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誰もが幼少の頃の心の傷を持つ。
なぜかって9歳までは潜在意識の扉が開きっぱなしなので、いいことも悪いことも全部潜在意識の中に入ってしまうから。 大人はネガティブな情報を選別して捨てる処理ができるけれど、子供は判別できないからいいのも悪いのも全部潜在意識に入れてしまう。 (余談だけど、子供にテレビはよくないのはそのため。せめてニュースだけでも子供には見せないほうがいいかも。) ネガティブな情報を心に入れてしまった場合、それがひょんな時に作動するから大人になっても同じような失敗、同じような心のクセが自分の成長を邪魔することになる。 あの時父親に殴られた・母親の心無い一言に悲しい思いをした。テレビで怖いのを見た。。なんてのもあるかもね。 もう終わっていることなのに、大人になってもその情報がいつも(無意識に)作動するからやっかいなんだよね。 潜在意識のしわざだからさ。 ☆ またまたバガボンド 必要以上にある恐れや憎しみ。 宮本武蔵は自分の心に問いかける 子供の頃に父親にされたことを何度も何度も思い出す。 そして答えが自分の中から出てくる 。。。あぁ 父も怖かったのだ。。。恐れていたのだ。。。 憎しみがどんどん溶け出す。 心の中の父親への憎しみがなくなると 武蔵はまたひとつ強くなる。 ☆ バガボンドの原作は吉岡英治の「宮本武蔵」 (正観さんのお話にもあったけど) 去年 東京に行ったときに 青梅に連れて行ってもらった日記を書いたけど、行った先がこの「吉岡英治記念館」だったのだ。 いつか原作を読んでみたいなーと思ってる。 ☆ ちなみに潜在意識の扉は大人になってからは閉じたまま。 それが開くときはね リラックスしているとき 寝る前やお風呂に入って心からのんびりできているようなとき その時に楽しいイメージやうれしかった思い出をたくさん入れ込むといいらしい。 悲しいのを取り出して 宇宙に引き取ってもらうのもいいね。 寝る前にイヤなこと思い出すって、ツキを落とすんだよね。イイコトだけ考えましょ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.14 07:30:24
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