今年の初めごろに、文庫本の(1)(2)巻を読んでめちゃくちゃハマった、
『福家堂本舗』の(3)(4)巻を先週読みました。

 
福家堂本舗(3)(4) / 遊知やよみ
高校受験を控え、微妙なお年頃のハナ。
そんな時、庵が突然、東京の学校に転校することになり…？
一方、雛と桧山薫の前に突然現れた舞妓・市雀。
市雀と桧山、二人の間にはただならぬ過去があったようで…。

(3)巻は、中学3年生の三女ハナの恋愛話から始まる。
最近ハナは反抗期。
ひどい事を言ったと思っても、止まらない・・・
そんな時に、大好きな庵くんが家族の事情で転校することに。
おたふく風邪をひいてしまったハナは、毎日お見舞いにくる庵くんとは会おうとせず、
とうとう庵君の引越前夜がやってくる・・・
さて、ハナちゃんは素直になれるのか・・・？

(3)巻の後半から(4)巻は、長女 雛の話。
婚約者である、桧山さんには過去付き合っていたと言われている舞妓がいて・・・
彼女は、子供のころから桧山家とは縁があるらしく・・・
雛はこのことを桧山に確認するために逢いにいくのだが、
桧山にごまかされてしまい、この事がのちに雛が壊れてしまう原因となる。

子供のころから、我慢を続けてきた雛は、
結婚して桧山と同居を始めてからも、我慢し続けるのだが、
すぐに熱を出し寝込んでしまい、実家に戻ってしまう・・・
2人の関係は修復できるのでしょうか・・・？


(4)巻の最後に、雛は桧山に本当の気持ちを伝える為に逢いに行くのだが、
なんと・・・雛の乗った電車が脱線してしまい、200人のけが人が・・・
な～んて、場面で終了してしまい・・・

そんな終わり方をされてしまったら気になるじゃないか・・・

雛の生存情報が欲しい私は、マン喫へ・・・行ったのだけど無い！！
っで、BOOK OFFへ・・・

生きてました雛ちゃん・・・

次の(5)(6)巻は、4月中旬に発売されるので、
続きも楽しみです。

ちなみに、(4)巻は本当に切なくて、
電車の中で読んでいたにも関わらず、大泣きしてしまいまいた


(3)巻のお供は、甘いものが食べたくなるのを想定して、
and on andへ・・・
(and on andは、ミスドが展開する1ランク上のお店です)

エスプレッソ アフォガード \400
アンドナンドラテ \320

ふんわりとした温かいドーナッツに、
たっぷりの緩めにホイップされた生クリームがたっぷりかかっていて、
その上からエスプレッソを・・・

結構ボリュームあるんですけど、私が1つで足りるわけもなく・・・

キャラメルアマンド \180

さすがに、お口の中が甘くなりすぎて、
はなまるうどんで、うどんを食べてからマン喫へ・・・

今度からは、1個にしよう・・・