地産地消・・・同世代の強い味方
以前の日記で紹介したのですが私の会社では、ここ上伊那郡でも少なくなってしまった製材工場があります雑然としていてお恥ずかしいのですが写真手前側に見えるのが、のこぎりが付いた製材機最大で直径約1,100ミリのものまで製材することが出来ます。奥にレールに乗った台車が写っています。(逆光がボロ隠しに丁度良いかもしれません)製材は原木(丸太)から柱や桁といった角材を採る作業です。私が仕事を始めた頃は、原木を山や市場で仕入れ製材現場で使うと言う地産地消の流れが出来ていていたのですが、歩留まりの悪さや、人件費、輸入材の低価格化などの事情から、最近では主に小物や賃挽きくらいしか動かす事がなくなってしまいました。それでもまだ、桧などの柱などはこの製材機で挽いて製品にする事もあります、地域の材料を地域で加工し、地域で使う良いことだと思うのですが・・・この機械たちもほぼ私と同じ年齢優しく使ってあげないといけませんね。多くの方に笑顔のあふれる家づくりをしてもらう参考になればと思いブログランキングに参加しています。 美しい信州の情報はこちらから