まさかの大迷惑:その14
タヌキ社長パリッとしたスーツを着て一人でやってきました。ここで初めて主人とタヌキが顔をあわせました。そして初めて主人を前にして【謝罪】と素直に受け取れる態度と言葉を聞くことが出来ました。まずは・・・ホッとしました。その後隣人@反対側サンのご主人が司会者となりまずは我が家の外壁補修に関して話を進めました。ただ反対側サン自身も一週間前に聞いたばかりなのでまずは私に対して経緯を説明して欲しいと言うことになりました。もちろん私は事細かに覚えているし記録もとっていて説明できるのですがふとタヌキ社長は一体どの程度知っているんだろう?と思いタヌキが何をどこまで聞いているかを先に話してもらうことにしました。が聞くだけ無駄でしたタヌキの知っているのは隣人@反対側サンから聞いた情報だけでやはりここまで来てもなお隣の監督@天然?君からはちゃんと報告も受けていないしタヌキも肝心なことを聞いていないのでした。。。まずアクシデントの発生日すら分かってなかったの。。。。仕方なく私が順を追って説明しました。感情的にならないように関係ないことは言わないようにそう思いながらもカブトムシの幼虫が入った飼育箱が割れて息子が泣いたことや職人さんが飼育箱を買って来てくれた事や職人さん:[ボク、悲しませちゃってごめんね。。。]息子:[いいよ!買って来てくれてありがとう]こんな会話も思い出されて・・何でこんなにもつれてしまったのか?どうして小さな壁の傷がなかなか塞がらないのか?私に落ち度があったのか?そんなどうして?が繰り返されてとても辛い気持ちで話をしなくてはいけませんでしたタヌキ社長にとっては聞いていて分が悪いことばかりだったと思います。またなぜこんなにも私を怒らせているのかも少しは分かってくれたのではないかと。。。。そう期待したいです。その後のタヌキは無抵抗タヌキとなり私が用意した念書の内容をそのまま飲んでくれました。複写シートにタヌキの直筆&社印両家の施主がそれぞれ署名捺印し3者がそれぞれ受け取りました。4枚複写で作ったのでだてっちにもタヌキから送付してもらうことにしました。念書の内容は【傷の補修に関して】★スマイル(^^)タウンの指定する業者が行うこと★施工方法は、指定業者に一任すること★西面全部の補修及び破損したブロックの交換をすること【費用の負担に関して】★タヌキの会社が全額前払いで負担すること【その他】★近隣への挨拶はタヌキ社長が行うことこのような内容となりました。そしてその場でだてっちに電話。この内容を報告してタヌキからだてっちへ正式に工事の依頼をしてもらいました。ここで初めて工事に関してはだてっちにバトンタッチです。ひとまず外壁の補修に関しては安心できる方向に進み始めたのでこれで良しとします。ただただですね。。どうしても残ってしまうんです。。。。ココロノワダカマリ・・・・なので私タヌキに向けて精一杯メッセージを送りました。説教と言い換えてもいいかもしれませんが胸のつかえが何なのかタヌキに伝えたい。その気持ちを抑えることが出来ませんでした。つづく