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かっちょん♪
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1-2か月前から読み始めて、読み返していたのを終えたので、まとめてUpします。 この作家さんは初めて読む作家さんですが、 1冊読んでみて、主人公の立場茶屋の2代目女将おりきさんのファンになりなりました 立場茶屋おりきシリーズ / 今井絵美子 さくら舞う-立場茶屋おりき 品川宿門前町にある立場茶屋おりきは、 庶民的な茶屋と評判の料理を供する洒脱で乙粋な旅篭を兼ねている。 二代目おりきは情に厚く鉄火肌の美人女将だ。 理由ありの女性客が事件に巻き込まれる「さくら舞う」、 武家を捨てて二代目女将になったおりきの過去が語られる「侘助」など、 品川宿の四季の移ろいの中で一途に生きる男と女の切なく熱い想いを、 気品あるリリシズムで描く時代小説の傑作、遂に登場。 行合橋-立場茶屋おりき 行合橋は男と女が出逢い、そして別れる場所- 品川宿にある立場茶屋おりきの茶立女・おまきは、 近頃度々やって来ては誰かを探している様子の男が気になっていた。 かつて自分を騙し捨てた男の顔が重ったのだ。 一方、おりきが面倒をみている武家の記憶は戻らないまま。 そんな中、事件が起きる...(「行合橋」)。 亀蔵親分、芸者の幾千代らに助けられ、美人女将・おりきが様々な事件に立ち向かう、 気品溢れる連作時代小説シリーズ、待望の第二弾、書き下ろしで登場。 秋の蝶-立場茶屋おりき 陰間専門の子供屋から助けだされた三吉は、 双子の妹おきち、おりきを始めとする立場茶屋の人々の愛情に支えられ、 心に深く刻みつけられた疵も次第に癒えつつあった。 そんな折、品川宿で"産女"騒動が持ち上がった。太郎ヶ池に夜遅く、 白布にくるまれた赤児を抱えた浴衣姿の女が、出現するという...(「秋の蝶」より)。 四季の移り変わりの中で、品川宿で生きる人々の人情と心の機微を描き切る 連作時代小説シリーズ第三弾、書き下ろしで登場。 月影の舞-立場茶屋おりき 立場茶屋「おりき」の茶立女・おまきは、夜更けの堤防で、 月影を受け、扇を手に地唄舞を舞っている若い女を見かけた。 それは、幾千代の元で、芸者見習い中のおさんであった。 一方、おりきは、幾千代から、茶屋の追廻をしていた又市が、 人相の悪い男たちに連れられていたという話を聞き、亀蔵親分とともに駆けつけるが...。 茶屋再建に奔走するおりきと、品川宿の人々の義理と人情を描ききる、 連作時代小説シリーズ、第四弾。 秋螢-立場茶屋おりき 「茶屋や旅籠の商いも至って順調です」-おりきは先代の墓参りに訪れた寺で、 四十絡みの品のある面長な顔をした男性とすれ違った。 もしや先代の一人息子?!と思ったが、声をかけることはできなかった。 その晩、おりきは鬼一郎の胸に抱かれている夢をみた。 鬼一郎の身に何かが起こったのではと心配になるが...(「秋螢」)。 表題作他全五篇を収録した、涙と笑いと義理と人情に溢れた大人気シリーズ、 待望の第五弾。 立場茶屋二代目女将のおりきは、元は武家の出。 品物(美人)で人情厚く、柔術にも長けていて、ゴロツキ達が茶屋で暴れたときには、 ゴロツキ達がその場を逃げ出すような技を見せる・・・ そして、この話にもう一人登場する粋な姉さんが、幾千代。 自前芸者で、彼女もまた粋で人情厚くそして、やっぱり品物(美人)。 彼女たちは、悲しい過去を持ち、それを忘れられずに生きている。 でもだからこそ、同じように悲しい現実を突き付けられた者達にはやさしく、 これでもかっ・・・てくらいの気遣いを見せる。 そして、女性作家ならではの、季節感の描写もとても美しく・・・ 上に立つもの、彼女のようであってほしい・・・と、 上司に望んでみたりして・・・無理だろうな・・・ 今日は、ランチを食べてから仕事・・・ ランチは、いつものグランデュオ蒲田の ベジ・クラージュで 本日のキッシュランチ \900 (+ アイスコーヒー \150 + フォカッチャ \80) 今日のキッシュは、パプリカのキッシュ。 ここのキッシュはボリュームがあって好きです そして、私の仕事の御供は、デンバーストライプのMADISON。 あれやこれや購入した中では、休日出動回数No1です
ゆんでめて / 畠中 恵 2010年08月21日 コメント(8)
JIN -仁- (1) / 村上もとか 2010年08月13日 コメント(10)
百鬼夜行抄(11) / 花よりも花の如く(8) 2010年08月04日 コメント(6)
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