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カテゴリ:読書・まんが・雑誌
昨日は、とっても寒い一日でしたが、私は晴海トリトンでお仕事でした。
お仕事は、10:00-19:00まで拘束される割に、やることの合計は30分という、 とっても暇なお仕事でして、本の持参は必須なのです とっても不幸な幸運 / 畠中 恵 ちょっとひねくれているけれど、料理自慢で世界好き店長のいる酒場。 クセモノ常連客が集うこの店に、いわくつきの「とっても不幸な幸運」という名の缶が持ち込まれた。 缶の中から現れたのは、不思議な幻影やベートーベンの曲や、昔の知り合いの姿...。 いったいどんな意味が? そして缶を開けた人間にもたらされたのは「災い」?それとも「幸せ」? じんわり温かく、そしてほんのり切ないファンタジーミステリー。 『しゃばけ』シリーズの畠中さんの、ちょっとファンタジーが入った現代ミステリー。 一見さんお断りな『酒場』は、店長を筆頭に常連客も曲者揃い。 お店は、新宿伊勢丹の近所とかで、内装はアンティーク調で何気にお金がかかっている。 店長の料理の腕は抜群で、みな楽しみにやってくる。 そんな店があるなら、行きたいぞ~っと思うのだけど、 ちょっとたばこの煙はスゴソウダ そのお店に最初に「とっても不幸な幸運」という名の缶を持ってきたのは、 店長の義理の娘のり子。 缶は本当に、不幸と幸運を招くのだが、不幸はそれなりに重い。 のり子の話が完結した後にも、店の常連たちが過去を抱え缶を持ちやってくる。 畠中節の現代物は、最初の内はちょっと読みにくかったのですが、 4分の1読み終わった後から、サクサク読めて、 この日トリトン在住中に、2回読んでしまいました。 さて、本のお供は・・・ 白身胡麻だれ丼 だし付 \1,150 /『築地食堂 源ちゃん』 これは、いつものお約束で必ず食べてしまいます。 半分はそのままで、半分はだし茶ずけでいただきます ここからは、お茶の梯子。 イチゴタルト(\400) & ホットコーヒー(\280) / EXCELSIOR CAFFE ここのコーヒーの味はあまり好きにはなれず、滅多に行かないのですが、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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