脳梗塞は我が友！

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• 大阪で積雪２０cm！

  　今朝起きたら、一面雪景色。久しぶりに見る雪景色。そんなに感動的なものではない。田舎にいた当時は当たり前の景色だ。　腕のリハビリと歯の治療に病院までいつも通りに歩いた。家内がどうしてこんな雪の中を歩くのかと、怒っていた。私にしたらこれしきの雪では驚かない。雪道を歩いた方が歩きやすかった。　病院に着いたら、歯医者の先生まだ来ていない。そう言えばいつもより患者が少なかった。リハビリの先生がいたので、先にリハビリを受けた。　それでも歯科の先生着てなかった。予定より２時間遅れで治療してもらった。今日は、全体のレントゲンを撮った。舌の歯茎に親指大の穴があり、神経に当たる。この治療をするための所見を、大阪医大の先生が土曜日に来るので診察を受けよと言われた。歯を抜くか、横から穴を開けて中の膿を出す必要があるそうだ。聞いていただけで卒倒しそうだった。　今日の歩行は、昨日よりは多少良く感じる。以前のように歩き始めの硬直が取れるようになった。これが硬直なしに歩き出せると良いのだが･･･。

  2005.12.22

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• 障害の足が大きい。

  　風呂から上がり、足を見たら、どうも障害の右足が健常の左足より大きい。いつもリハビリに出かける際、靴をはくのだが右足がなかなか入らない。右足にはバンドのサポータをしているから入りにくいと思っていた。　右が左より0.5センチほど大きい。実は先日靴屋で右だけ、26.5を履いたらすんなり履け、丁度の大きさである。左はスポスポだった。26.0を無理して履いている。履いているうちに広がる。左も同様に広がるから大きい。皆はどうなんだろうか？　今日は、出るときからお腹がすいていた。途中で足がガクガクしだした。こうなったらもうコントロールが効かなくなる。これは血糖値が下っているからだそうだ。砂糖が一番良いそうだ。近くのスーパーでバナナとパンと珈琲で直った。　明日は、歯の治療とリハビリだ。神経を抜いた２本の治療と更に奥歯が舌に擦れて痛いのを治療してもらう。グラグラしているから多分抜歯だろう。

  2005.12.21

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• 家内の免許書き換え

  　１７日に誕生日を迎えた家内の運転免許の書換えに付き合った。自分の書換えが今年の３月（実際には４月６日）だったので、家内のナビ役で付いて行った。安全協会で書類を作成してもらい、警察署で視力の検査があった。　順番待ちしていると、上とか下更には右とかの声が聞こえる。中には、上と答えたが、上ではないよの言葉に下と答えてたが、下じゃなく右だよと言われてた。それを聞いて家内と笑っていた。　家内の順番が来て、いよいよ視力の検査。これはどちら？に映ってません。これは？見えません。人事じゃなくなった。係りの人に、しばらく外を見て目を冷やして来いと言われ、家内の顔が蒼白だった。　１時間ほどして再検査でどうにか合格した。良かった。　寒い中、今日も歩いた。やはり好調だ。このまま持続することを祈っている。足が好調だと手も良くなるのかな？手が下にダランとする。調子よく歩くと、寒さを忘れる。明日は寒さがチョットだけ和らぐそうだ。　神様に感謝して、歩こう。

  2005.12.19

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• 足の感覚が月曜以上！

  　昨夜から前兆があった。今朝、歩き始めから、もの凄く良い。自然に足が前に出る。いつもなら、途中で足を運んでやる必要があったり、休む必要があったが今朝は違う。上りは勿論だが、下りも良い。とても嬉しかった。　家内も今日は普通の人と変わらないよと言ってくれます。これが嬉しいんです。良くなったねとか、自然な歩きだよが一番の薬だ。この言葉を探しに毎日歩いてるようなものだ。　今日は歩いていて、とても暑かった。暑いから足の具合も良かったのかな？　明日は一段と寒さが厳しいそうだから、明日歩いてみれば解かる。　腕を顔より上に上げるときに、コツがいる。そのまま腕を上に上げると、自然と肘が外に向く。外に向くと上に上げるのがシンドイ。そこで、肘を内側つまり肘を脇につけると簡単に上がる。外に向けたら肩が痛くなる。これでしばらくは練習してみる。

  2005.12.17

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• 世界が寒い

  　今年は、１年中異常続きだ。津波、地震、台風、ハリケーン、寒波に違法建築。来年は、大増税だ。もう日本沈没じゃなく地球崩壊だ。　明日からは、最大の寒波だそうだ。風邪に気をつけよう。インフルエンザにならないように気をつけよう。　自然現象も、元は人間が原因である。壊滅的に自然を崩壊させたのが異常現象である。大増税を許したのが、国民が選んだ自民党だ。これからもどんどん苦しくなるのが目に見える。どうしてこんな自民党を選ぶのか理解に苦しむ。　酒税やタバコ税の増税は、タバコを止めた自分には大賛成である。タバコが原因で脳梗塞になったのだから。　足は良い。元の状態に近づいたような気がする。明日も歩こう。　歩き始めは寒いが、直ぐに暖かくなる。これはまだ自然に歩いてない証拠だ。自然なら、歩いても寒いし手が冷たくなるのが普通だ。自分は、手袋せずに歩いてる。それでも大丈夫だ。これって異常だよ。 今夜、久しぶりに車を運転した。前回より、足の運びが楽だった。アクセルからブレーキへ踏み換えるのが自然にできた。前回は踏み換え時に腿から下に重さを感じたが今回は無かった。　手の運びも大分良くなった。カーブや交差点での曲がりも慣れれば大丈夫だ。あとは慣れだ。スピードも前回よりも気にならなくなった。これも、Ｂ型特有のケセラセラ的思考のせいかな。

  2005.12.16

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• 歯の治療に行ってきた！

  　先週の土曜から痛み出した歯が大分和らいだ。今日は丁度先週治療して頂いた、茶髪の若い（チョット不安）先生の日。１週間で今日だけの先生（運良くか運悪くかわ終わって見ないと解からないが）。自分：土曜から痛み出したこの歯は、風邪気味が原因ですか？先生：いや違う自分：下の歯が上の歯を圧迫したからですか？先生：いや違う自分：何が原因ですか？ この日の診察は私が最後だったのか、先生のんびりだ。自分：土曜からほぼ１週間経って、最悪な状態ですか？先生：うんこりゃ最悪だ。どうしようか自分：どうしようかって言われても、痛いのです。先生：やっぱりしょうがないな、これは虫歯だよ。自分：でどうするんですか? 周りで看護師さんたちのクスクスと笑う声先生：治療するっきゃないな。自分：そのために来ているのですが…あとは、麻酔を注射され、ゴリゴリと削られ、神経を抜かれた。抜かれたと言っても、先生が抜いたと言っただけで、確認できない。大丈夫かなと心配している。看護師さんが、先生は上手ですよ、その証拠に血が出てないでしょう。そう言えば、２本治療したが、血が出てない。唇がバブバブ状態で、来週の予約を取った。痛みは治まった。上手いんだ。　足の状態は、同じように硬直が取れない。昨日よりは硬直の度合いが少なくなったようだ。やはり、寒さが硬直の原因かも。そう言えば、主治医が「歩く前に、十分なウォームアップと終わったときのクールダウン」と言ってたことを思い出した。それでもある程度の距離を歩いたら、調子よくなってもいいはずなんだがな。　まあ、寒さに慣れると大丈夫だろう。　夕食、１週間ぶりに味わって食べた。　明日は、腕のリハビリ。

