テーマ:本のある暮らし(3315)
カテゴリ:本
以前よく、読んだ本で気に入った言葉があるとかきとめていたりしました。
最近は読書そのものを楽しむようにしていて、読書でなにか知識を得ようとか、 自己啓発しようとか、あまり考えていないので、かきとめることをやめていました。 でも以前書き留めていたものを見てみると、結構いいですね。 自分がどんな本を読んだかの記録にもなるし、どんなことに反応していたのかもわかります。 例えば・・・ ■この人生、苛立つくらいならば、絶望する方が、よっぽどいい。 (カメラ ジャン=フィリップ・トゥーサン) ■スキーというのは、人生のほかのすべてのことと同じなんだ。自信を持てるかどうかの問題なんだよ。 (ブリジット・ジョーンズの日記2 ヘレン・フィールディング) ■とにかく「無駄」のない生活、「無駄」のないやり方は疲れるばかりです。「無駄」は「素敵」なのです。 (人生学校 宇野千代) ■とりあえず電話をかけてお礼を言い、当面旅行の予定はない旨を伝えると、涼子は至極もっともな発言をした。 いわく、予定はつくるものよ。 (落下する夕方 江国香織) ■人と心の底まで染み入るような会話ができるということが、人生で最高の贅沢だと思っている。 (本当の話 曽野綾子) まだまだたくさんあるのですが、このへんでやめときます。 つきあって、読んでくださった方、ありがとうございます。 やっぱりまた「気に入った言葉」集めてみようかな。 みなさんはこの本のこんな言葉がお気に入り!とかあります? あったらぜひ教えてください。本選びの参考にしますので・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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