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話が後半になればなるほど、俳優の演技もストーリーも盛り上がっていくしかけになっていたから、おもしろかった!!
それと、映画全体の鮮やかな色使いがいい。俳優陣が着ている衣装が美しい。特に、赤の衣装に身を包んだ2人の美女(マギー・チャンとチャン・ツィイー)が己の信念をぶつけ合うべく戦うシーンは、強烈に美しい映像だった。 出てくる剣客たちはみんな武術の達人だが、同時に人間でもある...。 赤、青、緑、白とそれぞれ意味をもち、色分けされたエピソード。後に始皇帝と呼ばれる秦王を前に、全身黒ずくめの衣装に、これまた黒一色の不気味な刀を持つ謎の男、無名(ジェット・リー)が語り出す――――。 物語のほとんどが、無名の回想(秦王の想像?)で構成されているが、最後まで見るとこの映画は凄く強いメッセージを込めた作品だという事がよくわかる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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