  2005.12.15

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• 足の具合が良くない。

  　昨日４時半に起きて６時の始発バスに乗ったが満員だった。皆こんなに早くから出勤するんだ。そう言えば自分も東京に居た頃、始発の電車に乗ってた頃が懐かしかった。　これまで担当してた人が止めるので、引継ぎをし、自分にできることならやって欲しいとの事だが、米国の本社とのやり取りがあったりする。内容的には大変なことではなさそうである。　１日２～３時間で良いとは言ってるが始めたらもっとかかりそうだ。それにしても時間給が安いのと、新たにパソコンを用意しなくてはならないので最終決定は保留にした。　どうゆう訳か、歩行の具合が悪い。多分助走が足りないのかと思った。足が突っかかり、歩きにくかった。股関節から足先までが緊張し、どうしても力が抜けない。　今日も歩いたが、昨日のままだ。なんでこれまでのように歩けないのか不思議だ。寒いからだろうか。とてもへこんでる。これも、次へのステップと受け止めよう。いつもこのように具合が悪くなった後には、上手く歩くことができる。　明日は歯の治療に病院まで歩く。直ってることを祈ろう。

  2005.12.14

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• 退院してから４００万歩歩いた！

  　自分でも驚いた。これまで退院してから歩いた歩数が４００万を超えてたなんて。でも４００万歩歩いてもこの程度かと嘆いている。　自分同様、脳細胞が飲み込みが悪いのか、なかなか回復しない。人それぞれだと思うが、倒れてから回復するまで何万歩いや何千歩歩かなければならないのだろうか？ようやくゆっくりなら自然な歩きになった。後は速く歩けるようになれば…。　今日は、いつもとは違いあまり良くなかった。こうゆう日もある。いつもいつも、良くなるばかりではなく、悪くなったり良くなったり、３歩下って２歩進む感じ。　明日は又日帰りで、東京へ行く。お金にならない出張が多い。

  2005.12.12

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• 風邪を引いたみたい！

  　昨日からの歯痛は、風邪気味が原因のようだ。風邪気味になると歯痛になる。家内に言っても理解してくれない。この症状は自分だけだろうか?　頭がぼーとするし、寒気はするし、熱気味だった。このまま再発するのではと心配だった。朝から午後５時ほどまで寝むってた。そう言えば、倒れてた時分は良く寝てたな～。　寝て起きたら大分楽になってたし、何より歯痛が和らいでた。今はしっかり直った。それでも明日は、歯医者に行こう。　気分が良くなると、げんきんなもので足の具合を確かめたくなる。薄暗かったが歩いた。ゆっくりゆっくり歩く。ゆっくり歩くと自然だ。それに腕を振るようにした。腕と足を同期させるのがとっても難しい。腕を振ると足がもつれるし、足に集中すると腕が振れないし上がって来る。　まあ、こんなものと思いゆっくりと行こう。　娘の糖尿病の具合が悪いみたいだ。検査入院が長引きそうだ。それでも、対処法が見つかればそれを守っている分には、生活ができる。

  2005.12.11

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• 歯が痛い！！

  　先日、思い切って歯医者に行った。治療中の歯ではなく、次に治療予定の歯が痛み出した。痛むといっても、物を噛まなければ痛みを我慢できる。　今日の５時過ぎだったので、先生がいない。それもそのはずで、今日は土曜日なのだ。明日一日痛め止めで堪えよう。　今日の歩行リハビリはもの凄く良かった。これまで初めての経験をした。家からの出だしも調子良い。途中仕事のことを考えながら歩いてたら、自然に歩いてた。１０分ほどだろうか。無意識にそして軽く足が出ていた。もう一度と思い、歩いたが足の重さを感じるし、意思で足を前に出さなければならなかった。それでも昨日よりは良い感じだ。　この調子なら、来年の春には、スタコラ歩けるようになるんじゃないかと楽しみにしている。　まだ、斜面等では、腿から足の先までが硬直する。　先日のＮＨＫでも言ってたが、いかに力を抜くかで回復の度合いが違う。解かっているのだが、無意識にはできない。死滅した脳細胞のピンチヒッター次第だ。自分の脳細胞なのに、他人事のように「俺嫌や」と言ってふてくされているのが良く解かる。　徳島の娘が、糖尿病で入院した。糖尿病から脳梗塞や心筋梗塞になるとのことだが、医師の注意を守って生活したら心配なさそうだ。身内で糖尿病はいないんだが…。家内が明日から徳島へ看病に行く。　甘いものや酒、タバコをやらないのに、どうして糖尿病になるんだろうか。

  2005.12.10

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• リハビリと歯の治療

  　今日は、天気も良くいつも通り、歩いて病院まで行った。腕や手のリハビリである。もう３週間ほどで１年になる。思い切ってリハビリの先生に聞いた。６ヶ月程で回復が止まり、リハビリも１年程で止めるのが多いそうですが、私はどうでしょうか？と恐る恐る切り出した。　先生が貴方はまだ回復途上にあり、３週間もリハビリしないと筋肉が縮んだ状態になるので、１週間位で良いでしょうとの事だった。まだ回復途上は嬉しかった。　歯がボロボロになっていたが、どうにも歯医者は苦手だ。家内に馬鹿にされる。もっと男らしいかと思っていたと。人間だれでも、得手不得手があるもんだと反論したかったが、口ではかなわない。今では手足でもかなわない…。　意を決して、同じ病院内の歯科へ行き説明したら、２本を治療し、２本を抜歯し、様子を見てあと２本抜歯しようと言われた。一瞬クラッとした。とりあえず、１本を治療をした。今日の担当医は毎週木曜のみの先生だったので次回は来週の木曜日である。他の曜日なら毎日できたのに。日が悪かった。でも上手いかな？茶髪が心細い…。

  2005.12.08

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• 新生ダイエーでリハビリ。

  　今日は雨で、いつもの歩行散歩は中止した。雨ばかりでなく途中みぞれも混じってた。寒いはずである。　１～３月ごろのリハビリは、寒いので富田にあるダイエーで行った。土日以外は人が少ないので売り場を歩き廻れる。今の歩行の基礎はここでできたようなものだ。　今日は久しぶりに、新生ダイエーに行こうと言うことで行ってみた。テレビで新しいロゴなんかを放送しているから、きっと何かがあるに違いないと思い勇んで行ってみた。何にも変わらずだった。 ガッカリ　２階の売り場を端から端までグルグル廻った。ある時は反対に、ある時は斜め売り場を歩いた。これで結構歩数を稼ぐ。　歩き始めに、ユックリズムを念じて歩き出すと調子が良い。車から降りて歩き出しても以前ほど具合が悪いことは無い。　昨日、灯油を買いに行った。麻痺の右手で持ち上げてみた。持ち上げて数歩歩ける。持てると言う事は、握力が２０Kg程あることだろうか？家内と握手してみたら、随分と力が入るようになったと言う。嬉しいことだ。これから寒い冬に向かうのに、かすかな光りとなる。 ガンバロー。

  2005.12.06

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• 寒さで足が硬直！

  寒さが厳しくなった。朝の散歩を９時過ぎにした。昨日同様ユックリズムで歩き出した。調子が良い。どうやら歩き出しは、急がずゆっくり歩き出せば良いのだ。 この歩き方で当分練習しよう。 今日は、昨日以上に寒い。寒いと足や手、腕が硬直して動けなくなる。大阪の寒さで震えているが、もっと寒い所の脳梗塞の人達はどうしているのだろう。これから半年程は寒い。この時期暖かい所で過ごしたら、直りが早いだろうな。

