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カテゴリ:アウトドア
暑い日でした。突然のなんの根拠もない思いつきにより、車庫で自己流の「流しそうめん」をやってみました。
倉庫に転がっていた雨どい2本にドリルで穴を開けてつないだものを、脚立とスキーの整備に使っていた小さな作業台、そしてプラスチックのボックスをいくつか重ねたものに固定して適当に傾斜をつくります。雨どい2本はあまり頑固に固定せず、適当に遊びをつくったほうが良いようだ。まっすぐに置いたのでは面白みがないので、「く」の字に配置した。 高さの高いほうには井戸水のホース、低いほうには「ざる」を置いて、取りきれなかったそうめんの受けを作ります。 作業時間およそ10分、水を流してみるとよい感じではないですか。 嫁さんがゆであがったソーメンをもってくると早速、長女にめんを流させてみる。 うん、簡単だけど雰囲気は出てる。 市販のめんつゆに刻みねぎとしょうが、すりごまを少々放り込んで早速試食。 ズズズとすすってみる。「うまい」・・・いくらでも入るね。 下二人の餓鬼どもはきゃあきゃあいいながら普段の3倍くらい食べたんじゃないかな。 結構人目を引いてしまったようで、麺とつゆを買い足し、紙コップを使って通りかかった近所の人やらに急遽皆にふるまう羽目になる。 評判は上々であった。 回転寿司では適度なスピードでお寿司が回ることによって食欲を刺激するのだというが、流しそうめんも同様の作用が働くのであろうか、皆よく食べた。 途中に適度に入れたカンズメのみかんも非常に評判がよろしかった。 シロップが洗われて、あのくどい甘さがなくなるのが良いようだ。 いつの間にやらあちらこちらから差し入れが集まって、一時はちょっとした町内の集会のようになってしまった。 下手なバーベキューより盛り上がるということが判明。ものすごく簡単だし、これからもちょくちょくやろうと思う。次回は本物の竹を手に入れてやってみたいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 19, 2005 10:29:31 PM
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