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2006年10月01日
カテゴリ：その他
 大変長らくお待たせしてしまいすみませんでした 前回のスロ日記7月16日「宝探し」（続編）の続きとなっております。 ＜前回までのあらすじ＞ ６のつく日、Ｓちゃんと共にみかん姫とおにいたちがいるＴ店の朝いちへとやって来た。 昨日６を打ったにも関わらず結果が出せず悔しい思いをした番長へのリベンジの気持ちを抑えつつ、 みんなに薦められるがまま、初の秘宝伝を打つコトなったリコ。 わけもわからないまま、みかん姫の隣で指導を受けながら打つも、 ハマらずとも、延々と続くウダウダに少々嫌気がさし、 みかん姫からは「５くらいはあると思うよ」と言われたその台を、 夕方近く、Ｓちゃんへと任せるコトに。 「リコはイイ台空くまで待ってるよ」 そう言いながらも、リコの気持ちは揺れていた… 朝から何とかがんばって打っていた秘宝伝。 ハマらんからがんばってきたけど、 恐ろしい程つまらんかったよ。 (･ε･`) 何アレ！ せめて通常演出、もうちっと何とかならんかったのか！？ そんなコトを考えながら、 リコはその足でフラフラと、とある島へ…。 「♪熱くたぎる～思い～」 そう、昨日散々打った押忍番長の島。 ところどころで、轟ＢＩＧや操ＢＩＧの音楽が鳴り響いている。 ちなみに先日みかん姫とカラオケに行った時、 操ＢＩＧと姫さまＢＩＧの歌を２人して歌ったら、思ってたより微妙なカンジで盛り上がらなかったのはナイショ。 ちゃんと２番まであるんだけど、歌詞が２番も１番も一緒なんだに。 (･ε･`) 番長… むかつく程出ないのに、出ないって身を持って知っているのに、 たまに打ちたい衝動にかられるのはなんでだろう。 ウダウダな秘宝伝打ってたから余計…かな。 刺激が欲しい…！！（変態確定） それでも打ちたい気持ちをグッと堪えて、ソファに腰掛け大人しくしているコトに。 ………。 ……………。 きょ、今日はどの台が６なのかな？ 大人しくしていればイイものを、何だか気になって度々島へと足を運ぶリコ。 そしてよくよく見てみると、 今日すでに最高設定の札が刺さっている台が、 昨日の６の発表があった台の位置とほとんど同じであるコトに気がついた！！ 据え置きだらけじゃないか！！ ヾ(ﾟдﾟ)ﾉ゛ 慌てて秘宝館にいるＳちゃんの元へ駆けて行き（いねーよ!!ByＳちゃん）、 このコトを伝えるも… 「そうだよ、今日ほとんど据え置きだなぁって思ってたよ」 「ちょっと、それなら言ってよ！！」 「なんで？」 「え…だって、その…」 「そんな番長打ちたいのか～！？」 「…だって昨日Ｓちゃんは出たモンでイイかもしれんけどさ、 リコは無念のまま終わったモンでさ…」（もじもじ） 見兼ねたＳちゃん…「じゃあ、来いッ！」 どうやら一応目をつけてあった台はあったらしく、 その中の１台、しかもよりによってＢＩＧ３回のオバケ３を選んで、 それを打つよう指示を受けた。 これもモチロン、昨日６だった台。 「とりあえずこれ、600Ｇ台まで打ってみてダメならやめなよ」 そう言われ、満面の笑みを浮かべるリコ。 「わかった！」 「やけにうれしそうだな」 「そんなこんないよ」 （･∀・）＜ﾆﾔﾆﾔ ボーナス後130Ｇという気の遠くなりそうなゲーム数ではありながら、 早速待望の番長を打ち始めた。 いや～、やっぱ番長はイイね。 誰が秘宝探しなんてやってられるかっての！ やっぱり番長みたいに刺激がないと。 10ｔの鉄骨載せられたまま腕立てやらされる轟とかさ、 変な椅子凹の椅子取りゲームとかさ！！（刺激、違） よーし、こうなったからには、 いつものコトにならんよう、がんばるぞ！！ ところが… 約１時間が経過した頃、その「いつものコト」になろうとしていた。 間もなく、600Ｇ台のゾーン通過します通過します。 ((((;ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ ハァ…やっぱダメか～ ６なら600Ｇ台で来ると思ったんだけどなぁ、考えが甘かったよ。 610Ｇ過ぎに早くも特訓を失敗し終え、 打ち始めた時の「600Ｇ台まで打ってみてダメならやめなよ」というＳちゃんの言葉を思い出し、 轟たちに別れを告げる心の準備をしていたリコ。 ところが、ここで奇跡が！！ 特訓終了直後、弁当箱が揃ってチャッピーとの対決になったのだけれど、 これがちょいアツの紙相撲。 おーしおしおし、轟がんばれ！！！ と、思ってよくよく見てみると… 紙でできたチャッピーの相手が、轟じゃねぇぇぇ！！ 薫先生紙人形、ｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!! ちょっと、これって… これって絶対勝つじゃないだ？ 特訓終了後だし、それに弁当箱揃って始まった対決だし、 絶対勝つじゃないだ、コレ！！ まさに、紙ならぬ神。（かけるな！By薫先生） リコの興奮がピークに達したところで、 轟勝利！！ ゾーンとは関係ないとは言え、 620Ｇ、何とか弁当箱解除によりＢＩＧを引くコトができた。 あぁ、首の皮１枚つながったよ。 そんでもって、弁当箱解除でのＢＩＧだから…青７！！ ここは薫紙人形の栄誉を称えて薫ＢＩＧで消化、 無事最後にピキーンと鳴って、１Ｇ連ゲット。 ＢＩＧを消化し終えた直後なのに、またＢＩＧ絵柄を狙うこの爽快感。 リコが求めてた刺激はやっぱこれだよー！ .｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟｲｲ!! 興奮しすぎて、２連めのそのＢＩＧでは１Ｇ連を引くコトはできなかったのだけれど、 ＢＩＧ終了直後の８Ｇで、ソッコーまたＢＩＧ。 熱くたぎる思い！！（言いたいだけ） 轟の修行姿が見たくなって、今度は轟ＢＩＧで消化。 これも力不足で１Ｇ連は引けなかったんだけど… やっぱ番長、楽しい～っ！ すっかり浮かれたリコ、 それでもその後、不安で表情が曇る程天国抜けスレスレのところまで持って行かれたものの、 ギリギリ、115Ｇでオバケ。 危ない危ない！ (*ﾟдﾟ) ､ まだループは終わらせるにはいかないと躍起になっていると、 オバケ後34Ｇで、またオバケ。 オバケよりＢＩＧＢＩＧ！！ そう思いつつオバケ消化を追え、１Ｇめを回すと… 「ヒュルル～」 風と共に黄色い傘が飛んできたのに、 左リールに黄色い物が…見当たらない！！ 珍しいＲＴ１Ｇを引いたらしく、自力１Ｇ連になっちゃったよ。＾＾ しかし、ご機嫌で７を揃えようとしたものの…これがＢＩＧではなく、 またしてもオバケが揃った。 もう！！！オバケはイイんだってば！ 早くしないとループ抜けちゃうんだって！！ もう～せっかく自力１Ｇ連引いたのに。 そう、ふくれっ面でいつもよりちょっと強く投げやりにレバーを叩いたら… なんと、リールを止めると…ジャックハズレ。 Σ(ﾟДﾟ) 無理やり今度こそ１Ｇ連でＢＩＧを引くコトに成功だよ、オイ！ 秘宝伝の島ではリコが押し付けたウダウダ台でＳちゃんががんばっているというのに、 リコはひとりそんな僥倖に胸を躍らせながら、ＢＩＧを揃えると… これが青７。 よっしゃあ、そしたら薫先生で絶対絶命１Ｇ連引いてやるぅ～！ と意気込んだら、その意気込みがよっぽどだったのか…消化開始２Ｇめで、 弁当箱が揃った瞬間、「薫先生ーーーっ！」 ピキーン！ ｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!! た、楽しすぎる。 その弁当箱で引いた青７ＢＩＧでは、残念ながら１Ｇ連は引けずしょんぼりしたものの、 その終了後のわずか12ＧでまたＢＩＧを引き、リコをまた元気づけてくれた。 