  2005.12.05

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• 今日はこの冬一番の寒さ。

  　今朝から雨で散歩は中止。昨日のゆっくり歩きをしようと思ってたのに残念だ。　午後になって一時晴れたので、バスで駅の近くの本屋まで行った。バス停まで４００ヤード程ある。いつもなら調子が出ない距離である。今日は、ゆっくりを決めこみ、歩いた。バスが通り過ぎたがあわてず次のバスで行けば良いとゆっくりあるいた。　とても良い感じ。自然に足が出る。私は、右に傾いて歩くようなので足が地面から離れない。右に傾いていること注意して、まっすぐに立つようにすると足を引きずらない。バス停までいつもの倍の時間で歩いたが、家内が言うには、自分ではゆっくりなつもりでもけっこう速く歩いてると言う。　１０ヶ月で運動靴を１０足履きつぶした。右の前と外側が極端に磨り減ってしまう。でもここ２～３ヶ月は右前と外側の減りが少なくなった。　退院した時分の歩き方は、自分なりに速く歩いてた（歩くと言うよりは、足を引きずっていた）が、杖をついたおばあちゃんやおじいちゃんに追い越されることが多かった。何でこんなに速く歩いてるのに追い越されんだ、と自分に腹が立った。近頃は、同じように歩くか、追越が出来るようになった。それでも、スラコラ歩くおばあちゃんにはかなわない。　追い越されても腹が立たなくなった。これが今の自分なんだと思えるようになってきた。　神様がくださったスローライフに感謝して、明日も歩こう。　でも明日もこの冬一番の寒さで雪が降るそうだ。

  2005.12.04

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• ゆっくりがいい！

  　昨日からのユックリズム、調子が良い。家を出て何時もの倍の時間をかけてゆっくり歩こうと決めて歩きだした。　いつもなら、しばらくは調子が悪い。自分の思うような歩き方になるまでに１５～２０分程かかる。でもゆっくりだと歩き出してほどなく歩ける。速く歩きたくなる気持ちを抑えてゆっくりと歩く。ゆっくりであるがビコタンしない。他人が見ると、何やってんだい、と思うかもしれない。　歩いていると、体が右側に傾いているそうだ。自分では真直ぐな気持ちで歩いてるのだが…。それに歩いているとどうしても左に寄る癖がある。体は右に傾き、歩くのはひだりになんて想像できない。　この歩きをしばらくやってみよう。ただ、ゆっくり歩こうと足に集中するので、手がおろそかになり腰のあたりまで上がる。両方同時にできるようになるまではまだまだ時間が必要かな。　電気屋のポイントが溜まったので、ハロゲンストーブを購入に行った。いろいろ見たが、結局一番安いのを購入することにした。ポイントのみで支払が済んだ。一番喜んだのが家内である。　１時間１８円との事だが、思った以上に暖かい。石油ストーブやエアコンと違い即暖であるのが嬉しい。これも石油が高くなったおかげだ。　冬場の風呂の脱衣所には最適だ。脳梗塞軍団を含め高血圧軍団にはベストな暖房機である。

  2005.12.03

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• 倒れてから初めてのバイキング！

  　以前から家内が、バイキングに連れて行くと言うことで本日決行した。決行したとは物々しいが、自分としては怖かった。何故ならお盆にたくさんのお皿を乗せ、更に料理を乗せる。以前なら何とも思わないことが重要になる。　不自由な右手でお盆を持つのか、健常の左手で持つのか、料理を取るのはどちらの手にするかと悩んでた。　一般大衆向けのお店で夜はお酒も出る店である。お酒を飲めない自分には、全くなじみの無い店である。入り口で靴を脱ぐ（これがまた大変）、靴を脱ぐと足の具合が悪い。親指が反らず引きずる。どうにかテーブルに着いた。　悩んでたことはすっかり忘れて、上手くお皿をお盆に乗せて料理を山盛り取ってきた。自分の好きなもの、これまで余りありつけなかった料理をたらふく食べた。たらふくと言っても、以前の自分に比べると半分程の量であった。　お腹がいっぱいになったら、無性に睡魔に襲われた。目を開けているのが辛かった。家内と「お腹がいっぱいで靴がはけない。お腹がつっかえる」状態だった。帰りは、バスではなく歩いて帰った。１２:００に入り、帰宅したのが１６:００だった。　今日の足は、朝から良い調子だった。ゆっくりと歩くのが良い。ゆっくり歩くことで、自然な動きになる。自然な動きができる様になると、歩くことに自信が付く。自信が付くと歩ける。良い循環になる。　神様、こうして歩けることに感謝です！

  2005.12.02

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• 嵐山（京都）へ行ってきた

  　脳の定期健診を受けいつも通りの薬を貰いに行った。何時もの様に血圧も測ってもらった。165/96だが先生何も言わなかった。これまで退院後は140/90前後なのに。家内が喧嘩をしたせいと後悔していた。喧嘩をすると血圧が上がる。口では勝てないことは解かっているのだが、つい向きになる。　11:00頃家内が、嵐山の紅葉が見ごろだそうだ、の言葉で、行くことにした。我が家は２人ともB型なので計画性がなく行き当たりばったりだ。　嵐山の先にある嵯峨野の紅葉が綺麗だ。嵯峨野にある念仏寺の紅葉は最高である。今日も人、人、ひとの波で嵯峨野は断念して、天竜寺の庭園で紅葉狩りをし、宝巌院の庭を覗き見をして（何処も拝観料を取る）渡月橋へ抜けて帰ってきた。途中立ち寄った所はお土産やの漬物を試食したぐらいである。　食事はおにぎりを持ってた。使ったお金は、往復の電車賃９８０円（２人）とペットボトルのコーヒー３００円。何時もながら何処へ行っても安く上がる。　今日も（今年も）同じ場所（嵐山、念仏寺、清水寺、神峰山寺、鍬山神社）の紅葉の写真を撮った。だから写真を混ぜてしまうといつのものか皆目解からなくなる恐れがある。それでも毎年行くのが楽しみなんだ。　足の具合も良かった。足を上げて前に突き出す（当たり前のことだが･･･）、その際腿から指先まで力を抜いて足を出せるようになれば良いんだが、まだまだ力が入る。特に砂利道は歩きにくい。それ以外は、前に出せるようなってきた。明日も歩こう。そうだ、主治医の女医先生がこれから寒くなるので歩く前に、十分柔軟体操するようにとの事だった。

  2005.11.29

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• 近くのお寺へ紅葉狩り

  　脳梗塞から退院した当時、リハビリに歩いてた近くのお寺（神峰山寺）へ紅葉狩りに行ってきた。当時はお寺の山門まで１時間程かかって登った。途中の山道は舗装はされているが、急な坂道である。　今日は、３０分程で登った。退院当時は雪が降っていたのを覚えている。家内によると、ゆっくりゆっくり１歩1歩足を置いていたそうだ。それでも自分としては最高速で歩いたつもりだった。証拠に、雪が降る中でも汗びっしょりだった。家内は寒さでガクガクし途中で車に入っていた。　今日は、歩くのに調子が悪かった。それでもチャント足は前に出て以前の倍の速さで歩いた。　調子が悪いときは、再度いつものルートを歩くことにしている。歩いてみて解かったのは、単純で単に足が上がってなかったことだ。　これまでは、フルサポータをしてたがここ数日は、簡易サポータにした。だから足を上げないと歩きにくいことが理由だった。　それにしても、月曜日に京都の清水寺へ紅葉を見に行ったのに、人を見に行ったようなものだった、紅葉はまだ早かった。今日の近くの山の方がズ～ト綺麗だった。　来年の年賀状の写真が撮れたと思う。毎年年賀状は、２人で撮った写真を使うことにしている。　昨日、ハローワークへ職探しの登録に行ってきた。傷病手当を貰ってると職探しはできないそうだ。担当医に確認するように言われた。自分としては、手当てが終わってからでは職探しが難しいから今から登録して探すのだと説明したのに解かってもらえなかった。でも登録は受け付けてもらえた。

