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カテゴリ:Diary
随分と長い間、サボってしまいました。
転職活動、いろんなことがあり、予定よりも延びてしまったけれど、 ようやく昨日、正式に内定を頂き、快くお受けし、めでたく転職活動にもピリオド。 以前、内々定(なんじゃそりゃ)と言われ、その後の役員面接も、社長面接も、 「顔合わせ」と思ってください、と散々待って、その気でいたのに。。。 最後の最後で、残念な結果に。それこそ、「なんじゃこりゃ!」でした。 意思確認もされていたので、他の活動は全て停止。 内定を頂いた企業も、辞退していました(あまり気が進まなかったということもあり)。 しかも、もう有休休暇が終わる8月の下旬でした。 慌てました。。。 「就職」をするかどうかも考えてみたけれど(派遣でいいかな、とか)、 やはり、再度転職活動を再開することに。 まず、収入を得るための短期の派遣の仕事を探しました。 9月1ヶ月だけの仕事。そう簡単に見つかるもんか、という思いがあったものの、 なんとあったのです。条件面などはほぼ完璧。業務スタート直前の日に、 顔合わせという名の面接に行き、めでたく決定!(意外にもライバルがいたらしい) 同時に、新たに人材紹介会社をいくつか回る。 かくして、昼間は派遣で働きながら、いくつかの企業を紹介して頂き、面接は 全て夜に設定してもらい、面接などに行く日々。 そうこうしているうちに、「内々定」を覆されたところから「別のポジションで」と 再度お話が。「えーーーーー」と不信に思いつつ、保険の気持ちを込めて、再度 お話を伺いに行くと、すぐに内定が出ました。 しかーし!希望条件範囲を明確に伝えたのに、それを無視するかのような提示。 紹介会社には交渉をお願いしました。 同時に、最初はあまりにも大手だったので「無理だろう」と思っていた企業の、 筆記試験通過のお知らせ。相当難しかったので、「絶対無理!」と思っていたけれど、 ラッキーだった。(実は時間が足りなくて、勘でマークした問題が結構ある・・・) そして一次面接では、予想外に盛り上がり、ワタシも熱く語ってしまう。。。 そして、通常ありえないと思うけれどその日のうちに一次面接通過が決定し、 二次面接日程を調整することに。人事担当の方の機転でした。 先方も10月1日から来て頂きたい、ということや他社で内定が出ていることも考慮頂く。 2営業日後の夜、最終面接となる。 そして、面接の日。昼間、交渉をお願いしていたところから、お返事が。 提示金額がかなり上がった。けれど、「言えば上がるのか?」という不信がさらに募る。 これまでの経緯を考えると、うーーーん、と気持ちよく前向きな気持ちが湧いてこない。 少し時間を頂くことにして、最終面談へ。 またそこでも大いに熱く語ってしまう・・・。でも、それが良かったかも。 「こだわりと信念が十分伝わりました」と言われる。 さすがに、その日のうちにとはいかなかったけれど、その日中には紹介会社へは 連絡が行っていた。翌朝一番で、紹介会社の方から「オファー面談へお越しください」との ことです、との連絡。「おめでとうございます」と。派遣先の方にお願いをして、 翌日(昨日)の午前中はお休みさせていただき、オファー面談へ。 (オファー面談って?と思っていたけれど、とりあえず行ってみた・・・) 条件面の提示や、期待して頂いていることなどをご提示いただく。 条件面や待遇などは、現在の制度で最大限、希望に近づくようなご配慮・ご尽力を頂いた ことがよくわかった。 先方の言葉や姿勢などから、本当に期待して、ワタシを評価してくれていることが 本当によくわかり、「望まれて」いることを感じる。 社交辞令かどうかぐらいは、わかる。でも、ワタシが思っている以上だった。 先方から、「~という体制・条件でお迎えしたいと思いますので、ぜひご検討頂いて よいお返事を~」と頭を下げられたのには、びっくりした。 お受けするつもりで行ったので、「この場でお返事してもいいのでしょうか?」と 少しとんちんかんだったかもしれないけれど、「謹んでお受け致します。こちらこそ よろしくお願い致します」とお返事をした。 とっても、喜んでくださった。いや、嬉しいのは、ワタシですって。 ホントに、恥ずかしくなるようなありがたい言葉をたくさん頂いたけれど、 そんなに乗せられると調子に乗ってしまいますわよ~・・・。 一方、金額がポンと跳ね上がった企業へは、オファー面談の前夜、紹介会社へ辞退の メールを送る。やはり、入社前からこんなにひっかかることがあっては、きっとうまく いかないと思うから。 今回決まった企業は、大きな会社であり、もちろんいろんな話も風の便りに聞くけれど、 それはどこに行っても一緒だと思う。要は自分次第、と思うし、ワタシがお世話になる 部門はそういう話はない(事前情報がない、とも言う)。 何よりも、かなりのスピードの速さで進めてくださったことや、本当に望まれている ことが嬉しかった。 紹介会社の方も(辞退したところとは別の会社)、初期の段階からホントに親身に スピーディに対応して下さって、「この人の会社から決めたいな」と思うほど。 タイミングとご縁 だということをホントに実感。最初に「内々定」を頂いたところが一度ダメになって よかった、とココロから思った。 先方の企業の方も言っていたし、紹介会社の方も、言っていた。 1ヶ月回り道をしたけれど、なるべくしてなったのだと、またもや思った。 いやホントにタイミングとご縁。お見合いがとってもうまくいったみたいな感じで 関係者の反応も面白かった(笑)。 というわけで、長かった転職活動にもようやく終止符が打てます。 この連休は、ハッピー気分で過ごせそう。 決まった足で午後からは派遣先企業へ出社。 決まったことを報告すると、「実は・・・。うちへいらっしゃいませんか、と考えて、 上司にお願いしていたんです・・・」と残念そうに言われた。 まあっ!まったく考えていなかったことなので、びっくり。 単なる(と言っては失礼だけれど)「正社員」としての就職だけなら、飛びついたと 思う。でも、やっぱりこれまでの「キャリア」(敢えてこの言葉を)を活かして、 将来のことを考えると・・・。 いい会社です、今お世話になっているところは。面白そうだし。大手の会社だし。 でも、ごめんなさいをしつつ、事情を少し聞いたので、お友達を紹介しようかな、と。 と、なんだか今週は慌しかったけれど、うまい具合に話が進み、人々の温かさや笑顔に 多く出会えた一週間。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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