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カテゴリ:TV・映画
11/4にフジテレビで放送されたのですが、
リアルタイムで見ることができず、1日遅れで拝見しました。 池波正太郎さんの時代小説は大好きで、 4~5年前に、『鬼平犯科帳』や『剣客商売』、そして今回の『仕掛人 藤枝梅安』も読みました。 続きが気になって眠れないので、毎日1冊は読みきり・・・ その頃の2~3ヶ月は、睡眠不足な毎日をすごしていました さて、ドラマですが、まずは配役への突っ込みを・・・ 岸谷五朗さんの梅安さんという配役にはびっくり 梅安さんは大男ですからね・・・(原作に洗脳されてます。) 『剣客商売』の藤田まことさんも、今回は音羽の元締めで登場ですが、 『剣客商売』の秋山小兵衛にしても、音羽の元締めしても、小柄な好々爺なはず 原作をみて洗脳されていると、最初はちょっと戸惑いが隠せません なにも、藤田まことさんが人に頼まなくても自分で仕掛けができるんじゃ???っと。 あと、中山忍さん肺を患って死にそうなのにあんなにふっくらしたお顔で・・・ (もう少し太ったほうがいいんじゃ・・・って女優さんはいると思うけど) 彼女の弟さん役もご飯もろくに食べさせてもらえない役なのにふっくら・・・ っと、最初から愚痴ってしまいましたが、 やっぱり、小日向文世さんの彦さん、鷲尾真知子さんは、すばらしい 登場するとがらっとその場の雰囲気が変わる。 なんと言えばよいのでしょうか。。。映像に豊かさが加わるんですよね。 お二人は、いろんなドラマで拝見しますが、今回もいい味でてました。 料理監修を池波正太郎さんとはおなじみの近藤さんがされていて、 本当においしそうでした。(私もおいしい大根が食べた~い) 食べ物がおいしそうなドラマってほっとしますね・・・ ←『池波正太郎の食卓』私も持ってます 肝心の梅安さんはというと、やっぱりちょっと違う。 梅安さんの衣装は最後の赤の流し姿を除いては、おしゃれでしたね (仕掛けに行くのに目立ってしまいますよね) 最近着物が流行っていて、私も大好きですが、男性で着物を着る人は限られている。 岸谷梅安さんの着物姿は、ぜひご参考になさっていただきたいと思いました。 でも時代劇に出てくる針の先生のカッコじゃありません。。。 彦さんと、小杉さんはそれなりに個々の役どころの衣装だっただけに、 なんで梅安さんだけ、あの衣装?って思ってしまいました。 だってエンターティメントだから・・・って言ってしまえばそれまでなのですが、 それなら、もっと仕掛けの部分をショーアップして欲しかったです (仕掛けはチャンバラではないので、難しいとは思いますが・・・) -------------------------------------------------------- そうそう、梅安さんの家の近くの雉の宮ですが、 実際に存在するんです。。。(見つけた時は嬉しかったのを覚えています) すっかり都会のお宮さんになっていますが、 五反田から徒歩5分もかからないところにあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年11月06日 03時25分22秒
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