  2005.11.26

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• 顔色が随分良くなったね(^。^)

  　今日、家内と共に半年振りに合った友人が「前回会った時は、全く無表情で顔色が悪く、倒れるのではと心配したが、今日見たら顔色も良いし表情も戻ってきた、笑い顔もあり安心した。歩き方も前回は、ほとんど足が上がってなかったが、随分上がるようになってる」と言われ、とても嬉しかった。　それに「直そうとする気迫が感じられる。普通は外に出たがらないのに感心する。奥さんの介護も大変だったでしょう」とも言ってくれた。　どちらの言葉も嬉しい言葉である。家内と２人で涙が流れた。　これまで、リハビリで歩くことが今の自分の仕事と思い、来る日も来る日も歩いた。歩き始めも大分スムーズになってきた。この数週間での歩き方が見違えるほど良くなっているそうだ（家内の言、自分でもそう思う）。　仕事に有り付けそうだ。会社が自分のような身障者手帳を持っている者を雇用するメリットが随分あるそうだ。１年半は給料の半額が補助されることが採用の理由らしい。理由はいずれでも、働ける事が大事だ。　神様、感謝です。まだ私が必要とされています。

  2005.11.23

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• 京都の清水寺へ行ってきました

  　２年ぶりに家内と清水寺へ行ってきた。我が家は２人ともＢ型です。朝いつものリハビリコースを歩いていたら、今日は天気が良いね、「そうだ、京都へ行こう」（どっかで聞いたような言葉だが…）と言うことで、途中でリハビリをやめて高槻市駅から阪急電車に乗り四条河原町まで行った。　駅員に道を聞き歩いて、八坂神社、円山公園を抜け一年坂、竹久夢二が駆け落ちして住んだ二年坂を上り、更に長い三年坂を経由して清水寺にたどり着いた。今日は月曜日だから観光客が少ないだろうからゆっくりしか歩けない自分でも大丈夫と思った。だが、何処へ行っても人、人、人だらけだった。考えることは同じなんだ。　紅葉は終わったようだ。そもそも清水寺へ行った理由は、来年の年賀状の写真を撮るためだった。毎年２人揃った写真を年賀状にしてきたので、元気になった自分を見てもらうためにも京都での写真が欲しかった。　帰りの電車に乗る前に、スターバックスで飲んだコーヒーが旨かった。でも良く歩いた、22,000歩歩いた。　今思うと、よく人にぶつからず、歩いたものだ。家内に聞いたら、皆がゆっくり歩いていたからそれに会わせるように自然に歩いてたそうだ。でも自分としては、足を運んでてとてもエネルギーを使った。　ああ～シンド。

  2005.11.21

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• 無事帰阪！

  　昨夜無事東京から帰阪した。２週間連続で上京し、打ち合わせを行った。　２社と打ち合わせを行い、１社と来年から契約できそうだ。それも、仕事場は、大阪に事務所を開設するのでそこの連絡事務所を任されそうだ。　いつも話しはあるが実際に契約にいたらず、今回もあまり期待が持てない。先週会った会社と再度打ち合わせを行ったが、資金調達ができず頓挫した。　東京では、手足が不調だった。どうしても、人が多いせいか体が緊張する。それにより、いつもは歩くことができ、腕も下がるのに、足がビコタンするし、腕が上がる。　これって、自分は東京には向いてないのかな？それとも、人混みのせいか？寒さのせいか。　やはり、杖を持っていくべきかとさえ考えた。　でも、今後は当分上京することが無いようだ。　多くは望みません、神様！我々をお救いください。　脳梗塞は我が親友になった。

  2005.11.20

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• 脳梗塞軍団！！！

  　家内が、どうして脳梗塞の人の表情は皆同じなんだろう。どの人見ても、皆無表情で下を向いて歩く。長嶋監督も以前はもっと笑う顔が多かったのに、無表情になっている。リハビリに歩いていると、同じように無表情で下を向いた人達に会うと、家内が「脳梗塞軍団だ」と言います。　私もそうでした。いつも、無表情で怖い顔をしている。もう少し笑顔になれないの？と言われました。近頃は大分笑顔で話せるようになったそうです。　先週東京へ出張した際、１年半ぶりにネクタイをしようとしたら、どのように結んでよいか悩みました。今週は、ノーネクタイで行きます。　今朝から腕が伸びてます。いつもは、曲がって胸の辺りまで来ていた腕が、今朝は初めから伸びていた。伸ばすのに苦労していたが、逆に曲げるときが重くなった。これは良い兆候なのかな？良い方に考えよう～と。　それでは、また帰阪したら書きます。

  2005.11.17

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• やはり年かな？

  　先週２泊３日で東京へ出張した。久しぶりの会社や大勢の人へのプレゼン、自分ではそれ程疲れを感じてなかったが、体は正直だった。　日曜日のリハ歩行はほとんど歩けなかった。足が上がらないし、手は胸の所まで上がったままだった。これは東京でもそうだった。東京では、人混みに緊張したのと歩き始めだったのだろうと自分に言い聞かせていた。でも、そうでもないようだった。肩や腕の筋肉が縮んでいたようだ。リハの先生が伸ばしてくれたら直った。　1年半ほど会社勤めから離れていたせいか、会社の机で仕事をするのは疲れるものだ。　昨日から徐々に歩きも回復してきた。回復すると、それまでの歩き方を忘れる。そして、それ以上に上手く歩くことができる。だが、休んだり椅子に長いこと座ってると、歩き始めが上手くない。　　こんなことをしてて本当に回復するのだろうかと、思う日がある。回復とは健常の足と同じぐらいに意識せずに歩けるのだろうか。外見は普通に見えても、自分では必死に足を運んでいる状態のことを言うのだろうか。つまり、いつまで経っても足を運ぶ動作が必要なのかな？　考えると、ど壷にハマり這い上がれなくなる。　神様、教えてください、私の道を！！

  2005.11.16

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• ２泊３日の東京出張。

  　昨日２泊３日の東京出張から帰った。３年ぶりの池袋だった。怖かった。若者の街と乗換え駅のため、もの凄い人込みだった。携帯電話でメールしながら歩く若者、友達と話しながら歩く女学生達。東京に住んでいた時や病気になる前なら、なんとも無い光景で、問題なく避けられたものが恐怖だった。　東京にいても落ち着かなかった。３５年程住んだ東京なのに、どうもしっくりしない。３年しか住んでいないこの地が心地よいのは何故だろう。　泊まりで上京したのは初めてだ。いつもは、暫らく歩くと普通に歩けたが、今回は歩く距離が短かったので上手く歩けるところを見せられなかった。　パソコンでのプレゼン、始まるまで言葉が上手く出るだろうか、など心配したが、取り越し苦労だった。後できいたら、全然問題なかったそうだ。　別件で今週末再度上京することになった。　仕事に有り付けそうだ。神様に感謝です。

  2005.11.13

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• 久しぶりに仕事をしたような気分です。

  　本日まで、米国と電話でのやり取りを毎日２時間ほどして、企画書をまとめた。久しぶりに仕事をしたような気分だ。　この企画書が通り、代理店権を獲得できると東京に復帰できる。　明日の午後から上京することになった。　今まで、東京でもう一度暮したいが夢だったが、毎日のリハの散歩道を見直すと、とても良い所だと実感している。こんなに自然に近く、都会に近い所なんてない。大阪と京都の中間だもの。　自分は、秋田の山の中から出て来た。これまでいろんな所で生活をした。今の場所が一番なような気がする。　急な坂道も大分上手く下りられるようになった。ヒザやモモの筋肉が付いてきたからだと思う。随分時間が掛かるようだ。赤ちゃんのヨチヨチ歩きと同じだ。子供が歩き出すのも時間がかかる。やはり３才ぐらいでしっかり歩く。だから中風３年と言うのかな。　とり合えず、明日からあの池袋で３日間奮闘してこよう。