楽しいひと時はあっという間に終わり、 その後ループ終了が間近に迫った頃、 あ～これで少しは昨日の無念が晴れたなーとしみじみ思っていると…そこへＳちゃん登場。 「おっ、リコどうしただ！？出てるじゃん！！」 「うん、がんばったら！」 「すげーじゃん！そうか、出てるのか～」 「ん？どしただ？」 どうやらリコが打ってた台の左隣に、しばらく前に６の札が刺さったらしいのだけど、 その人がやめたらしい。（Enjoyなんとかの服の人） 「あ、ほいだったらリコもう抜けるし、それやる！」 「わかったよ、じゃあコイン流して早く来いよ」 慌てて下皿のコインを箱に詰め、やめる準備を始めていると… 110Ｇ過ぎに特訓が始まり、 「？」と思ったら、なぜか133Ｇで対決に勝ってボーナス。 慌ててＳちゃんの元へ行き、 「ＢＩＧ引いちゃったよ、ゴメン！」 こうなったら秘法伝取っといてもらっても仕方ないしね。 Ｓちゃんには台を解放してもらい、 ルンルンで急いで席に戻り、ＢＩＧ消化を始めたのだけれど、 もしかしたらすぐ抜けちゃうかもしれないし、 もうだいぶ人の少なくなった店内だし、急いでＢＩＧを消化しちゃえば秘法伝の６間に合うかも！！ そう思い、いつもとなく超特急でＢＩＧを消化するコトに。 ところが… 普通の赤７だったのに、いきなり薫ＢＩＧで消化中、ピュウ～っと鳴って１Ｇ連。 その１Ｇ連も赤７だったのだけれど、 今度は轟ＢＩＧで、パンダと対決して勝利して１Ｇ連。 すげーな、オイ。 と、今度は３連めのＢＩＧ中、 轟ＢＩＧでナビ無し時のベル揃いで１Ｇ連。 そしてまた今度は薫先生でベルが揃ってピキーン！！！ ( ﾟДﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ 早くしなきゃと慌てて消化していたら、ワケもわからぬまま５連チャン。 まわりにいた人に、冷たい視線を送られたよ。 恐らく引きがド強いと思われたよ！（激しく皆さん勘違い） その後スルーしたため、換金してみると…なんと５千枚強。 まさか最後にこんなに怒涛の連チャンが待ってるとは思わなかったよ！ 「お、お前どうしたんだよ一体！？」 途中で顔出しに来たＳちゃんもひっくり返ってたモン。 ご機嫌でＳちゃんの元へ戻ると、 Ｓちゃんもがんばってくれていたのか、＄箱１杯が２杯に増えていた。 「見てＳちゃん、５千枚出たに！」 早速報告していると、左隣の６の台に座っていたリコたちの知り合いのお兄さんが、 「どの台で！？」と食いついてきた。 一緒に番長の島へ足を運んで、説明していると、 「なんでやめちゃったの？」とお兄さん。 「もう出たからいいかなと思って、ちゃっとやめてきたんだけど…」 どうやらお兄さんが打ちたいらしく、 その話の流れで、Ｓちゃんの隣の６をリコがもらうコトに。 お兄さんが軽い足取りで番長へ行ったのを見て、 「もう出そうもないけど、イイだかね？」と顔を見合わせるＳちゃんとリコ。 しばらくして「250Ｇで、チャンス目解除してＢＩＧ引いたよ！ありがとうね」と、 わざわざ言いに来てくれたのだけど、その後音沙汰なく、 やっぱり出んかったか～と思いつつ、 リコもドつまらん秘宝伝の６で苦戦し、 １時間くらいが経過した頃、 自分の席から背伸びをして１つはさんで向こうにある番長の島を覗いてみると… そこには、カチ盛り２杯半を積んだお兄さんの姿が！！！ 「リコがやめた台、すごい出てるに！！」 秘宝伝の６は出ないどころか、打ち始めてから３万以上使ってボーナスたった１回。 それでもＳちゃんは何とか３千枚の持ちコインをキープしてくれたけれど、 その後閉店間近までに３杯程出したお兄さんが、 リコたちに見つからぬよう忍者のように帰って行ったのは言うまでもない。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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