カテゴリ:特集
今日のNHK「クローズアップ現代」は、日本のモラル崩壊についてだった。 図書館で借りた本や雑誌を平気で切り抜いたり、書き込みをする事例。 払える給食費を払わない親(そのくせ新車は買っている)の事例。 高速道路のパーキングエリアのごみ箱に「家庭ごみ」を捨てる事例。等が紹介された。 ごみを捨てにきていたのは、いずれも若い人ではなく、60歳をこえた男性と女性。 男性はインタビューに対し、開き直ったように、「(ごみ箱を)使ってやっているんだからいいだろう」と言い放つ始末。 いい年をして最低だ! こうしたモラルの低下に対し、「監視カメラ」が備えつけられたり、あるいは、監視員がやとわれたり、と社会費(税金)が投入されている。 しかし、心配なのは、経済面ではない。 モラル低下が進むと、当然取り締まっていこうという方向になる。 →当然「警察国家的な要素」が強くなる。 →自由が制限される。 という悪い連想が浮かんだ。 警察国家の復活なんてまっぴらだぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
August 1, 2006 09:31:13 PM
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