  2005.11.09

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• 東京へ泊まりで出張

  　今度の金曜と土曜日に東京へ出張することになった。　米国の会社から画期的なパソコン用無線端末を輸入販売する会社から、代理店交渉や日本語化を頼まれたからである。１週間程前から毎日電話とE-mailで米国とやり取りしてきた。内容が煮詰まってきたので、上京し打ち合わせする予定だ。　都合がつけば、米国への出張もしなければならない。　東京の会社と契約できそうだ。もう一度東京で活躍できるかな･･･　やりがいがあるが、不安もある。１年以上会社勤めから離れていること、人が多い東京で歩けるだろうか？と考えると不安だらけになる。　でも、自分にとっては最後のチャンスである。年齢とこの体。　つよしのママさんの励まし言葉であるケセラセラで行こうと。　昨日、散歩していたら、キリスト教を布教している宣教師と話す機会があった。彼曰く、教会に行く必要はない。聖書を読んでキリストを信じることだけで良いそうだ。　神様、有難うございます。　感謝です。これからもお守りください。

  2005.11.06

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• 足がつながった！

  　今朝、いつものように歩行リハに出かけようと我が家を一歩踏み出した。いつもなら暫らくは硬いのに今朝は何か違った。このようなことは前にもあったが今日は何かが違う。ヒザから下が自然に出る。嬉しくなり歩き廻った。　休むとその後暫らく調子悪かったのが、数歩で戻る。　嬉しかった。この感覚を待っていた。つい涙が流れた。　ヒザの不安定も大分解消されてきた。でもこれからがいつも通り長いだろう。チョット良くなると次の日には、元に戻り、落込む。この繰り返しでチョコットづつ良くなるのだろう。　中風３年でほぼ回復と言うそうだから、まだ２年以上ある。　焦らずじっくり行こう。神様がくださった命を大事にしたい。　もし、神様が私を必要としてくださるのなら。

  2005.11.03

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• 腰の痛みに耐えかねて。

  　昨日、家内と口論した（我が家の口論はいつも時間が長引く。えっ！どこも同じですか）とき、立ったり座ったりするもので腰の痛みが倍増した。　今日は、思い切って医者に行った。行く前、家内が「ヘルニアかも知れない」なんて脅かす。でも背中が伸びてしまうと痛みが消えるから、ヘルニアとは思っていない。　レントゲンを診て、「人間誰でも年をとると、こうなる」と言いながら、背骨に異常が無いことを保障してくれた。痛みの原因について説明を受けたが、大丈夫と言う言葉を聴いたらそれ以外のことは、すっかり聞き逃した。だから、医者の説明を受けるときは、一緒に聞いててもらいたいものだ。　歩行も昨日とは、打って変わり順調だ。この繰り返しで良くなるんだろうな。そう言えば、今朝床で麻痺の右手で、何の気なしに指折り数えてみた。今までは、中指と薬指が同時に曲がり、更に薬指と小指が同時に曲がる。つまり１から５まで指折り数えるのが、１，２、で３と数えたら全部の指が閉じていた。でも今朝は違った。ちゃんと１，２，３，４と５になった。更に小指から６，７，８，９そして１０まで数えられた。　嬉しくて、何度もやり直した。　やはり、直るんだと確信した。　家内に見せたら、よくできたねと喜んでくれた。自分ではそんなに回復してるとは思わないが、他の人が見ると格段に回復してるそうだ。春先はヨチヨチ歩きだったそうだ。それなのに誰も付き添わずと皆がハラハラしながら見守ってたそうだ。今では、遅いが普通に歩いてると言ってくれます。　とっても嬉しい。　でも、自分としては必死に足を運んでて、疲れ具合は変わらないので、回復度を実感できていない。　　でも、嬉しい言葉だ。「回復しているよ」この言葉が一番の励まし言葉だ。

  2005.10.31

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• 久しぶりに車を運転した。

  　今日のリハビリ歩行は、調子が悪かった。良い日と悪い日があるからあまり気にしてない。　家内とちょっとした事で喧嘩をした。胃が痛くなった。　一人でドライブをした。ドライブといっても３０分程度だがもっと長く感じた。以前運転したときよりは、右手が軽かった。以前はハンドルを持っていられなくなり、肘掛に落ちた。今日は、しっかりと握れた。　足の操作も前よりはすばやくなった。ブレーキの加減がまだしっくりしてない。これも慣れれば大丈夫と思う。　ドライブしたら、多少気分が晴れた。　自分は、車の運転は嫌いだと思っていたがそうでもなさそうだ。　注意しながら練習しよう。ゴルフの練習に車で行こう。

  2005.10.30

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• 力が入らない。

  　近頃体に力が入らない。生きる気力がなくなってきた。　腰の痛みは、続いている。床から起きるとき、椅子から立ち上がるときに痛みが走る。立ち上がり腰を伸ばしてしまうと痛みが治まる。　腰の痛みもあるが、力が入らない。　このまま生きていて、良いことがあるのだろうか？明日の糧が心配だ。働きたくても、働く先が無い。先日の友人の話も経ち切れ状態。年金まで、まだ７年もある。借金もある。絶望的なことばかりだ。　体は回復してきたが、気持ちが落込む。家内との会話も聞いていないときがある。病気の後遺症の一つだろうか？　これが、うつの兆候なんだろうか？　皆はどうして生きているのだろうか。　先日、我が家に牧師先生が来てくれた。お話を聞いているときは、力をもらえたような気がするが、現実に戻ると絶望的になる。　死んだ親父やお袋が微笑んでいる夢を見ることが多くなった。

