カテゴリ:植物
先週の水曜日に、初めて京都府立植物園へ行ってきました 大阪に来て10年ほどになるが、京都に来たのは3度目 独特の雰囲気があるよと聞き、足を運んでみました 高速を下り、しばらく走ると、しっとりとした雰囲気が漂い 寺院や街並みはもちろん、数奇屋つくりの家や街路樹も、古都の風情を感じました 単純で単細胞な私は、口から発する言葉がゆっくりとなり、お上品になった 目的地である、京都府立植物園は、大阪で訪れた植物園と異なり 時と空気の流れが止まったように感じました 入園してすぐに、目に留まったのが、アメリカフヨウ 一般的なフヨウの5倍以上の大きさで、圧倒されました 食物で、よく大味と表現することがあるけれど、まさにそういう印象 例えば、エビフライが大好きで、すごく大きいエビフライを食べてみたいと熱望し 普通のエビの5倍以上のもので作って食したら、う~~ん・・・・・・??? そんな感じのアメリカフヨウでした ↑ 一見弱そうに見える、アスター でも、意外としっかりした夏の花なんです 入荷すると、足元をカットし、葉や花に湯気がかからないように新聞紙に包みます 1センチほどお湯が入ったバケツに、それを浸けて1~3分程つけ その後、たっぷりの水に浸す 熱かったのか?水揚げばっちりですよ
↓ 水に弱く、でも水切れするとすぐにダメになってしまう花、けいとう アスターもけいとうも、矢車草なんかと一緒に 畑の端っこに植えられていたけど、店頭に並ぶ花になってきた 昔に比べて、畑が減ってきたのでしょうね(って言っても、家の周りは畑ばっかり) この頃のけいとうは、赤はもちろん黄色・ピンク・白などカラフルな物が 混ざった小さなものが鉢植えになっていて、とっても可愛です ↑ これは、はげいとう、というらしいです(ハゲ伊藤ではありませんので<(_ _)>) 背丈もかなり高く、太陽の日差しをたっぷり浴びて その日差しを反射させて、色彩がひと際輝いていた ちょっと暑苦しい色ではあるけれど、燃え上がる夏!!とういう印象でした そうそう、花火のような感じですね 花火といえば、私の住む街では、明日花火大会が行なわれる 某宗教の教祖様が亡くなられた時に、命日には花火をと遺され それが事の始まりで、盛大に打ち上げられるのです 民族の大移動のように、あちらこちらから人が集まり、大渋滞がおこります 八月一日は、この辺に人たちは会社は休むというのが当たり前 でも、私は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 隣接のスーパーが、午前八時開店、6時閉店のため 便乗開店という事で、八時開店になりました 忙しいのでしょうか・・・・・・? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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