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カテゴリ:読書・まんが・雑誌
美輪様の本は3冊目ですが、前の二作とはちょっと内容の異なった本です。
(過去の日記を読んでね) まず、装丁からして、いつもの艶やかさはありません どちらかと言うと私は、『霊』の存在を信じているほうだと思う。 それは、少しはいろんな体験をしてきたし、周りにもそのような体験をした人がいたからなんだけど、まったく信じていない人に、どうこう言われると、どっちでもいいや~て思ってしまうのだ これは仕方が無いことだけどね (まあ、上手に説明はできないからね・・・) だから、この本はいつか読もうって・・・ みんな、前世でしでかした事件を引きずって今生に生まれ生きてるって事が、いろんなエピソードを交え、美輪様の言葉で書かれています。 最近、いじめで自殺する、小学生・中学生が増えていて、彼らの中には"生まれ変わるから・・・"と書き残して、亡くなっていく方もいらっしゃるとの事 彼らにも、この本を読んで頂きたいと思います。 美輪様曰く(ちょっと抜粋しますね)、 『・・・悲しいとか苦しいとか思う気持ちは陰であり・・・・・そのままの状態で自殺すると、そのマイナスの想念「悲しい苦しい思い」が、死ぬと同時にそのままストップモーションになるのです。ですから、死ねば楽になるどころか、死んだら死んだ際の苦しい悲しい思いが未来永劫続くのです。・・・』 『・・・生きている時には、いくら苦しいとか悲しいとか毎日思っていても、ご飯を食べたり、テレビを見たりしている時くらいは苦しみの気持ちを忘れているものです。・・・どんなにもの凄い苦しみでも、我々の日常生活の中では、忘れられる時間というのが少しでもあるものです。・・・』 (p64-65より) 他の本もそうなのだけど、美輪様の本を読むと、『人を責めるのはやめよう』って気持ちになります。 (ありがとう美輪様) あ゙~お墓参り行かなきゃ。 あと、部屋もかたずけなきゃね・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年11月20日 01時50分15秒
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