  2005.10.29

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• サポータの効用と鹿の家族

  　昨日、今日とサポータを簡易サポータ（ベルト式）に変えた。これまでは足首全体を覆うサポータをしていた。やはりサポータの効用があった、これまでも簡易サポータは家の中だけしていたが、リハビリ散歩コースでは全体タイプをしていた。　どう違うかと言うと、　全体タイプは、足首をある程度固定するので、自然と指先が上を向く。更に、足が自然と前に出る。　このことから、足を持ち上げて、足首を固定し、前に突き出す必要があることが解かった。歩いて左と比べると、何も変わっていない。つまり、左足は足を上げ、足首が曲がらないように前に出している。　な～だ、と思うが、これが自然な歩き方である。でも自分としてはすごい労力を使っているんだが…。　歩き方は、近頃のITと同じで、日進月歩である。試行錯誤をしながら死んだ脳細胞の代打がパターンを覚えるのだろう。代打に借り出された脳細胞は、これまでこんなにシンドイことしてなかったのだと思う。もし、友の（脳細胞）死を予測していたら、生きているうちに引継ぎをしているだろうから。会社も同じで、新人が独り立ちできるまでは最低１年～３年かかる。それを思ったら、焦らずじっくり、育つのを待つしかないなあ～。　自分と同じのんびりやの代打ならもっと時間が掛かりそうだ。早くしないと人生の残り時間が無いんだけどなあ。　一昨日、リハビリ散歩していたら、鹿の親子連れに出くわした。左の藪（崖）から右の谷へ移動していた。右の谷側にはガードレールのような手摺が着いていた。　最初に、子供の鹿２頭が順番に手摺を潜り抜けていった。それを見て自分は拍手した。次に母親が挑戦した。小鹿たちは「お母さん頑張れ」とでも言ってるような鳴き声がした。自分もガンバレと声をかけたが、手摺の間に挟まった。人間もそうであるように、鹿のメスのお尻が大きかった。　必死にもがいた。でも、鉄の手摺はびくともしない。これは大変だ。小鹿たちは見えない所で、「お母さん大丈夫？」と叫ぶ。「もうだめかも…、ここに怖そうなおじさんがいるから」と言ったような気がした。　オスの鹿はと見たら、もうどこかに逃げたようだ。人間社会でもいるね。大事な人が大変なときに、ほっぽリ出して逃げるのが。　周りを見廻したら、運よく工事に使用する鉄パイプがあった。それを手摺の間に入れ、左手で（何で右手を使わないのかって、まだ上手く使えないから）思い切り押した。５センチ程広がった。　お母さん鹿に、もう一度がんばれと声をかけたら、再度もがいてたが５センチ広くなった所から大きなお尻がスルリと抜けた。＼(^o^)／良かったね。　去っていくときのお母さん鹿の目が「ありがとう、怖そうなおじさん」と言っていたような気がした。小鹿達と会ったお母さん鹿が、２度叫んだ。　多分１度目は、「ありがとう、おじさん」で２度目は「さようなら、お父さん」（オス鹿）だろうと思った。　良いことしたなあ。でもあの時、もしこの鹿がこの手摺から抜け出せずに、死んだらどうしよう。鹿肉は旨いのだろうか、でも鹿は天然記念物だから…。といろいろ思ったことも事実です。　鹿の親子の惨事に直面して、人間模様の縮図を観たような気がした。困っている時こそ手を差し伸べる勇気が必要なんだ。と教えられた。神様が、鹿の惨事を通して教えてくださったと感謝しています。　今困っている自分だからこそ、そう感じたのだろうか。　イエスキリスト様どうか私にも哀れみを！。

  2005.10.24

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• ハンドパワーって本当に効くの？

  　昨日、ハンドパワーなるものを腰におくってもらった。一種の気功と思うが、試しにと思い受けてみた。約１時間程腰に当ててもらった。気分的に痛みが治まったような気がした。　いい感じで床に就いた。夜中にトイレに行こうとして起き上がろうとしたら、余計に痛かった。　やはり、効き目が少ないようだ。　ハンドパワーを使えるようになるには、相当の訓練が必要と思うが、昨日の人は、講習会に参加すれば誰でもできるようになるそうだ。（ホンマかいな）　足首の調子が良いから、私も車の運転しようと。でも手が肩より上に上げるのがしんどいので、ハンドルを廻すのが不安だ。でも慣れるしかないと思う。

  2005.10.20

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• 腰を曲げられなくなった^_^;

  　昨日の朝、起きようとしたら、腰が痛くてどうにもならなかった。暫らくうつぶせになり、痛みが引いたころあいに少しづつ腰を上げて立とうとした。腰を伸ばそうと思い、背中を伸ばしたら、ズッキンの10乗ほどの痛みが走り、顔から脂汗が流れた。　暫らく、そのままの状態でいたら痛みが引いた。恐る恐る歩いてみたが大丈夫だった。　歩きすぎで、腰に負担がかかったと思う。今までは、左（健常）に体重がかかる歩き方だったが、近頃、ヒザ、足首と指の使い方を覚えてからは、自然な歩き方ができるようになった。　自然な歩き方をしてから、今までは疲れも痛みも感じなかった、右足、腿、腰が痛みや疲れを感じるようになった。　でも、自然な歩き方と言っても、ゆっくりゆっくりなので、時間がかかる。この、自然な動きをマスターしなければ、早く歩いても自然な形では歩けないと思う。　今日は、起きるとき多少の痛みがあったが、今は大丈夫だ。　この頃、人生とは何ぞや、とかこのまま生きていて意義が有るのだろうか、死とは、と考えることが多くなった。　人生のとばりが下りる頃、誰しも思うことらしい。　神様、私をお救いください。アーメン。

  2005.10.19

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• 教会での昼食

  　家内が、近くの教会へ説教を聴くに行った。自分は、久しぶりの良い天気なので歩いた。昼頃、家内が戻ってきて、教会で昼食をご馳走になる（初回はただ）ので行くと言う。自分も一緒について行った。　牧師先生は、アメリカ人で日本に来てもう、５０年程だそうだが、日本語がまだ上手くない。　我々日本人が英語がへたなのは当たり前なのであり、彼らにすれば、意向が通ずることで許される。これは、お互い母国語でないことを理解しているからである。　上手に話そうではなく、意思が通じることが大事である。　教会での牧師先生の説教は聴きたいが、その後のことがあまり好きではないので、めったに行かない。それに、賛美歌を知らないので歌えないことも理由である。　数日以来、足の運びが非常に自然だ。左足と比べて、違いを見つけ直してみた。それが上手くできるようになってきた。坂や平坦地ではできるが、下り坂ではまだだ。これが、早く歩いてもできれば完璧になる。　生かされていることに感謝して、明日も頑張ろう！

  2005.10.16

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• 今朝は、起きれなかった！

  　いつもは、６:３０に起きて７：３０頃から３時間程かけて歩く。　これまで退院して以来休みなしに歩いたがついに今日休んだ。昨夜から、しんどくてしょうがなかったので、１０：００前には眠った。朝６:３０には起きて朝食をとったがどうにも体がだるい。家内の進めもあって、今朝は止めることにした。　自分では、この辛さは、ある種の壁と思った。この壁を越えたら足が回復するのではと考えた。　でも、歩きすぎのリハビリで脳梗塞を再発した人を思い出し、止めることにした。　リハビリのし過ぎは、過ぎたるは及ばざるが如しでありそうだ。　結局１０:３０頃まで眠ったら、直った。どうやら、疲れがたまってたようだ。　これからは、休み休み行こう。いそいでも急には直りはしない病気だから。　神様が、スローライフをくださったのだから感謝しよう。

  2005.10.12

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• 1年ぶりの嵯峨野

  　倒れて以来、初めて家内と嵐山へ行ってきた。嵐山まで家からは、乗り継ぎが良ければ、１時間ほどの距離である。　いつもなら、自分の運転で行くのだが、今日は電車にした。　嵐山から渡月橋を渡り、竹林の嵯峨野を通り、落柿寺経由で念仏寺まで歩いた。今日は連休なのと昨日が雨だったせいか、人の出がすごかった。石畳や砂利道でただでさえ歩きにくいのに、大勢の人にぶつからないように避けて歩いた。　皆が、足の不自由な自分を避けて通ってくれるものとばっかり思って歩いてた。でも、皆が避けてくれず、何だこいつは、と言うような目で通る。　家内に確認したら、私の歩き方が普通に見えるからだと言われ、嬉しいような腹立たしいような気がした。歩くペースがゆっくりだと、比較的普通に歩ける。でも歩く時は、麻痺足を運ぶのに大変なエネルギーを使っていて、とても普通の歩き方をしていない。　今日の発見は、喜ぶべきか悲しむべきか複雑な思いだ。

  2005.10.09

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• 頭痛がする

  　　ここ２～３日、痛いほどではないが頭痛がする。今日脳外科の定期診断があって、恐る恐る先生に相談した。　　先生がおもむろに、脚気の診断に使用する先がゴムで三角したハンマーみたいなもので、腕や足の筋肉をコンコン叩いてから、心配ありません、筋肉が緊張し過ぎているので力を抜くように。　　要するに、肩がこると頭痛がするのと同じとのこと。　　そう言えば、東京に５Kgほどのカバンを担いで行ってからだ。　　良かった。夕べは家内と再発の前触れかと心配した。　　もしかしたら、知人の会社で雇ってくれそうだ。この年ではなかなか雇ってくれないからな。　　障害者雇用でのメリットはなんだろうか？

