生活の向上をしたいブログ

そんなのいやだー。(´・ω・｀)

■「今日はゴミの日」、お掃除ロボと暮らす賃貸住宅
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20130329/608972/

東京急行電鉄とシャープは、東急電鉄の賃貸住宅でロボット掃除機「COCOROBO（ココロボ）」を活用した生活情報提供サービスの実証実験を4月から実施する。入居者の生活習慣や好みを自動収集して、これに合わせた情報を配信する。期間は年内いっぱい。

3月28日に東京都品川区に開業したシングル・ディンクス・ファミリー向け賃貸マンション「スタイリオ品川中延」（158戸）の入居者から希望者を募り、実験用にカスタマイズしたココロボを貸し出す。

実験用のココロボには音声認識機能が搭載されており、人間との対話や、音声命令を受けた動作ができる。例えば、「おはよう」と声をかけると、「おはよう、今日は夕方から雨だから傘を持っていってね」「ねえねえ、今日は燃えるゴミの日だよ」など、生活情報を音声で伝えることができる。

天気やニュース、交通遅延など日常生活に必要な情報、東急線の沿線情報などを、シャープが提供するクラウドサービスで収集。情報を加工して、ココロボ経由で入居者に配信する。ココロボの稼働実績や動作時間帯、返答などから入居者の習慣などをデータとして蓄積・解析し、各入居者のニーズに合わせてカスタマイズした情報を配信する。

ベースとなる情報は、生活情報と沿線情報を東急電鉄グループが、天気情報をウェザーニューズ、ニュースを毎日新聞社が提供する。また、気温情報などに基づいた省エネアドバイスも行う。調査期間を3回に分けて、各回20世帯の最大60世帯に参加してもらう。

役割分担は、東急電鉄は入居者サービスの向上、シャープは音声インタフェースの有効性や会話パターンの分析などを行う。それぞれ今後の商品やサービスの開発に活用する考え。