカウンターテーブルに全部鉄板並んでて、焼いてくれたよ。 広島焼きってお好み焼きってより、焼きそばなカンジだね。 おいしかったに。 (ﾉ∀`*) ただ、マヨネーズが有料なのに泣いた。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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