  2005.10.04

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• 歩行が快調。

  　　今朝いつも通り、リハビリ歩行に出た際の１歩が、あれ！何か違うぞ。と思った。しばらくして、足が自然な動きをしているのに気がついた。いつもなら足の運びがどうのこうのと考えながら一歩一歩歩き出すのだが、今朝は別のことを考えていた。そのせいか自然な運びをしてたようだ。意識したとたんつまづいたが、それ以降も上手く歩ける。　このままでいたい。この歩き方を忘れたくないと思い歩いた、２０Kｍ以上歩いた。満足感があるので疲れが無い。　　昨日今日とリハビリ歩行中に栗ひろいをした。取れたてなのですごく旨かった。こう言うと、どんな所に住んでるのだろうと思われるかもしれない。実際、自分も驚いている。イノシシは出るや鹿の親子には出会うのである。でもとても都会な街なんだけどな…。大阪にも京都にも１５分で行く。信じられな～い。　　東京に行った日に携帯を忘れたが誰からも連絡が無かった。次の日は打って変わって仕事の連絡が４件も入った。これが東京に行った日だったら全て失注したと思うとゾッとした。神様に感謝です。　　４月に仕事の話があってから連絡が取れなくなり諦めていたのに、連絡があったり、来週後半に仕事の打ち合わせや、今回のセミナーを手伝った社長から仕事の話があったりした。仕事の話が無いときはどうあがいても、もがいても無いのに、４件も重なりそうでうれしい悲鳴である。　　仕事が無くて、このままならあと２ヶ月程で首をくくらなければと思っていた矢先で、嬉しかった。　　IP電話機の翻訳とマニュアルの作成がメインだ。これなんかは自分の得意な分野であるから嬉しい仕事である。　　神様感謝です。

  2005.10.01

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• 昨日東京日帰りした

  　　今回の東京は東京駅から歩いて１５分（健常者で）とあったが、２５分程かかった。４～５Kgのカバンを背負ったからなお更ゆっくり歩いた。プロジェクターを受け取り会場へ向かった。　　そこから、会場までタクシーで行った。途中皇居のお堀を通り、警視庁、国会議事堂を通り、赤坂見附を経由し神宮の森を抜けた。どこもかしこも以前住んでいたときには、何気なく通ていた所ばかりだが、懐かしかった。　　会場では、パソコンの設置やプロジェクターとの接続で忙しかった。　　内容は、病院経営に関することだった。自分が入院して初めて解かったことを説明していた。　　医者はお金を持っているが、病院にはお金が無い理由も解かった。　　セミナー自体は、成功した。　　本来は、打ち上げに参加する所なのが今日リハビリで病院へ行く日だったので終わり次第帰った。　　やはり、疲れた。あ～シンド！

  2005.09.29

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• 明日また東京へ出張

  　　今度は３Kgほどあるノートパソコンを持参する。それが心配だ。これまでそんな重い物をさげて歩いたことがない。セミナーがあって、その裏方をすることになった。　　ひょんなことから、自分がやるハメになった。でもこれが今後の自分にとても重要なことになりそうなのでがんばろう。　　一応日帰りでも良いのだが、泊まるように言われてる。でも明後日がリハビリなので日帰りの予定。　　サポーターをしてからの歩行には、驚くほどの効果がある。上りはもちろんだが、下りそして苦手な平坦地までを上手く歩けるようになった。もちろんゆっくりだが…、しかし確実に前よりは速くなっている。　　サポーターなしだと多少ぎこちないが、サポーターを着けているときの感覚を思い出しながら歩くといい。　　今朝、家の中を歩いてて、何か違うことを感じた。これまで素足で板の間を歩くと指先がまくれて歩くのが出来なかった。いつも靴下を履いていた。　　でも、今朝の指はまくれてなかった。指自体を上げてかかとから着いて歩いていたようだ。つまり健足と同じ歩き方をしてたようだ。このまま続くと良いのだが…。　　このチョットした回復が自分を勇気付ける。でも、医者やリハビリの先生は、「貴方は、考えすぎです。でも研究熱心なことは良い事です。どんな小さなことでも良くなったと感じることが回復につながります」と言ってた。　　「良くなったね、前よりは自然だよ」の一言に勇気付けられる。　　明日はどんな一日になるだろう？不安だらけ。

  2005.09.27

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• 自然な歩行

  　ここ数日、歩き方に自信が出て来た。突発的な左右の動きには弱い（先日の階段での転倒）が、前進のみなら大丈夫だ。まるでイノシシだ。　自主トレの歩行コースにある住宅街の山に接している道端で、イノシシや鹿の親子と出くわすことがある。これでも山の中ではありません。大阪や京都まで１５分で行けるところです。誰も信じてくれないよな～。でも本当。　以前は、歩き始めのぎこちなさが取れるのはしばらくしてからだったが、今では数歩で修正が出来るようになった。　上りでは麻痺してることを忘れるくらいだったが、下りや平坦地でも自然らしく足を運べるようになった（他人にはそう見えるが、本人はエネルギーを使っている。証拠に汗びっしょりになる）。　歩幅も大分広くなり、歩行時間も短縮できた。　この歩き方をコンクリートで固めようと思うが、つい歩き過ぎになる。　数日したら、忘れるんじゃないかと心配だ。　以前にも、同じようなことを書いたような気がする。　でも今度は違うぞ！忘れたら、読み返そう。

  2005.09.21

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• 昨日の転倒大丈夫だった

  　昨日、階段で転倒した際に、足首がギリギリという音がしたがなんともなかった。本当に、油断大敵です。歩行がついよくなったと勘違いしたのが原因である。　今日は、ゆっくり歩いて、歩き方が自然になるよう気をつけてみた。それで解かったことは、酒を飲めない私が酔っ払いの如く千鳥足で歩いてた。つまり、前後には強度があるが、左右に弱いことが解かる。これを克服することを考えよう。　デモ転倒したが、なんとも無かったのは、神様のご加護があったからと思う。　感謝です。

  2005.09.18

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• ついにやってしまった！

  　ここ２日程、歩行が順調だった。３日前には、カックンしてたが克服した。それ以来とても歩きやすく、自然に近かった。これで８０～８５％回復したかと思って喜んでた。今日も調子に乗り歩いた。万歩計が１９５００歩を指している。　夕方、いつものコースを歩いた。５段ほどの階段、いつもなら手摺を持たずに降りていた。２段ほど降りたところで、下から来た人をよけようとして右に移動しようとしたとき、右足が上がらずつまずき転んだ。ギリギリというような音がした。　やってしまった。これまでの努力が水の泡か・・・　ゆっくりと起きてみた。立てる。　足首はどうだろう。　　痛くない。ああ大丈夫かな　いや麻痺しているから痛みを感じないのかもしれない。　ひねったら、ものすごく痛かった。　多分大丈夫だろう。そーと歩いてみたら痛くない。良かった。　神様が、歩けると思って調子に乗るな、もっと大事にしろと忠告してくださったと感謝しています。そばにいた人や下から来た人は、救いの手さえも、言葉さえも無かった。知らん振りして通り過ぎていった。冷たいな～。こけたら、大丈夫ですかと声をかけるのが普通かと思うのだが･･･。明日の朝腫れていたら、歩行は止めよう。

