4/30 愛しい老ワン
スマーフの命のお手伝いをしこの腕から旅立たせて以前と一番変わったことそれは老犬がとても愛しくなった事。散歩中のワンコの不揃いな足取りや背骨のほんの少しの曲がりや表情・・・そんな、飼い主さんはまだ気づいてないだろう老いの兆しを見つけて≪あぁ、早くケアされるといいな。≫とよく思うようになった。今日もお留守番ペロちゃんと散歩に出たら17歳だという茶色い柴雑種に出会った。遠くからでも老犬だとすぐわかったので2年以上介護した経験がある事を伝えた。まだ歩けるためか飼い主さんは、老いについてあまり関心がなさそうだった。≪近くだし、何かお手伝いできればいいなぁ。≫そう思いながらも、また会えるだろうからと、具体的なことは言わずに別れた。(今日初めて会った方だったので)たったスマーフ1頭の経験だしまして専門的な知識も無い。でもせっかくさせてもらった貴重な経験を何かの形で生かしたい。ずっとそう思っている。(先日は皆さんにご心配をかけてしまってごめんなさい。当サイトは続けていくつもりです。そうじゃないとすま~ふにも、そして皆さんにも申しわけたたないですもの。)自分がそうだった様にきっとほとんどの飼い主さんは犬の老いに対する知識も準備も後手後手になって情報が欲しい頃には、もうワンコから目が離せなくなっている。遠い所は無理だけどせめて近所で見かける老ワンコだけでもこの手でケア出来たら・・・スマーフの経験が生かせれば・・・と。お節介かなぁ。^^;でもお節介と思われても老ワンコが少しでも快適に過ごせたらそれでいいよね、すま~ふ。かぁさん グヮンバ~