  2005.09.17

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• 右膝がカックンとなる

  　今まであまり無かったことが起こった。歩行時麻痺右足を蹴るように伸ばすと、カックンとなる。ゆっくりゆっくり歩くと大丈夫だが、ちょっと速くすると（自分では、早い感覚、他人から看ると変わらないらしい。悔しい！！）カックンとなる。　これまではあまり気にならなかったのに、今日はカックンカックンで途中止まったことも何度かあった。歩き方が悪いからだろうと思うがどうだろう。明日になったらカックンが無くなってるように！　一度歩き出すと、調子が悪かろうが良かろうが、途中で調整が出来ない。調整するには、一度休むしかない。１～２分休むと調整できる。　調子が悪いのは良くなるが、良いのが悪くなるときがある。だから、調子よく歩いているときは休まれない。悪くなるのではと心配だから。

  2005.09.15

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• サポーターの効用

  　朝の自主トレの歩行時は、アックスのサポーター（足首のサポーターとベルトの組み合わせ）を着けて歩く。このサポーターで歩くと、足が内転せず捻挫防止になるので歩き易い。　午後からは、ベルトのみで歩く。やはり違う。足首の固定感がないので、注意して歩く。　サポーターにばかり頼って歩いたら、多分サポーターを外したら歩けないと思う。　多少下り勾配がきつい坂を下る時や２０分ほど座って歩き始めると、ももや膝が固まって歩くことが出来なくなる。これがなくなると、回復度が随分と上がるんだがな。　腕や手の自主トレに追加したメニューの効果が出て来た。だいぶ動きが良くなったと自覚している。やはり筋肉が重要だ。

  2005.09.13

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• 脳梗塞の牧師先生と意気投合！

  　昨日、家内と久しぶりに以前通ってた教会の牧師先生を訪ねた。先生が５年前に脳出血で脳梗塞になったことは、家内から以前聞いていた。自分も洗礼を受けようと一時期やる気を起こしたが、ある事情で中止していた。　昨日、突然連絡もなしに訪問して長い時間、お互いの発病からリハビリ経過、更には現在の状況を話した。牧師先生とは言え、自分と同年で先生が２ヶ月早かったせいか、非常に親しみを感じ、お互い同病相哀れむで、話した。　今まで、どんなに説明しても自分の苦しみを解ってもらえなかった。別の教会の牧師先生に話しても理解してもらえなかった。それ故自分が落ち着けるお話を聞くことができなかった。　昨日の牧師先生が、自分が脳梗塞になったことで、相手のことが良く見えるようになった。これは、神様が与えてくださった教えとして目覚めたと仰ってました。これには、私も同感です。　今日久しぶりに、日曜礼拝に参加し、メッセージを頂いたが、とても解り易かった。　帰りに先生が、昨日は発病以来始めて自分をさらけ出して話す事が出来ましたとお礼を頂いた。同じ病に立ち向かうもの同士の励みにもなりましたとも言われ、牧師先生でも悩みは、我々凡人と変わらないことが解り安心した。　これまで大阪に引っ越して以来、あちこちの教会に行ったが、自分たちに合う教会が無かった。昨日と今日行った教会は以前行ったことがあり、印象は良い教会だったが、遠いことがネックだった。　でもこれからは、毎週通えるかどうか解らないが、教会へ行くと言ったら迷わず今日の教会に行く。　家内も今日は非常に満足したようだ。　神様、感謝です。ようやく自分たちに合う教会が見つかりました。

  2005.09.11

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• アシックスの足首サポーターを購入した。

  　今まで、ナイキの足首サポーターをしていたが、本日アシックスのに変えてみた。アシックスのはナイキより高かったが、足首捻挫防止用とのことで買った。　ナイキの時、「なんだこりゃ」でしたが、アシックスでは「なんだこりゃ」の２乗でした。フィット感の調整ができとても歩き易い。　サポーターで歩き慣れると癖になる、と言う人がいます。私は、足首に感覚を戻すことが先だと考えてます。一度体が覚えたら（ではなく、思い出したら）サポーターがいらないと思います。どのような方法でも一度できたのなら、必ずできる。と信じてます。　ゴルフのスウィングを教える時、器具を使って教えます（教えました）。そうすると体が覚えるのです。これと同じことと思います。　ゴルフの練習を再開したいが、右手の握力が２０無いので振れない。この病気で左手の握力が増したので、真直ぐ飛ぶと思う。いつも右手は添えているだけでいいと言ってましたから。

  2005.09.10

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• 足首サポーターを外されない

  　ここ２日ほど足首固定のサポーターを通常のサポーターに替えて歩いてみた。自分では、サポーターならどれでも同じだろうと思ったが違った。　固定するタイプのサポーターなら、自分が直ったかのように錯覚するほどに良く歩くことが出来る。　明日、もう１つ追加しよう。こんなに歩きやすいのだから。　人から、良くなったと言う言葉をかけられるのが、非常に嬉しい。今日も、普通と変わらないように歩いているよと言われた。この言葉が何よりの薬になる。もっと上手く歩けるようにガンバロウ。　３年もすると元通りになる、と言う言葉を信じて、明日もリハビリに励もう。

  2005.09.09

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• 障害者としてバスに乗った。

  　生まれて初めて、障害者のバス乗車券でバスに乗った。大阪は後乗り前降りなので、降りるときに提示する。運転手の目が嫌だった。でも障害者なのだからと胸を張って降りた。　８ヶ月経った自分の状況をまとめてみた。　１．足：サポーターをしてからあまり引きずらないし、突っかからない。　　　　　踵から着けるようになった。曲がり角で、ブランブランしない。　　　膝：前後には対応できるが、左右には弱い。　　　股関節：歩き始めが痛い。　　歩き始め：数歩が上手く歩けない。　　　　それ以後は、スピードが無いが普通に歩いてると家内が言う。　　スピードを付けて歩くと、途中で膝と腿がついていかなく、　　　　　　　ずっこけそうになる。　　足は歩く以外にリハビリはないと思っている。　　運動靴を履いている時は、上手く歩くが、家の中では引きずる。　　歩く時、足および足裏に力が入っているときは上手く歩けない。　　足全体から力を抜くことができれば、普通に歩けるのだが…。　２．手・腕　　　リハビリの先生から、まず肩の筋肉を付けるようにと言われ、　　　肩腕の筋肉強化をした。　　　体の近くでは、指に力が入らず、落としそうになる。　　　字はだいぶ書けるようになった。でも、遅い。左より遅いので　　　ついつい左で書くようになる。　　　箸で物を掴むのもだいぶできるようになった。やはり、遠くの　　　物は掴めるが、近くはダメだ。　　　ゴルフクラブを握るのは、まだしっくりしない。練習開始は　　　まだだ。腕を伸ばすとき、直ぐには伸びない。ジワーと伸びる。　以前は、手を振ると、足と同期せずずっこけそうになたが、　今は大丈夫になった。でも、肘が曲がったままになる。　それ故、ズボンをこする。　車の運転はまだです。小走りが５０ｍ位です。　これが、今の私です。

  2005.09.06

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• 障害者手帳

  　本日、雨の中市役所へ行き、障害者手帳を貰った。第２種６級だった。市バスの無料乗車証も貰った。これで、自分も正真正銘の障害者となった。けっこうメリットがある。バスただ、JR等が100Km以上半額。東京に片道１万以下で行ける。家内が、「自分より先に、バスの無料パス貰ったね」と言ってた。家内はあと３年ちょっとでもらえる。　足首サポーターは外されない。特に外出する際はいつも着けている。とても歩き易い。家内が、見違えるように上手く歩いていると嬉しいことを言ってくれる。でも、自分は相当のエネルギーを使っている。証拠に自分だけ汗をかいている。汗がベトベトからサラサラになっていることを実感している。

  2005.09.05

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